ジャンル不定の日記です。

セリアの塗るだけ液晶保護剤でノートPCの擦り傷を修復してみた

先日買った工人舎SXの液晶によく見ると擦り傷があった件で、セリアでに売ってる液晶保護剤で目立たなくできないか?
と思ったんで買ってきた。



↑こんなやつ。


↑写真だとよくわからんが(実物でもそんな目立たないが)左下の方に縦に擦り傷がある。

で塗ってみたんだが、
最初少量を塗布してシートで拭く感じで伸ばしたが効果が感じられなかったんだが、
ドバっとかけて強く拭かずにシートを軽く接触させて伸ばす感じだと傷が見えにくくなってる感じがした。

100円だし開封後の保管もできないみたいなんで時間をかけて全量塗っちゃうことにしたが、
塗り方のコツを掴んだ感じで、
液晶を傾けたり容器のフタの棒で患部が完全に浸る感じに伸ばして、シートは拭き取る感じじゃなくて撫でる感じがいい感じ。
時間を掛けると塗装中にホコリがかかりまくるが保護材の成分は大部分が揮発性の液体で接着力は皆無なんでホコリはくっつかない感じ。拭けば落ちる。

せっかくなんで仕事中によく割っちゃうんで懐中時計も保護材塗ったりして2時間くらいかけて塗り終わった。

工人舎SX届いた

工人舎SX届いた


キーボードの上に乗ってるのがLOOX U/C40。SXの方がかなりでかいね。
下にあるのがdynabook satellite B450。

外観はディスプレイ裏にちょっと擦り傷があったのと、ディスプレイ閉じたときの接触部分のゴムクッション?が片方無かったくらい。
カバー類とかスタイラスも完備ぽくてSCのときよりは状態いい。

HDDなしだがZIFケーブルは存在して、サイドのゴムクッションも入ってた。
一応LOOX Uでうまく行かなかった変換ボード+mSATA SSDつけてみたが認識せず。
変換ボードかSSDどっちか壊れてるのは間違いないと思うんで新しいボードとかSATA変換きてからなんとかする。

内蔵デバイスも多分全部認識してる。
wifi、bluetooth、カメラ、メモリカードリーダー、ワンセグかな。全部USBデバイスで、1個USB to ATA変換が内蔵されてた。DVD用?
ただ、wifiがVIA VNT-6656ってのなんだが不安定で切断しちゃう感じ。SCもこのwifiぽいがそんなことはなかった。
で、Aspire oneのwifiと交換しようとしたらハーフサイズだったからアダプタ無いとつかない。
昔使ってたHPのノートから取り出してつけてみたら認識しなかった。(usbじゃないのかな?)
LOOX Uのwifiもpcieなはずだし、まあHDDどうにかなってから考える。
内臓でUSBデバイスがいっぱいくっつきすぎだからいけないんじゃないかということもあるか?

ワンセグはPIX-ST140ってデバイスだった。
これはLinuxドライバ無いだろうな・・・
mini pcieのLinux対応チューナーは探しても見つからんし。

キーボードも全キー認識でタッチパネルもOK。

工人舎SX落札と、mSATA to ZIFまた買っちゃった

LOOX Uに続いてHDDなしだが、工人舎SX落札しちゃった。
2100円に送料810円。
ACアダプタはついてるようだが、HDD無いみたいなんで使い物にならんかったら元取りは無理かな。
バッテリーは写真ではついてるように見える。

工人舎SCは画面が1024x600で、工人舎のPCは縦600以下だと思ってたがSXは1280x768なのね。
SCやLOOX Uに比べると大きいが、ミニノートで光学ドライブついてるのも面白いし画面も妥協範囲だと思うし工人舎ならSXがいいかもと思ってた。
SCはキーボードが残念だったが今度は問題ないと良いが、HDD抜いて売るってことはどっか問題あったと思うべきか・・・

警戒してるのはSCのときと同じくキーボードに問題がないかと、
LOOX Uの時にFANエラーがあったんでそこも困るが、起動画面の写真でCMOS電池切れぽいエラーが出ててFANエラーは出てない。
あとはHDDなしだからZIFケーブルがない可能性もあるかもしれんが、LOOX UみたいにPC側が40pinじゃないとかは普通ないと思うしら代わりのケーブルでなんとかなると思う。コネクタ破損ならダメだが・・・

