ジャンル不定の日記です。

PRIME N100I-D D4-CSM届いた

金曜の夜に注文したPRIME N100I-D D4-CSM届いた。
とりあえず明日必要な環境はできたと思う。

速度は速くなったと思うのと、前の環境のストレージが256GBしかなくてきつかったんだが今回はM.2の1TBつけたんで容量に余裕できた。
メモリは8GB>16GBに。

ケースファン回してるんだが、ファンの音じゃなくてコイル鳴きかなんかの音が聞こえてCPUがファンレスになったのに前より気になる・・・
今ケースの側面が開いてる状態だってのもあるかも知れんが・・・

今回はサブ機がない状態だったんで、M.2の新しいストレージをつけた上で前のSSDをくっつけて起動してSSDブートの古い環境上からM.2にArch Linuxをインストールする感じの作戦で考えてたんだが、
セットしてすんなり起動してBIOSからM.2も古いSATAも認識してたんだが起動できなかった。
で、BIOSのブートオプション見ててわかったんだが、UEFIブート以外が無効になってて、CSMがdisableになってる項目があるんだが、ここが変更できなくなってるの。
つまり、古い環境はそのままじゃブートできないわけ。
解決方法として、USBメモリにUEFIブートのGRUB入れて古い環境を起動できた。
わりとすんなり行ったが、どうやって環境作るか考えるのに頭使った。
サブ機を用意してない状況だから、インストールメディアからのフルインストールだときついんで。
1回古いPCつなぎ直すのがめんどかった・・・

USBのブートメディアは、
fdiskで先頭1GBをEFIで残りをLinux。(GRUBはFATにも入れれるから全部EFIでも良かった気配。)
EFIのパーティションはFAT32でフォーマットしてLinuxはext3でフォーマット。
両方マウントして、
sudo grub-install --target=x86_64-efi --removable --boot-directory=sdb2/boot --efi-directory=efi
sudo grub-mkconfig -o sdb2/boot/grub/grub.cfg
な感じ。(マウントポイントはefiとsdb2)
で、母艦でやってるんで母艦のGRUB設定と同じブートローダーがUSBに作れる。
母艦のGRUB設定は標準のままだがストレージデバイスがUUIDで指定されてるんでUSBブートでもSSDのLinuxが起動する感じ。

古いPC使ってUSBブート試してから新しい環境にSSDとUSBつないでUSBブートして、
新しいPC上で起動した古い環境からM.2にインストールした感じ。

明日必要なもんが実行できる環境整えるまでに10時間くらいはかかったが、寝れる時間に終わった感じで良かった。