ジャンル不定の日記です。

工人舎SX届いた

工人舎SX届いた


キーボードの上に乗ってるのがLOOX U/C40。SXの方がかなりでかいね。
下にあるのがdynabook satellite B450。

外観はディスプレイ裏にちょっと擦り傷があったのと、ディスプレイ閉じたときの接触部分のゴムクッション?が片方無かったくらい。
カバー類とかスタイラスも完備ぽくてSCのときよりは状態いい。

HDDなしだがZIFケーブルは存在して、サイドのゴムクッションも入ってた。
一応LOOX Uでうまく行かなかった変換ボード+mSATA SSDつけてみたが認識せず。
変換ボードかSSDどっちか壊れてるのは間違いないと思うんで新しいボードとかSATA変換きてからなんとかする。

内蔵デバイスも多分全部認識してる。
wifi、bluetooth、カメラ、メモリカードリーダー、ワンセグかな。全部USBデバイスで、1個USB to ATA変換が内蔵されてた。DVD用?
ただ、wifiがVIA VNT-6656ってのなんだが不安定で切断しちゃう感じ。SCもこのwifiぽいがそんなことはなかった。
で、Aspire oneのwifiと交換しようとしたらハーフサイズだったからアダプタ無いとつかない。
昔使ってたHPのノートから取り出してつけてみたら認識しなかった。(usbじゃないのかな?)
LOOX Uのwifiもpcieなはずだし、まあHDDどうにかなってから考える。
内臓でUSBデバイスがいっぱいくっつきすぎだからいけないんじゃないかということもあるか?

ワンセグはPIX-ST140ってデバイスだった。
これはLinuxドライバ無いだろうな・・・
mini pcieのLinux対応チューナーは探しても見つからんし。

キーボードも全キー認識でタッチパネルもOK。

mSATA to ZIF変換ボードの解析?

mSATA to ZIF変換ボードを回路図にしながら見てるんだが、

JM20330の18,19,20番ピンがMODEで、全部入力ピン。
19はInternal weak pull-high
18,20はInternal weak pull-low
と記載されてるんだが、これはオープンだと010になるってことか?

変換ボードの配線見ると、19番は21番とつながってるように見え、
18番と20番はオープンに見える。
Amazonに売ってるやつの商品写真見ると18番はGNDに見える。
21番はATAIOENで、
0: Disable the ATA output pins.
1: Enable the ATA output pins.
19番と同じくInternal weak pull-highなんでデフォルト1?
そうすると、変換ボードは全部デフォルトと同じと思うんだが、
MODEは、
010: Device Mode 150MB/s. (default)
になってる。
だが、Block Diagramの図を見ると、
Host Bridge(MODE=1xx)の方がPCのIDEと接続されてて、
Device Bridge(MODE=0xx)の方がATAでHDDとつながってる。
mSATAのデバイスをIDEのPCにつなぐにはHost Bridgeにするのが正しいんじゃないの?

Featuresだと、
Host BridgeにはATA/ATAPI master/slave emulation.があるがDevice Bridgeにはない。
SATAにはmaster/slaveないからPC側がSATAならエミュレートする必要がないしね。
他に機能差ないからHost BridgeとDevice Bridge逆にしても動く感じか?

MODEは、
110: Host Mode 150MB/s.
にするのが正しいと思うんだが、
データシートでピン順が20,19,18になってるのでリトルエンディアンになるのか?

JM20330を自力で使えないか・・・

うまくいかないmSATA to ZIFだが、JM20330というチップが載っててググればデータシート出てくる。
0.5mmピッチQFP64パッケージ。ZIFコネクタも0.5mmピッチかな?
仕様はそんな難しくない感じするんだが、これ自力で実装して使えないかな?
と思った。

https://pinoutguide.com/HD/zif_to_ata_pinout.shtml
↑ここに40pinZIF-ATA のピンアサイン載ってたんでちょっとデータシートと確認したが、

チップの左下にポッチがあるんでピン番号は下側から半時計回りで、
赤で記載したが左上の49番ピンがコネクタの上から6番目につながってる。
これはデータシート見るとDA2で、ZIFのピンアサインで34番に相当する。
下にもう一個記入したが、15番ピンのDD7の方はコネクタの下から5番目につながっててZIFの5番。

