ジャンル不定の日記です。

L9110使ってみた

前に買ったモータードライバ(L9110H)使ってみた。
ステッピングモーター動かしたいのでデュアルフルブリッジのほうが良いが、安いのでシングルブリッジのやつ。

コイル1本を1本の信号で制御したいんで、入力の片方に直接つないで、
もう片方には抵抗つけて5Vにつないで、N-MOSで信号きたときにGNDに落とす感じにした。
L9110Hを2個使ってOrange Pi ZeroでLED4個をモーターの代わりに光らせる実験したが、
最初つないだらLEDが点灯しなかった。
どっちか光るはずなのにおかしいと思ったが、
L9110Hに2つあるVCCのうち片方しかつないでなかったが、これ出力別に別れてるみたいで両方繋がないとダメぽい。
それと、Orange Pi Zero起動した時点ではGPIOがINになってるから、その関係で両方光らなかったぽい。

信号2本ででLED4個を順次光らせる実験うまく行ったんだが、
L9110Hが1個壊れてたみたいでLED1個光らなくて交換したら全部光った。

そしてモーター動かそうとしたんだが、28BYJ-48はユニポーラモーターだから、片方をGNDに落としてもう一方を絶縁する感じの回路にしないとダメなのね。
バイポーラの間隔でつないで電圧かけちゃったが回らんかったw

10x ルーペ


↑この10倍ルーペAliexpressで買ったんだが良かった。
ICの印字よく見える。
10倍くらいがちょうどいいのかな。

ICの印字見てるとこを写真撮ろうと思ったが、手でピント合わせながら撮影は難しかった。

買ったときは送料込み$1.71だったが$1.79に値上がりしてる。
照明用の電池はAG10(LR1130互換)が3つ入ってた。
似た形状のでも30倍とかのが売ってるので注意。

モーター固定部品

木材にタップ加工は無理なことがわかったが、角材か板材でなんとかしてみようと考えてる。
とりあえずモーター(28BYJ-48)の固定方法を考えてみた。


こんな感じで。

セリアのミニステーL1 4Pってやつ。
寸法は外形が29x15と記載されているが、
板厚1.5mmで長辺側の穴位置が角から8mmと23mmで短辺側が9.5mmくらいぽい。
穴寸法は3mmより小さい?m3ネジがすっぽりハマらないがねじ込めば入る。
m3-5mm以上のネジをねじ込んでナット固定で止まる感じ。

モーターにタイミングベルトのプーリーつけたが、GT2 6mmの16歯で5mm穴のもの。
商品説明に長さ14mmと書いてあるが実測15mmで、シャフト固定部とギア部が7mmずつでフランジ状の部分が1mmくらい。
直径は13mmでギア直径が9.5mmくらい。
m3穴が2個あるが2mmの6角穴付きボルトが最初からついてる。

モーターの寸法はデータシート見て、
固定穴の間隔が35mmで穴寸法は4.2mm。で両穴をつないだ直線上にモーターの中心がある。
ギア入りモーターなんでモーターの軸は8mmズレてる。
シャフト直径は5mm。
シャフトに奥まで挿し込んで隙間が1.5mmできる。きっちり奥まで入れなくてもいいし2mmで見といたほうが良いか?

セリアの木材にタップ加工してみた

3.4mmまでのピンバイスが届いたんで、以前買ったタップハンドル(m3-m6)と使って、
セリアの木材(丸棒2P)の先端にタップ加工してみた。

セリアの丸棒は直径15mmで長さ45cmなんだが、測ってみたら直径が16mmくらいで長さが452.5mmくらいあった。
正確じゃないのね・・・

電動ドリルで精密に穴あけできる気がしないんでピンバイスを用意したんだが、ズレた。
たぶん最初の1回転目でズレちゃってる。

そして、m3タップ加工をしようとしたんだが、タップハンドルに固定できない・・・
どうも、m3からm6のタップセットを買ったんだが、
タップ自体はm3からm6の4本ついてるがタップハンドルはm4以上ぽい・・・

仕方ないのでピンバイスにm3タップを固定して回してみた。
が、3mm穴になっちゃう・・・
やっぱ木材にタップ加工は無理ねw
タップハンドルでm4やってみても全然ダメな感じ。
そもそも回さずに押し込むだけで入っちゃうし。

中華はんだシュッ太郎

先日買った中華のハンダ吸い取り器(はんだシュッ太郎的な)が届いた。送料込み$8.41
のだが、ものすごい曲がってる・・・
というわけで治した。

芯自体が曲がってるのではなく芯を固定する円盤状の物体が歪んでた。
ネジを外してペンチで円盤の歪みを修正して戻したんだが、コンセントにつないでも温まらなかった・・・
なんか電線が被膜からはみ出しててなんか外れてる感じするし、先端外したときに抜けちゃったかも・・・

治そうとしたがフレームからスッポンが抜けないんで一旦諦めたんだが、はんだシュッ太郎は分解できるみたいなんでもうちょい頑張ることにした。
で、再度ネジ外して先端を引っ張ったら電線が完全にすっぽ抜けた。
ACケーブル側もネジ外して外してみたが、ACケーブルをよじって機器側の電線にハンダもなしで巻き付けてるだけの構造だった。
すっぽんがフレームからなかなか抜けなかったが、ネジ等はなさそうなので強く引っ張ったら外れた。