で、LOOX UでmSATA to ZIFに失敗したが、ZIF1.8インチはHDD買うのも難しい感じなんで別のセラーからmSATA to ZIFを再度買っちゃった。
前回のはSATA変換でメインPCや他のノートにつけても無理だったんで壊れてる可能性が高い。
壊れてないならSSDの方が壊れてると思うんでもっと困る。

mSATA to ZIF変換ボードの解析?

mSATA to ZIF変換ボードを回路図にしながら見てるんだが、

JM20330の18,19,20番ピンがMODEで、全部入力ピン。
19はInternal weak pull-high
18,20はInternal weak pull-low
と記載されてるんだが、これはオープンだと010になるってことか?

変換ボードの配線見ると、19番は21番とつながってるように見え、
18番と20番はオープンに見える。
Amazonに売ってるやつの商品写真見ると18番はGNDに見える。
21番はATAIOENで、
0: Disable the ATA output pins.
1: Enable the ATA output pins.
19番と同じくInternal weak pull-highなんでデフォルト1?
そうすると、変換ボードは全部デフォルトと同じと思うんだが、
MODEは、
010: Device Mode 150MB/s. (default)
になってる。
だが、Block Diagramの図を見ると、
Host Bridge(MODE=1xx)の方がPCのIDEと接続されてて、
Device Bridge(MODE=0xx)の方がATAでHDDとつながってる。
mSATAのデバイスをIDEのPCにつなぐにはHost Bridgeにするのが正しいんじゃないの?

Featuresだと、
Host BridgeにはATA/ATAPI master/slave emulation.があるがDevice Bridgeにはない。
SATAにはmaster/slaveないからPC側がSATAならエミュレートする必要がないしね。
他に機能差ないからHost BridgeとDevice Bridge逆にしても動く感じか?

MODEは、
110: Host Mode 150MB/s.
にするのが正しいと思うんだが、
データシートでピン順が20,19,18になってるのでリトルエンディアンになるのか?

JM20330を自力で使えないか・・・

うまくいかないmSATA to ZIFだが、JM20330というチップが載っててググればデータシート出てくる。
0.5mmピッチQFP64パッケージ。ZIFコネクタも0.5mmピッチかな?
仕様はそんな難しくない感じするんだが、これ自力で実装して使えないかな?
と思った。

https://pinoutguide.com/HD/zif_to_ata_pinout.shtml
↑ここに40pinZIF-ATA のピンアサイン載ってたんでちょっとデータシートと確認したが、

チップの左下にポッチがあるんでピン番号は下側から半時計回りで、
赤で記載したが左上の49番ピンがコネクタの上から6番目につながってる。
これはデータシート見るとDA2で、ZIFのピンアサインで34番に相当する。
下にもう一個記入したが、15番ピンのDD7の方はコネクタの下から5番目につながっててZIFの5番。

なんで、コネクタの下側が1番ピン。
だが、ZIFのケーブルってどっちが1番だかわからんよね?
というわけで確認したが、


ケーブルの端子側が上で左の方に矢印つけたが、小さくてよくわからんが「1」と書いてあるような感じがする。
ケーブルのプリント見ても、左側は端から2本オープンになってて反対側は1本オープンで隣の2本がつながって太くなってる。
ZIFのピンアサインで1,2番は未使用で40番も未使用。38,39が共に3.3Vなんでプリントと一致するね。
なので、この画像でコネクタの左側が1番ピンと思われるのでケーブルは端子側が上になる感じであってるね。
普通端子が下で固定しちゃうよね・・・
画像のケーブルの向きは本体に接続すると裏表逆になるんで、やはり変換ボードはひっくり返して装着する感じぽい。

mSATA to ZIF変換ボード

先日LOOX UのSSD化に失敗してSSDと変換ボードをフリマに出そうとした際に気づいたが、

↑右側の3番目と4番目のピンブリッジしてることに気づいた。
でブリッジ解消したんだがダメ。

で動作確認できてない状態で評価落としそうな気もしたが結局フリマに一旦出したんだが、
もう一個HDDなしのノートPCで気になるのあったから入札して、LOOXが壊れてる可能性もあるし、そもそもLOOXのケーブル形状にも問題があったから、
別PCで試してみたいんで出品取り消した。