なんで、コネクタの下側が1番ピン。
だが、ZIFのケーブルってどっちが1番だかわからんよね?
というわけで確認したが、


ケーブルの端子側が上で左の方に矢印つけたが、小さくてよくわからんが「1」と書いてあるような感じがする。
ケーブルのプリント見ても、左側は端から2本オープンになってて反対側は1本オープンで隣の2本がつながって太くなってる。
ZIFのピンアサインで1,2番は未使用で40番も未使用。38,39が共に3.3Vなんでプリントと一致するね。
なので、この画像でコネクタの左側が1番ピンと思われるのでケーブルは端子側が上になる感じであってるね。
普通端子が下で固定しちゃうよね・・・
画像のケーブルの向きは本体に接続すると裏表逆になるんで、やはり変換ボードはひっくり返して装着する感じぽい。

mSATA to ZIF変換ボード

先日LOOX UのSSD化に失敗してSSDと変換ボードをフリマに出そうとした際に気づいたが、

↑右側の3番目と4番目のピンブリッジしてることに気づいた。
でブリッジ解消したんだがダメ。

で動作確認できてない状態で評価落としそうな気もしたが結局フリマに一旦出したんだが、
もう一個HDDなしのノートPCで気になるのあったから入札して、LOOXが壊れてる可能性もあるし、そもそもLOOXのケーブル形状にも問題があったから、
別PCで試してみたいんで出品取り消した。

そして調べたんだが、コネクタ形状違うが同じ様に逆接しちゃう人は多いみたいで、逆接しても壊れないぽい?
コネクタ形状は世間のと違うんだが、コネクタの厚みと差し込み加減がかなり難しいみたいで、
またZIF to SATA変換ボード使ってデスクトップで試そうと思った。

で変換ボード眺めたんだが、


↑mSATA端子のランドが白くなってる部分、ピンが浮いてはんだ付けされずにオープンになってるんだけどこれ正常なの?
ググって出てくる写真だと全部ついてるように見えるし、ピンから配線は出てるように見えるが・・・

やっぱこのボード怪しい・・・

LOOX UにCFカード

LOOX U/C40のSSD化に失敗したわけだが、
ExpressCardスロット使ってストレージつけられないか?
思ったんだが、LOOX UはExpressCard無かった。ついてたのは工人舎SCだっけか?

だが、LOOX U/C40にはコンパクトフラッシュとSDがある!これ使えばいいじゃん!!
ということに気づいた。

コンパクトフラッシュの規格を調べたが、PATAのカード版みたいなんで速度出るカード使えば1.8インチのZIFでつなぐのと変わらんね。
CFは0.15MB/s単位で倍率表記らしく、1113倍の167MB/sまで製品が存在するらしい。
LOOX U/C40のATAは100なんで666倍のCFカードで限界。
Aliexpressの新品だと160MB/sの32GBで2000円オーバーは行く感じ・・・
フリマだと60MB/sの16GBで1000円くらい狙えそう。

まあ、とりあえずSDスロットもあることだし、
ちょうど先日ラクマのクーポンで32GBのSDカード買ったんでSDにLinux入れることにした。

が、気づいたが、LOOX UはSDブートができない・・・
そして、CFはブートできるのか調べたが、LOOX UのCFは直ATAじゃないの?なんかクソ遅いらしい・・・

prusa-slicerでG-CODE変換とコードを眺めてみた

OpenSCADで図形作って、3Dプリンタ買っちゃおうか考えてたが、
可動部品の多い機械で壊れやすそうだし、デカイから壊れたときに直せなかったら捨てるのも難しいし困る。
市販品買っちゃうと壊れたときに直すのも難しいだろう。
安いのでも2万くらいするからゴミになったら痛いし。
あと、安い3DプリンターってwifiなしでSDカードかUSBケーブルで接続するんだよね。wifiで制御したい。

というわけで、OpenSCADで簡単な図形を作ってG-CODEに変換して、
G-CODEが理解できそうならやっぱ木かなんかそこらで入手できる安い素材で構造作って簡易プリンタ自作しちゃうか。
ってことにした。

G-CODEに変換するのはスライサーってアプリで、OpenSCADでSTL形式でエクスポートしたファイルをgcodeに変換できる。
Arch Linux標準では prusa-slicer ってのと cura ってのがあった。
curaってのが有名みたいで、prusa-slicerってのはあまり情報ない感じだが、prusa-slicerはslic3rってのがベースみたいでslic3rは有名みたい。
curaの方が複雑な造形するときに良いみたいだが、slic3rは簡単ぽい。
模型作りたいとかじゃなくて箱とか部品を作りたいし、curaに比べてprusa-slicerの方が依存が少なかったんでprusa-slicerを入れてみた。

簡単な図形をgcodeにしてみたわけだが、gcodeはテキストファイル。
;の後ろは行末までコメントで、
G1 パラメータ
みたいな感じでスペース区切りで先頭が関数で続く値が引数な感じ。


