ジャンル不定の日記です。

udevでマウスボタンにキーを割り当て

前回の記事でマウス買う前に中華マウス使ってudevでのリマップを試してみることにしたが、できた。

/etc/udev/hwdb.d/99-remap.hwdb
evdev:input:*
 KEYBOARD_KEY_90004=end
 KEYBOARD_KEY_90005=home
こんな感じで/etc/udev/hwdb.d以下に設定ファイルをおいて、
# udevadm hwdb --update
するとデータベースが更新されて、再起動でもいいみたいだが、
# udevadm trigger
で即時反映する。

これでマウスの4ボタンにキーボードのEndキー、5ボタンにHomeキーが割り当てられた。
Xの時はxteとxbindkeysでリマップしててWaylandになってxbindkeysが使えなくなってたわけだが、元々こっちの方がスマートだったような・・・

マウスの4,5ボタンは標準だとブラウザなんかで戻る・進むになると思うが、戻る・進むを割り当ててあると編集中に誤操作でページ移動が発生して酷いことになるが、
ホイールでスクロールした後にボタン一発で一気に一番上まで戻れると便利。
戻る・進むと違ってHome・Endならいろんなアプリで使える。

以前使ってた中華マウスでとりあえず試してみたんだが、1個はボタンの反応が悪くて1個はホイールの反応が悪くて使い物にならん感じだった。
つーわけでやっぱマウス買わないとだな・・・