免許も取れて保険も契約したんで、中華110ccエンジン化した角目カブ50にちょっと乗ってるところだが、
全然速度でない感じだし3速発進でいいんじゃね?って感じだったんで、前後スプロケ換えた。
フロント16Tのリア35T。
フロント17以上は加工が必要らしい?リアは34以下は存在しない?
ってわけでこれが限界なのか?(でも2chでもっと高速よりの設定書いてあるの見たことある気がするな・・・)
フロントは純正が13みたいなんだが中華エンジン付属の14にしてたんで、16にかえてもしれてると思うし、
フロントの方が簡単に換えれるからリアを限界まで下げちゃったほうがいいと思ったんでまずリアを換えようと思ったが、
結局フロントのスプロケカバー外さないと前の状態が見えないし、
スプロケ買ったあとに気づいたがチェーンの長さが変わるよね・・・
ちなみに角目カブのリアは42Tなんで、これが大きすぎるのが速度でない原因と思った。
丸目よりデカイ。
というわけでチェーンの長さ計算をしたが、純正が100リンクと思われるが98リンクに減らさないとダメぽかったのでチェーン買おうかと思ったが、
チェーンカッターなるものが安かったんでカットすることにした。
チェーンは1箇所だけジョイントがついてて、
回転の後ろ方向に切り欠きがついてるんで、切り欠きのある側に精密マイナスドライバーを突っ込んで外して、
切り欠きの無い方は回転させて切り欠きのある側にずらせば外せる構造だった。
切り欠きのある側を外すのには精密マイナスドライバーを2本使って上下両方に突っ込んだら外れた。
で、チェーンは2リンク単位でカットするんだが、(ジョイントはアウト側につけるんでイン側には付けられないので2個単位で減らす。)
チェーンが3個減る感じでカットするとジョイントが1個分なんで2個減る。
買ったチェーンカッターをチェーンのピンに合わせてねじ込むとピンが外せる。
激安チェーンカッターは420サイズ(カブ用)から対応なんだが、ピンのサイズとギリギリなんでずれてると失敗しそうな感じだった。
ピッタリ合ったところで思いっきしねじ込むと穴にハマった感触があったんで、最後までねじ込むと外れた。
簡単。
チェーンのカットは最後にやったんだが、
リアのスプロケを換えるにはタイヤを外さないとできない。
だからフロントのスプロケはAmazonのベストセラーなんだね。
リアタイヤを外すのは、
- ブレーキのアジャスターボルト(手でも回せるやつ)を外して、ブレーキを踏んで抜く。
- ブレーキドラムの固定部分のナットを外す。
- アクスルシャフトのナット2つを抜く。
- チェーンアジャスターを緩める。(不要かも)
でアクスルシャフトは手で簡単に抜けた。
アクスルシャフトにはブレーキドラム外側にカラーがついてるんで抜くと落ちるので無くさないように。
ブレーキドラムの固定部分のナットは割りピンがついてるんで交換用の割りピンが必要。
↑これ使った。
ここのナットはマフラー外さないと脱着難しかった。
最初マフラーは外さずに作業の考えだったが外した。
各ナットは無くさないように、抜いたらすぐボルトと合体させておいた。
センタースタンド立てた状態で作業をしたが、
タイヤは右下方向に抜くんで車体を左方向に傾けないと抜けない。
タイヤを抜くと、ブレーキドラムとスプロケのハブははめ込んでるだけなんで落っこちる可能性あり。
スプロケのハブにはボルトの回り止がついてる車種もあるようなんだが、手元の角目カブはそんなの無かった。
だがネジロック?なんかナットの溝部分に何か塗られててとても硬かった。
最初ハブがタイヤから外れてる状態でナットを回したが、ハブが回っちゃうんで厳しい。
タイヤにハブをはめ込んだ状態で回すのが正解みたい。
タイヤにはめ込んだ状態でも全体重をかけてなんとか回ったくらいの硬さ。
なんとか作業終わってもとに戻したが、
チェーンカバーの後ろ部分が曲がってて干渉してたんでペンチで曲げた。
左リアサスに傷がすごかったし、左リアウインカーだけボロボロだったし、左方向に転倒したことがある車体なんだと思う。
治すまでに3時間位かかったと思う。
ペダルは外さないと作業できないと思ったのと、装着する際とても硬かったから外せるか疑って最初に外したんだが、外さなくてもカバー開けれそうな感じではあった。
ペダルの方も馴染んだのか思ったよりも簡単に素手で外れた。