M73 P0 R1
M73 P100 R0
最初のコードがM73だったが、進歩状況のようで、
最初がP0で最後にP100があってパーセントで進歩状況を設定してる。
途中経過は設定されてないから、無視して機械の方で計算しちゃっえば良さそうな気がする。

M201 X1250 Y1250 Z400 E5000 ; sets maximum accelerations, mm/sec^2
最大加速度
Eはエクストルーダー

M203 X180 Y180 Z12 E80 ; sets maximum feedrates, mm/sec
最大送り速度

M204 P1250 R1250 T1250 ; sets acceleration (P, T) and retract acceleration (R), mm/sec^2
標準加速度

M205 X8.00 Y8.00 Z2.00 E10.00 ; sets the jerk limits, mm/sec
M205 S0 T0 ; sets the minimum extruding and travel feed rate, mm/sec
詳細設定
初速?

M107
ファンOFF

G90 ; use absolute coordinates
すべてを絶対座標に設定

M83 ; extruder relative mode
エクストルーダーを相対座標に設定

M104 S170 ; set extruder temp for bed leveling
エクストルーダー目標温度設定
温度が達する前に次へ。

M140 S60 ; set bed temp
ベッド目標温度設定
温度が達する前に次へ。

M109 R170 ; wait for bed leveling temp
エクストルーダー温度が達するまで待機

M190 S60 ; wait for bed temp
ベッド温度が達するまで待機

G28 ; home all without mesh bed level
原点に移動

G29 ; mesh bed leveling
Z軸を調べる?

G92 E0.0
現在位置を指定座標に設定する

G1 Y-2.0 X179 F2400
直線移動

M221 S95 ; set flow
不明
ファンの%か?

G21 ; set units to millimeters
単位をミリメートルに設定

M900 K0.2 ; Filament gcode
フィラメントの送り係数?

M84 ; disable motors
停止


こんな感じのコードが使われてた。
M系のコードは大量にあって全部網羅できないし、無視して機械の方で処理しちゃえば良い気がする・・・
プリント中はG1の直線移動が大量に並ぶ感じ。
移動と座標設定さえできれば動くものができそうな気がする。

OpenSCAD使ってみた

前から3Dプリンタ買おうか迷ってるが、とりあえず3D CADで図形作るのやってみた。
3Dプリンタの図形を作るのはfusion 360ってのが主流みたいなんだが、Arch Linuxの標準パッケージにはOpenSCADってのしかなく、これでも3DプリンタできるみたいなんでとりあえずOpenSCADを使った。
fusion 360はマウスで描く感じのアプリのようだが、OpenSCADはプログラミングみたいにテキストでコードを書く。

OpenSCADを起動すると画面が3分割されてて左にソースコード、中央に描画領域で、右はCustomizer。
Customizerってのは変数をあとから変更できる?要らない感じがする。描画領域がかなり狭いんで右のCustomizerは閉じた。

数値の単位はmmらしいく、引数に少数も渡せる。

構文は行末にセミコロンで、
関数(引数);
関数(引数){ ... }
みたいな感じ。
ブロックの代わりにセミコロン省略で範囲指定もできるみたいだがブロックで囲めば良さそう。

描画領域下にある Render ボタンで描画(更新)される。

cube等の関数を使って図形を作成するが、図形は基準点に作られ、
translate([x,y,z]){
  cube(10);
}
みたいな感じで移動する。
で、図形を組み合わせていく感じ。

difference(){
   cube(10);
   cube(5);
   cube([2,2,10]);
}
differenceで、1番目の図形から2番目以降の図形を削り取った図形が作れる。

cube(n)
cube([x,y,z])
引数は辺の長さ。
引数が1つの数値だと立方体、3つだと直方体。

cylinder で円柱、円錐、多角柱、多角錐が作れる。
sphere で球体が作れるが、3Dプリンタで箱とか部品作りたいと思うんで球体を作ることはない気がする。
polyhedron で任意の点を結んだ多角形が作れる。
立体を作る関数はこの4つかな。

linear_extrude(height=z){
   平面図形
}
で2Dを3D化することもできる。
height以外の指定で複雑な引き伸ばしもできるようだが難しくてわからん。
平面だと文字書いたりもできる。

こんな感じ。
角丸めるのは簡単な関数がない感じだが、四角と丸を組み合わせるのが簡単なのかな。
箱とか作るのにキーボードで入力していくOpenSCADは便利かとも思ったが、あとからソースコード見てもわかりにくいねw

LOOX U + Linux の設定

LOOX UはまだUSBメモリ環境だが、ポインティングデバイスがマウスやタッチパッドに比べて使いにくすぎるんで、
できるだけキーボードで操作できるようにショートカットとか設定した。

