ジャンル不定の日記です。

DMM.make注文してみた

先日OpenSCADで作ったデータだが、試しにDMM.makeに注文してみた。

注文するのにSTL形式にする必要があるが、OpenSCADの Design -> Render をしてから File -> Export でSTL出力ができる。
それをDMM.makeにアップロードするだけなんで簡単ね。

体積が6470.5015mm3らしいんだがナイロン(黒)で2000円をちょっと超える程度だった。
気軽に注文できる金額じゃないが、そのうち固定費が1700円くらいいくみたいなんで大きいものや部品点数が多くてもそんなに変わらんかも。

ナイロン以外ではMJFもそこそこ安かった。
アルミとか金属は1万オーバーだったんで厳しいね・・・


OpenSCAD使って3D図形描いてみた

バイクのスイッチ交換でチョークレバーがなくなる問題で、
3Dプリンタで部品を作って、不要な左ブレーキレバーのチョークレバー化を考えてるが、
とりあえずOpenSCADで図形描いてみた。



ブレーキレバーの代わりに部品をホルダーに装着してチョークレバーにする計画。
タイコが届いてから寸法調整して、とりあえず試作だが3Dプリンタ持ってないからDMM.makeで考えてるがいくらくらいかかるんだろうか・・・

最初、四角と三角組み合わせて作る感じでやり始めたが、三角柱を作る関数ってのはないのね。
正方形や長方形に高さを付けた立方体や直方体ならcube関数で良いんだが、それ以外の多角柱はpolygon関数で2D図形を作ってlinear_extrude関数で高さを伸ばすのが良さげ。
cubeだと長さ指定だがpolygonだと座標指定だから水平方向は移動させないで済むし、3点以上の指定座標が結ばれて最後に閉じられるから何角形でも作れる。

円柱は2D円を描くcircleを引き伸ばすか、cylinder関数だが、どちらも長さ指定だからcylinder関数のが便利かな。
cylinderだと上部と下部の半径を変えて三角錐とかも作れる。
引数がcircleより増えるが、linear_extrudeで引き伸ばす必要がなくなる分cylinderのが良さげ。
円は標準解像度だとかなり粗いっぽくて、ほとんどの場合解像度指定をする必要がありそう。

difference関数でくり抜きができるが、ブロック内の最初の図形から2個目以降の図形がくり抜かれるんで、元の図形はunion関数で合体して1つの図形にする感じ。
最終的に使わなかったが、intersection関数で複数の図形の重なり部分のみを有効にする感じもできる。
differenceでくり抜く際は、座標がぴったりだと空間だか図形が存在するか不明になっちゃうみたいで、完全に貫通させるように座標と大きさを調整しないとダメなのがめんどい。


新しいスイッチ届いた

先日角目カブに使うつもりだったスイッチを直流化しようとしていじった際にストッパーの金属球が飛んでって紛失したため新しいスイッチ買ってたが届いた。


左右ともレバーとミラーホルダーつきで右はスロットルホルダーも。
前回はレバーとミラーホルダーの無いチョークつき左集中スイッチを買ってスイッチ自体は悪くないと思ってたんだが、
ミラーホルダーが別だとハンドル長が厳しく、スイッチを付けない右側はアクセルとブレーキを別途つけるとスイッチ以上の幅になっちゃってどうしたもんかと思ってた。
で、買い直す際にレバーとミラーホルダーがついてるスイッチを見っけた。
このスイッチは左右ともレバーなしタイプが存在するんでカブには左はレバーなしのが良いとも思ったが、チョークレバーをどうつけるか問題があるんで、場合によってはブレーキレバー部を使えないかと思ったんでとりあえず左もレバー付きにした。
黒いからプラスチックかと思ってたが、鉄のような重厚感がある。
ウインカースイッチはプッシュキャンセルなんだが、スイッチの動きがかなり硬い。固定すれば問題ないのか?馴染めば平気?


