ジャンル不定の日記です。

OpenJFXの使い方

昨日新しいPCに変えて、相場の取引ツールがWindows用の.exeなんだが実体がJavaになってて古いPCではwineでインストールしたが正常に実行できなくてjavaで実体を起動して使ってた。
新PCにしたらjavaで起動できなかったんでwineでインストールし直したらそのまま使える感じで、
前はポップアップウインドウの一部が表示されなくて困ることがあったんだが、wineからだと問題なかったんでwineから使うことにしたんだが、
たぶんアプリ内にjarがバンドルされてる関係と思うんだが、平日になって実際に使ってると約定とか音が出ないことが発覚した。

約定音が出ないのもかなり問題なんで解決方法調べたりしてたんだが、
元々jarの直接起動してたのに新PCではできなくなった原因がわかってそっちは解決したんで前と同じ方法で起動するようにした。

アプリの方はJavaFX使ってるんだが、JavaFXはJDK8までにしかなくて最新のOracle JDKいれても使えないのね。
で、OpenJDK+OpenJFXでもエラーになると思ってたんだが、
OpenJFXはインストールしてもパスが別だから指定しないとエラーになるわけね。
$ java --module-path /lib64/jvm/java-22-openjfx/lib --add-modules ALL-MODULE-PATH -jar app.jar
こんな感じでjavaのオプションで --module-pathと --add-modulesを指定しないとOpenJFXは使えないみたい。

前はこんなことしてなかったんで、前のPCはJDKが8だったんじゃないかと思う。
これで起動できて、javaのバージョン上がったからかポップアップウインドウの一部が表示されなかった件も治ってた。
音も出る。