ウインドウの最大化(最大化解除)するのにもともとAlt+Fxキーが設定されてるんだが、F7からF12はFNキーを押さないと使えない。
Alt+F4が最初からウインドウを閉じるになってるんで、その隣のAlt+F5を最大化に割り当てた。
あと使わない気もするが、最小化(ウインドウを隠す)もAlt+F6に変更しといた。
Alt+F1をデスクトップの表示に割り当て。
ここはウインドウマネージャのキーボードショートカット。

あとはXfceのキーボード設定で、
Windowsキー(Super key)をxfce4-popup-applicationsmenuに。Windowsのスタートメニュー表示と同じ感じに。
Alt+Ctrl+Delをxfce4-session-logoutに。ログアウトのポップアップが出る。
Ctrl+Upをxdotool click 4に。マウスの上スクロール。
Ctrl+Downをxdotool click 5に。マウスの下スクロール。

xdotoolは要インストール。マウスのエミュレートができるコマンド。
ポインティングデバイスの近くにあるスクロール用と思われるボタンが機能すればそっちを設定してたところだが、
あの位置も使いにくそうだからカーソルキーで良かったかも・・・
マウスのスクロールはブラウザなんかだと普通のカーソル上下と似てるが、フォーカスがフォームとかに入ってるとカーソルだとスクロールできない。
xdotoolでエミュレートすればどっかにフォーカスされててもマウスと同じ感じになる。

dockbarxのアイコン選択もショートカットでやりたいところだが、dockbarxにショートカット設定があるけどよくわからん・・・

LOOX U C/40N 届いた

先日 工人舎SC の Arch Linux 環境整えたあと、
ACとHDDなしだが外見的には良さげなLOOX U C/40Nの出品があったんで買っちゃってた。SC買ったばっかだがw
で、昨日届いた。

ACの方は16Vで、合うやつなかったら変換プラグ買おうかと思ってたんだが、昔のFMVのアダプタが入った。
で、起動したんだが、FANエラー。
まあ、内部の部品なにか欠けてるとかは警戒してた・・・

だが、FANエラーでもF1で続行できたんでUSBメモリで起動してみた。
USBメモリは、先日の工人舎SCの時に以前USBメモリにインストールしてあったArch使おうとしたら64bitだったので、
LOOX届く前に32bitのUSBシステム準備してたんだが、CUIだけ入れたところでゆうパックで届いたんで、それで起動。
で、さらに問題が発生。wifi-menuでデバイス見つからない。
wifiカード抜かれてる可能性も考慮してたんで、ついてないものと思ってとりあえず分解することにした。

HDDとかの裏カバーはネジ7本外してバッテリー近くの溝から簡単に外せる。
HDDナシならケーブルもない可能性高いと思ってたんだがケーブルはついてた。
この時点でCPUクーラーと、空きのminiPCIeスロットが見えるが、ここのスロットは機種によってはワンセグがついてるところで、USBしか結線されてないらしい。
CPUクーラーはついてた。
というわけで、開けた状態で起動してみたが、FANは回らずエラー。

2本のネジを外してでCPUクーラーを外したが、コネクタが怖い感じだったので外す場合は慎重に。
この状態で裏から見える範囲にネジが7本あるが、それを外すと表のカバーが外せる。


表のカバーはディスプレイを90度曲げて、後側を持ち上げると後側が蓮れる。
側面はキーボードとカバーの間に指突っ込む感じで外すんだが、右側のRFスイッチが長いんで先に左側から外したほうが良いかも。左側もボリュームのところ怖い感じ。
片側外れれば全体を逆方向に持ってく感じで外れる。
ツメが完全に外れたら手前に引っ張る感じで分離できる。
あと、外すたびに忘れるんだが、ポインティングデバイスのゴムみたいのは乗っかってるだけなんで先に外したほうが良い。
1回元に戻したあとにポインティングデバイスがついてなくて探すの大変だった。

キーボードのケーブルは垂直に引っ張るだけで抜ける。

ディスプレイは、邪魔なんで右上のサブボードのネジ2本を外して、近くにある黒くて引っ張るための取っ手がついてるコネクタを垂直に引っ張る。
で、ヒンジ固定のネジ2本を外せば分離できる。

左上のサブボード2つもネジ1個ずつ外して、
メインボードの固定はボード上に矢印がついてるネジ4本と、ヒートシンクに1と書いてあるネジ2本の計6本かな。形状が違うネジはボード固定ネジではない。
メインボードの左側のネジは白くて四角いやつが載ってて隠れてる。
ここまでのネジ全部同じ親切設計。

