ジャンル不定の日記です。

JM20330を自力で使えないか・・・

うまくいかないmSATA to ZIFだが、JM20330というチップが載っててググればデータシート出てくる。
0.5mmピッチQFP64パッケージ。ZIFコネクタも0.5mmピッチかな?
仕様はそんな難しくない感じするんだが、これ自力で実装して使えないかな?
と思った。

https://pinoutguide.com/HD/zif_to_ata_pinout.shtml
↑ここに40pinZIF-ATA のピンアサイン載ってたんでちょっとデータシートと確認したが、

チップの左下にポッチがあるんでピン番号は下側から半時計回りで、
赤で記載したが左上の49番ピンがコネクタの上から6番目につながってる。
これはデータシート見るとDA2で、ZIFのピンアサインで34番に相当する。
下にもう一個記入したが、15番ピンのDD7の方はコネクタの下から5番目につながっててZIFの5番。

なんで、コネクタの下側が1番ピン。
だが、ZIFのケーブルってどっちが1番だかわからんよね?
というわけで確認したが、


ケーブルの端子側が上で左の方に矢印つけたが、小さくてよくわからんが「1」と書いてあるような感じがする。
ケーブルのプリント見ても、左側は端から2本オープンになってて反対側は1本オープンで隣の2本がつながって太くなってる。
ZIFのピンアサインで1,2番は未使用で40番も未使用。38,39が共に3.3Vなんでプリントと一致するね。
なので、この画像でコネクタの左側が1番ピンと思われるのでケーブルは端子側が上になる感じであってるね。
普通端子が下で固定しちゃうよね・・・
画像のケーブルの向きは本体に接続すると裏表逆になるんで、やはり変換ボードはひっくり返して装着する感じぽい。

mSATA to ZIF変換ボード

先日LOOX UのSSD化に失敗してSSDと変換ボードをフリマに出そうとした際に気づいたが、

↑右側の3番目と4番目のピンブリッジしてることに気づいた。
でブリッジ解消したんだがダメ。

で動作確認できてない状態で評価落としそうな気もしたが結局フリマに一旦出したんだが、
もう一個HDDなしのノートPCで気になるのあったから入札して、LOOXが壊れてる可能性もあるし、そもそもLOOXのケーブル形状にも問題があったから、
別PCで試してみたいんで出品取り消した。

そして調べたんだが、コネクタ形状違うが同じ様に逆接しちゃう人は多いみたいで、逆接しても壊れないぽい?
コネクタ形状は世間のと違うんだが、コネクタの厚みと差し込み加減がかなり難しいみたいで、
またZIF to SATA変換ボード使ってデスクトップで試そうと思った。

で変換ボード眺めたんだが、


↑mSATA端子のランドが白くなってる部分、ピンが浮いてはんだ付けされずにオープンになってるんだけどこれ正常なの?
ググって出てくる写真だと全部ついてるように見えるし、ピンから配線は出てるように見えるが・・・

やっぱこのボード怪しい・・・