曲がってたのは配送事故と思ったが、スッポンと先端を固定するシリコンゴムのような部品が、元の向きと逆向きに接続するとスッポンの溝に完全にフィットしたんで、組み立て自体おかしかった気がする。
逆にしか思えなかったので、元の向きと逆向きにくっつけた。
シリコンゴムに完全に穴が空いてなくて切りかすみたいのがくっついてて吸える状態に見えなかったし。
電線はACケーブルの方は銅ぽい金属でハンダがのるんだが、機器側の硬い電線はハンダがつかなかった。
ACケーブルを巻き付けてからちょいハンダつけといた。

letsencryptでハマった

先日certbotを最新版にしてたんだが、renew でエラーになってた。
ワイルドカードなんでdns-01だが、
そもそも最初bindが起動してなかった。

certbotを最新版にしたときにkernel?が壊れてOSアップデートしてたんだが、それ以降起動してなかった模様・・・
/etc/apparmor.d/usr.sbin.named
# root hints from dns-data-root
/usr/share/dns/root.* r,
追加で起動した。

でipv4でDNS機能するようになったが、元々bindはAAAA返してないんでipv6を無効化してた。
certbotが
; Communication with ::1#53 failed: timed out
でエラーになる。
bindが起動してない状況だと127.0.0.1:53のエラーも出てた。

調べたがわかんなくて、bindを
listen-on-v6 { any; };
#listen-on-v6 { none; };
でipv6対応にしたら、
Error output from manual-auth-hook command dns-01-auth.sh:
update failed: REFUSED
にエラーが変わった。
この出力はdns-01-auth.shの中で実行してるnsupdateコマンドのエラー出力。

bindのallow-updateが元々127.0.0.1しか許可してなかったので::1を追加したら成功した。

SC1602BS

先日SPIフラッシュの実験をして、I2Cも使ってみたいが実験できるようなデバイス無いかなと思ったが、
昔買ったけど使わなかったキャラクタLCDがあるので確認してみたが、I2Cではなく8ピンでデータを送るデバイスだった。

I2Cデバイスは持ってないので、Aliexpressでなにかデバイス探してみたが、
手持ちの使ってないキャラクタLCDに似たものにI2Cのボードを付属したような商品が売ってた。
そういうことなら、同じく買ったけど使わなかったマイコンを使って手持ちのキャラクタLCDをマイコンで制御してI2Cでマイコンを制御すればよくね?
と思った。

なので、ちょっと手持ちのLCDを調べてみたが、
SC1602BSのバックライト付きってやつで、昔秋月で買ったやつ。


↑表画像


↑裏画像
右側の14電源と制御用の端子で、左側にも端子がある。
左側の端子は2ピンずつつながってて間に間隔があるが真ん中のオープンのとこにも穴が開いてるんで5ピンのヘッダーが挿さる感じ。
右側は7x2列の14ピン。

左側の方はバックライトみたいで、
近くにJ3があるんでハンダでショートさせて、R9に抵抗を設置。
Aの方に5V、Kの方にGNDを繋げばいいみたい。
バックライトはVF4.2で、R9は付属説明書で10-100Ωと記載されてる。
10Ωで80mAになるが、80mAでも暗いくらいでもっと小さい抵抗のほうがいいとか・・・
と思ったが、J3とR9を使用すると電源が共用されて、使わずにAとKを使うと別電源化できるぽい。
両側使ったほうが基板を支えられるが、電源共用化なら右の14品だけでいいから外部基板をちっちゃくできるね。

付属品と思われるもので、手元に7x2の14ピンソケットと100Ω抵抗x3があった。
だが、100Ωだと大きすぎ説があるのと、R9は穴無しのランドなんで本来はチップ抵抗載せるもんと思う。
R9のランドは0.5mmから4.0mmくらいな感じ。ランドの大きさは1.5mm角くらいかな?

14ピンの端子は付属品はソケットなんでブレッドボードで使うことを考えるとヘッダー品のほうが良いよね。
とおもったが、2列だと結局ブレッドボードにささらんわw
だが、このLCDを直接自作デバイスにつけるよりも、マイコン1個つけてSPIかI2Cで制御できる感じのデバイス化したいかな思うんで、やっぱソケットよりヘッダーのほうが良さそう。

左のバックライト端子と右の端子の外側の方の間隔は81.0mmぽい。
2.54mm単位で考えると81.24mmが近いがちょっとずれるが挿さる?
基板サイズは85x30mmで、端子の位置は端から2mm。
縦方向はセンターから対称ぽい。
LCD自体のサイズは71.2x25.2mm。
固定用の穴は81x24mm。
厚みは8.8mm。(説明書にLED=12.7って書いてあるが、実測8.8だな。もしかして手持ちのバックライトなし?)
LCD上面から基板上面までが4.8mmで基板厚みが1.6mm、
らしい。

物理的な構造以外は互換品がいっぱい出回っているようで、ソフト的なもんは情報に困らなそう。