前回のと純正のスイッチは底面からネジを締めてハンドルに固定するタイプだったが、ネジが底じゃなくて裏(前方)なんだね。

底面にネジ穴があれば純正スイッチみたいな感じでチョークレバー付けられないかと思ったが、

ネジ穴はないが中間部分に謎の穴が空いてる。
水抜き穴?なにか固定できる感じではない。
底面は傾斜があるかと思ってたんだが平面。
底が平面なら真ん中にネジ穴を開ければ前回のスイッチみたいなタイプのチョークレバーをつけられると思ってたが、平面なんだが前後で閉じるタイプなんで底面中央は分離してる・・・
前方に寄せれば穴あけは可能な感じではあるが・・・

てわけでチョークレバーの取り付けは難儀しそうなんだが、
とりあえず配線をギボシ化した。
前回は改造でぶっ壊したんで、今回はケーブル色は変更せずに色違いで接続する。

まずスイッチ押してテスターで導通確認したが、
[左]
ブレーキ:黒・緑/黄
左ウインカー:灰・紫
右ウインカー:灰・水色
ホーン:黒・緑/白
ハイビーム:濃い緑・青
ロービーム:濃い緑・ピンク
[右]
ブレーキ:黒・緑/黄
ライト左:黄・茶・濃い緑
ライト中:黄・茶
ライト右:赤/黒・緑/白
セル:赤/黄・緑
こんな感じだった。
右についてるセルじゃないスイッチはライト系なのはわかるが何なのかわかんなかったんで事前に調べたが、
左:ヘッドライトON、テールランプON
中:ヘッドライトOFF、テールランプON
右:ヘッドライトOFF、テールランプOFF
という認識だったんだが、ホンダ純正色で考えると黄色が交流で茶がテールランプだから、濃い緑がヘッドライト?
てな感じで、左スイッチにも濃い緑があってハイ・ローのスイッチで導通が変わるんで濃い緑がヘッドライトのON/OFFできるラインだね。
で、右のヘッドライトOFF、テールランプOFFのときは黄色はどことも導通してなかったしどこも導通しないと思ったが、
セルの配線確認して謎の線が2本残ったんで右のスイッチを右にした状態で残った2本を確認したら導通した。
赤/黒・緑/白なんで、色的にキルスイッチぽいんだが、ヘッドライトのON/OFFスイッチにキルスイッチくっつけるとか恐ろしすぎる・・・
というわけで、キルスイッチは配線しない。

右のスイッチからギボシ化して、ライトのON/OFFスイッチから出る茶色と濃い緑は左スイッチにつなぐつもりでメスにしたんだが、
左の方もギボシ化する際に、直流化で右の黄色線に車体の黒線をつなぐが、そうするとホーンにつなぐ黒線がない?
と気づいたんで、右から出る濃い緑に分岐ギボシをつなぐことにしたんだが、ちょっと前にメルカリで買ってた分岐ギボシがホンダサイズのギボシじゃないんで普通サイズのギボシにつけ直したんだが、そもそも左右のスイッチ間をつなぐなら普通ギボシで良かった・・・
さらに、濃い緑はヘッドライトOFFで切れちゃうから、ヘッドライトOFFでもホーンは鳴らせないとまずい気がするし、分岐は茶色線にすべきだった?
と思ったんだが、
そもそも茶色線は左スイッチには繋がないからオスが正解だった。
分岐ギボシを使うならメスなんだが、よく考えると茶色線の車体側って分岐端子がついてるけど、純正ではテールランプとメーター照明と左スイッチにつながってて3分岐なはずだが4分岐のコネクタだったっけ?もしかして1個空き?
そうすっとオスにして純正の空きコネクタに付けちゃえばいいんで、ちょっとわからんから明日確認するまで茶色線は保留にした。
車体の黒線を分岐しちゃうのが一番な気がするが、コネクタは空きがなかったはず・・・
メーターの黒線のところにリング端子追加して黒線増やすのもありだが、サイズの合うリング端子もってない・・・