そして調べたんだが、コネクタ形状違うが同じ様に逆接しちゃう人は多いみたいで、逆接しても壊れないぽい?
コネクタ形状は世間のと違うんだが、コネクタの厚みと差し込み加減がかなり難しいみたいで、
またZIF to SATA変換ボード使ってデスクトップで試そうと思った。

で変換ボード眺めたんだが、


↑mSATA端子のランドが白くなってる部分、ピンが浮いてはんだ付けされずにオープンになってるんだけどこれ正常なの?
ググって出てくる写真だと全部ついてるように見えるし、ピンから配線は出てるように見えるが・・・

やっぱこのボード怪しい・・・

LOOX UにCFカード

LOOX U/C40のSSD化に失敗したわけだが、
ExpressCardスロット使ってストレージつけられないか?
思ったんだが、LOOX UはExpressCard無かった。ついてたのは工人舎SCだっけか?

だが、LOOX U/C40にはコンパクトフラッシュとSDがある!これ使えばいいじゃん!!
ということに気づいた。

コンパクトフラッシュの規格を調べたが、PATAのカード版みたいなんで速度出るカード使えば1.8インチのZIFでつなぐのと変わらんね。
CFは0.15MB/s単位で倍率表記らしく、1113倍の167MB/sまで製品が存在するらしい。
LOOX U/C40のATAは100なんで666倍のCFカードで限界。
Aliexpressの新品だと160MB/sの32GBで2000円オーバーは行く感じ・・・
フリマだと60MB/sの16GBで1000円くらい狙えそう。

まあ、とりあえずSDスロットもあることだし、
ちょうど先日ラクマのクーポンで32GBのSDカード買ったんでSDにLinux入れることにした。

が、気づいたが、LOOX UはSDブートができない・・・
そして、CFはブートできるのか調べたが、LOOX UのCFは直ATAじゃないの?なんかクソ遅いらしい・・・

mSATAのSSDとZIF変換ボード届いたんだが・・・

いきなり壊したかもしれない・・・

mSATAのSSDとZIF変換ボード届いLOOX Uにつけたが認識しない。
再度開けてみるとロック機構が外れてケーブルが抜けてた。
LOOX Uのケーブルは先端だけコネクタサイズで、ちょっと離れたところで膨らんでる。
で、太くなってるところにロック機構がぶつかっちゃってきっちり閉まらない。
ボード付属のケーブルを使おうと思ってLOOX Uのケーブルを抜いたが、LOOX Uのケーブルは本体側のピッチが大きくて専用ケーブルじゃないと無理なのね。
ZIFケーブル付属しない機体だったら汎用ケーブルと変えられないから完全に詰むね。

試行錯誤してたが認識させられず、
最初変換ボードのコネクタ見て基板側に端子があったんで基板側接点でくっつけたんだが、ググって他の人の画像見たら基板の反対側が接点だとか・・・
自分のよく見ると、確かに反対側にも端子ついてた。
というか、他の人の写真だとコネクタ違ってて、自分のやつは両接点でケーブル側にロック機構がついてるんだが、
他の人の写真はケーブルの反対側にロック機構がついてて後ろでロックする感じぽい。
他の人の記事見ると、接点もそもそも片側にしかついてないような感じで書かれてる。


緩衝材で見にくいが、↑みたいに基板が裏向きになる向きが正しいみたい。

他の人も結構コネクタがしっかり固定できなくて苦戦しているようで、外れないようにやってみたんだが、無理。
片面のZIFケーブル用なんで逆側に端子があっても結線されてないんじゃ?
思ったが、逆接だとエラーで起動できないみたいなんで、どう考えても逆向きで通電しちゃってるんで壊れちゃった可能性高い・・・

Orange Pi Zero LTSも買っちゃった

最近通販し過ぎで躊躇してたが、
部品がきても制御するためのボードがなければどうにもならんし、OSを使えるようにするのも時間かかるかもしれん。
というわけで、結局Orange Pi Zero LTSも買っちゃった。
$9.49+送料$5.14=$14.63

Orange Pi Zero LTSは無印のOrange Pi Zeroと別に存在するが、
部品の配置が変わってるだけ?ハード構成は全く同じでOSも共通でいいみたい。

