ジャンル不定の日記です。

apt-btrfs-snapshot

WEBサーバーのディスク容量が40%くらい消費してることに気づいて、放置してるとそのうちパンクすると思った。

でデータベースのサイズ確認してみたがディスクの10%とかしか使ってなかったんでaptのパッケージキャッシュを消してみたんだがあんま変わらなかった。

で、dfだと確かに消費してるんだが
ncduコマンドで確認するとdfの値と全然違う。
なのでbtrfsのスナップショットかなんかを疑った。

$ sudo btrfs subvolume list -p /
.
.
.
ID 349 gen 2050123 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-xenial-2016-09-30_02:51:
20
ID 350 gen 3913541 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:53:
39
ID 351 gen 3913542 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:53:
46
ID 352 gen 3913604 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:54:
42
ID 448 gen 5596386 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:57:5
0
ID 449 gen 5596387 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:57:5
3
ID 450 gen 5596498 parent 5 top level 5 path @apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:59:2
1
なんかaptのスナップショットみたいの出てきた。
これ消そうとしたんだが、btrfsのコマンドでもできると思うんだがわかんなかったんでapt-btrfs-snapshotってコマンドをインストールした。

$ sudo apt-btrfs-snapshot list
Available snapshots:
@apt-snapshot-release-upgrade-xenial-2016-09-30_02:51:20   
@apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:53:39   
@apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:53:46   
@apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:54:42   
@apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:57:50   
@apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:57:53   
@apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:59:21

$ sudo apt-btrfs-snapshot delete @apt-snapshot-release-upgrade-xenial-2016-09-
30_02:51:20
sudo apt-btrfs-snapshot list   
Available snapshots:
@apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:53:39   
@apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:53:46   
@apt-snapshot-release-upgrade-bionic-2018-12-22_04:54:42   
@apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:57:50   
@apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:57:53   
@apt-snapshot-release-upgrade-focal-2020-09-20_09:59:21
消えた。
dfしたらちょっと減ってて、bionicも明らかに要らんので消したが思ったより減らなくて、focalも全部消してみた。
があまり減らなかったんだが、しばらくしたらガッツリ減った。

KDEでメニューバーが消えた

今KDEアプリでメニューバーが消えてることに気づいて、
ちょい苦労したが復活した。

KDEシステム設定 → 外観 → ウインドウの飾り → タイトルバーのボタン
で、タイトルバーにアプリケーションメニューが含まれていないことを確認。(これがあるとタイトルバーにツールバーのボタンタイプのメニューが出るが、メニューバーが出なくなるぽい?)

KDEシステム設定 → ワークスペース → 起動と終了 → Background Services
アプリケーションメニューデーモンをチェック外す。

この2点を設定してログアウトしてログインすればメニューバーが復活した。
アプリケーションメニューデーモンをチェック外せばグローバルメニューが無効になると思うが、タイトルバーにメニューが含まれてるとメニューバーが出ないぽい。

エレコムのキーボード届いた。

先日の記事のコメント欄に書いたが、
ロジクールのK360が完全にぶっ壊れてサンワサプライのSKB-WL34に代えたが、
サンワサプライは買ったときも電波が弱すぎて使い物にならんので調子の悪くなったロジクールを使い続けてたんだが、やっぱひどい。
サンワサプライはレシーバーとキーボードの距離が木机越し20cmで電波障害になる。

テンキーボード買った

以前の記事で書いたが、長いこと使ってたロジクールのK360の調子が悪くてサンワサプライのSKB-WL34を買ってたんだが、
SKB-WL34の電波が弱すぎて木机の天板越しで1Mも無い距離なんだが電波が届いたり届かなかったり・・・
というわけで買ったあと結局K360使うようになってた。

だが、先日完全に壊れたみたいでK360の電源が入らなくなったんでSKB-WL34に変えたんだが、やっぱ電波ひどい。
解決策がないかググったら、USBドングルを延長ケーブルでキーボードの近くに持ってきて使うって方法を知った。
キーボードとドングルの距離が20cmくらいなら机越しでもなんとかってところ・・・

K360からSKB-WL34に変えたのは、キーボードテーブルにキーボードとマウスを置くとコンパクトなキーボードしか置けないし、
テンキーはよく使うからテンキーレスは除外。
無線がいい。
となると選択肢は非常に少ない。

液晶のコンデンサ交換した

返金になって再購入してた電解コンデンサが届いた。
というわけで電源が入らなくなってた液晶(日立PC-DT3172)を修理した。

壊れた際の確認でC810の680uF(16V)が疑わしいと思い、
以前同型機の修理で811の470uF(16V)とC809とC810の680uF(16V)を交換して治ったんで680uF(25V)を注文してた。
耐圧が違うが25Vの方が入手しやすい感じでFが同じでVが多い分には問題ないだろうとの判断。
470uFの方は、今回の機体でも異常なしに見え、以前の記事から見落としてて買ってなかったんでC809とC810の680だけ交換した。