あとフレキケーブル2本を外せばメインボードが外せるんだが、コネクタぶっ壊した・・・


中央下の方のコネクタ割れた。
コネクタの茶色い部分引っ張るんかと思ったら、茶色を起こすとロックが外れるケーブルね・・・
接続先はBluetoothの基板と思われる。
あとでコネクタ側面接着剤で補修しようとしたが、ちゃんとケーブル固定できない感じだったんでBluetoothは諦める。

メインボード外したらもう一個のminiPCIeにwifiカードくっついてた。
ちなみに、こっちのスロットは逆にUSBが結線されてないらしく、Atheros以外のカードをつけても機能しないとか。(わざわざそんな制限するかね?)

wifiカードついてたんでwifi接続できなかった原因が不明で、Bluetooth壊しただけになったが、元に戻してOS上から調べることにした。
が、その前にFANコネクタに別のFANつなげてFANエラー治らんか?
思い、とりあえず前にディスプレイとセットで買った液晶割れのacer Aspire oneを分解してみた。
で、AspireのCPUクーラーはマウンタとネジ固定されてて外せて、ファン単体ならLOOXのCPUクーラーよりちっちゃかった。そしてコネクタ形状同じ!両方5V!
というわけでこれくっつけてみようとしたんだが、
LOOXのクーラーはケーブルが赤黒橙の順だが、AspireのFANは赤黄黒の順だった。
3pinファンでピン配列違うなんてことあるの?
と思ったが、赤と黒は電源とGNDで間違いないだろうし順番変えてみることにした。
最初コネクタからケーブルを抜いて挿し直そうと思ったが外れなかった。
逆にFAN側をよく見てみたらハンダで直付けされてた。
というわけで、ハンダで黄と黒のケーブルの接続先を逆にした。
そして、LOOXのコネクタに挿し込もうとしたら、同じコネクタだと思ったらサイドの出っ張り部分の長さが違っててハマらなかった。
ダメ元で乾電池式のミニリューターで出っ張り削ってみたら、簡単に削れた。
接続して起動してみたら、一瞬回ってすぐ止まったんだがFANエラー出なくなった。低温時はファン回らない準ファンレス仕様?
まあエラー出なくなったし、マウンタがないから固定できないがこれで良しとする。


Aspire oneのファンを装着。というか置いた状態w
右上のがLOOXのファン。

裏カバーも閉めて起動してwifiの調査しようと思ったんだが、右側面にRFスイッチがあることに気づいた。
それ原因?
と思ったが、スイッチ入れてもwifi-menuできず。
なんだが、デバイス自体は認識されてるね。
で、rfkill入れてみたら、soft blockedだった。
アンロックしたらwifi使えた。
簡単なことなのに勘違いで分解してBluetooth壊しちゃった・・・

あとはCUIしか準備してなかったUSBメモリのArch LinuxにXfce環境入れた。
のだが、keymapの設定で超ハマった。
どうもfcitxに設定を変更されちゃってたみたいで、同設定してもjpキーボードにならなかった。
工人舎SCのときはすんなりいったが、keymapを設定してない状況でfcitxをインストールするとusキーボードが設定されちゃって、
他で設定してもfcitxにやられちゃうんだと思う。
fcitx入れる前にkeymapの設定したほうが良いね。


そんな感じだが、USBメモリのXfce環境はできた。
下に敷いてるのが工人舎SC。
LOOXのがちょっと小さいがあまり変わらんか。
ポインティングデバイスがSCはタッチパッドで記号キーもLOOXは半分くらいFNだからSCのが良いような気もするが、ディスプレイが縦600と800だからLOOXかな・・・
あと、SCはやっぱキーボード壊れてるみたい。

中華Mini-ITXケース届いた

今まで海外通販で買ったもので一番でかいから届くのか不安だったが届いた。
ちゃんと箱入りの品を緩衝材で巻いて梱包されてた。

型番はJS21という品でメーカー不明。
istarUSAのS-21とよく似てるケースでFlexATX電源でウォールマウント用の穴が開いてる。
$28.6+送料$20.92で買った。


↑天板側のつもりで写真取ったが、こっちが底だね。


側面。
左側に2個ついてる穴がウォールマウント用のタップ穴。インチネジだった。
この穴ついてるのが重要。ちゃんとついてた。
istarUSA S-21の国内版(センチュリー販売)は写真見るとこの穴がないように見える。


背面。


内部


別途用意してたFlexATX電源置いてみた。
ヤフオクで買った電源だが、国内では「FlexATX」で探せばいいが、海外通販だと「1U power」で検索したほうが良さげ。
海外だと「1U power supply」という名称のほうが普及してるみたい。