Orange Pi Zero使うなら16MBのSPIフラッシュ使いたいし、R1が搭載してるのと同じMacronix MX25L12835Fも安いし買っちゃった。
2個で$1.14+送料$0.17=$1.58
1個売りで安いセラーが見つからず、3Dプリンタ自作の計画がうまくいけば最終的に2台持ちになると思うんで、それもOPI zeroにするならSPIフラッシュも2個使いそう。
というわけで、5個売りも安いと思ったが2個が丁度いいと判断した。

ステッピングモーターを制御してみようかと思って・・・

ステッピングモーターを制御してみようかと思って調べてた。

ステッピングモーターには
  • バイポーラ型
  • ユニポーラ型
がある。
どちらもだいたい2相になっててコイルが2つ入ってる。
ユニポーラ型はコイルの中間がGNDになってて、両端のどちらか片方に電圧を掛けることで正転・逆転が切り替えられる。
バイポーラ型はコイルの両端しか結線されず、電流の向きを変えることで逆転する。
ユニポーラ型はコイルの半分にしか電流が流れないので効率が悪い。
というわけで、3Dプリンタでよく使われているNema17はバイポーラ型。
ユニポーラ型は前に実験しようと思って買ったのを持ってるんだが、低パワー品だしNema17を動かしてみたい。

バイポーラ型のステッピングモータを制御するには電流を逆転させる必要があるが、
Hブリッジ回路というので逆転させる。
負荷(コイル)をトランジスタ4個で囲む感じで2つずつをON・OFF切り替えることで流れる向きを反転させる。
通常のトランジスタだと高電圧に耐えられないのでMOSFETが使われる。
コイルは電源を止めてもすぐに止まらないので、OFFになったときに電流を流すか電源側に流れるようにして回生させる必要があるが、MOSFETは構造的にダイオードになっていて逆電圧に耐えられるので耐圧範囲内であれば別途保護ダイオードが不要。

Nema17は2相バイポーラ型でコイルが2つあって交互に制御することで回る。
というわけで、1つのモーターを制御するのにHブリッジ回路が2つ必要でMOSFETが8個必要になる。

AliexpressでMOSFETの価格とか調べたが、
12V1A程度のモーターで試そうと思ってるんだが、適応しそうなのは50個で送料込み$1.5程度になりそう。
表面実装品はSOT23のものが多い。

ステッピングモーターを動かす例をググるとモータードライバを使うことを推薦してることが多いが、
モータードライバICはフルブリッジというのがHブリッジ回路1つ分になっていて、デュアルフルブリッジのものがHブリッジ回路2つ分でIC1つで2相ステッピングモーターを制御できる。
フルブリッジのICは8ピンのものが多く、デュアルフルブリッジのものは20ピン強くらい。
安いやつは12Vのモーターに使えなそうな感じで、
調べた範囲だとNJM2670E3ってのが良いかなと思ったんだが、Aliexpressでx5が$11.35する。あと、出品が少ない。
NJM2670E3は秋月でも売ってて200円だから送料別なら秋月のほうが安い。DIP版は300円。

1個のモーターを制御するのに、MOSFETだと8個でICを使うと1個。
3Dプリンタを作るのに最低4個モーターが必要で、MOSFETだと32個でICを使うと4個。
MOSFETなら50個入りで足りるが回路の面積が大きくなりそう・・・
NJM2670E3を使うと1000円くらいはしちゃう・・・

まずはモーターを動かす実験だけだから金をかけたくない。
MOSFETx8もプリント基板使えばと比べて2倍程度の面積にしかならないか?
MOSFETの方が入手性が良い。
IC使うよりもMOSFET使ったほうが勉強になりそう。
MOSFETなら他の用途でも使えそうだから確保しておいても・・・

というわけで、悩んだ結果MOSFET買っちゃうことにした。
AO3406というNch MOSFETを50個で$1.19+送料$0.53=$1.72。
あと、表面実装のSOT-23パッケージにしたんで、実験用に変換基板を買った。
SOT-23とウラ面が0.5mmピッチのSOP-10になってて、10個で$0.79+送料$0.53=$1.32。

MOSFET買っても動かすモーターがないからNema17も買った。
17HS4023ってやつ。
Nema17はいろいろ種類があるが、
全部42mm角の同じ規格で長さが違う。
今回のは長さ23mmで結構小さめの。これより小さいのもあるがかえって値段高くなりそうだった。
$6.86+送料$1.14=$8
これ4個も買ったらモーターだけで3000円くらいになるな・・・