電源基板と制御基板をつなぐケーブルが外せなかったんで、ケーブルつないだままひっくり返して外した。
ハンダゴテで溶かしながらグラグラやって、固まってもグラグラの状態になったらペンチでピンを真っ直ぐにして引っ張ったら外れた。

で電源入って今の所表示されてる。
最初起動中にGUIになったところで消えたんでだめかと思ったが、液晶交換したらソフト設定で1個無効になっただけだった。

intelのAPUもいいかもしれない・・・

グラフィック性能はintelよりAMDと思ってたが、最新のノートPC用CPUのTiger Lakeに搭載されてる内臓GPUのIris XeはAMDより性能いいとか・・・
10nmプロセスだが、消費電力も20W前後ぽい。

今までIntelのCPUは完成品のノートPCでしか使ったこと無いが、Mini-ITXのボードあればIntelでもいいような・・・

だがこちらも産業用マザーしか見当たらない・・・
ビットコインの価格考えると今の半導体価格安すぎると思うから早いとこPC新調したいところだが・・・

Orange Pi R1 Plus出てた

前から気づいてた気もするが、NanoPi R1Sの画像見てSPIフラッシュが乗りそうな8ピンの端子が存在することに気づいて調べたんだが、やはりSPIフラッシュ用の端子みたい。

Orange Pi R1はRTL8189FTVが気に入らんし、NanoPi R1Sを調べてみたが、Wifiチップは公式情報が見当たらんのだがAmpak AP6212ぽい?メインラインのbrcmfmacで動くの?
まともに動きそうでちょっと気になる。
が、以前の記事を見るとNanoPi R1Sは$19.99だったようなんだが、いま公式見ると$27...

SPIフラッシュ載せてまともに使えそうなら買ってもいい金額な気もするが・・・

AMDのCPUを調べてみた

ちょくちょく調べてるけど毎回忘れる。

AMDのCPU型番は、
AMD Ryzen 5 3400G
のような感じで Ryzen の後ろに数字1桁でスペースを空けて4桁の数字が続く。
最初の1桁の数字が世代番号と思っちゃうが、世代番号は4桁の数字の一桁目で3400Gの場合は3世代目となる。
ただし、4xxxのやつはCPU世代的には3世代目らしく、4世代目は5xxxになるらしい。

最初の1桁の数字はグレードを表す数字の様なんだが、4桁の数字の2桁目もグレードを表す数字らしい。
1桁の数字は3,5,7,9の4種類あり3が最弱で9が最強。
で見比べてみたが、どうも4桁の2桁目が3,5,7,9の場合は1桁の数字と一致して、4桁の2桁目が4以下の偶数の場合は+1した数字が1桁の数字、6以上の偶数の場合は-1した数字が1桁の数字と一致するぽい?

4桁の数字の3桁目は0か5の2パターンあるようだが、5だとちょいツヨ?
あまり変わらなそう。

そして、
AMD Ryzen 5 3400G
の最後のGだが、
今のAMDのCPUはGPU機能を搭載していないのが基本でGがつく型番のCPUのみがGPU内蔵ぽい。
他にXとかUとかあるが、Xだと性能重視でUだと省エネ重視ぽい。
Mini-ITXでグラフィックカードはつけない方針なんでGがつくCPU以外は除外だね。


そうすっと、国内で流通してるのは、
AMD Ryzen 5 PRO 4650G
AMD Ryzen 3 PRO 4350G
AMD Ryzen 5 3400G
AMD Ryzen 3 3200G
AMD Athlon 3000G
AMD Athlon 200GE
の6種類になる模様。
なおAthlonにはグレードの数字がないぽい。

CPUの性能を PassMark Software で調べて、TDPとか価格をまとめてみた。
価格はASCII.jp

CPU
PassMark
プロセスルール
TDP
価格
AMD Athlon 5370
1,857
28nm25W

AMD Ryzen 5 PRO 4650G
16,570
7nm
65W
¥29,700
AMD Ryzen 3 PRO 4350G
10,962
7nm
65W¥22,000
AMD Ryzen 5 3400G
9,365
12nm
65W¥20,700
AMD Ryzen 3 3200G
7,236
12nm
65W¥13,000
AMD Athlon 3000G
4,449
14nm
35W
¥7,700
AMD Athlon 200GE4,184
14nm35W¥6,000
AMD FX-9830P
3,046
28nm
35W 
AMD E1-6010
536
28nm10W


まず今のAthlon 5370をリストに入れたのと、去年発売されたCPUオンボードマザーに搭載されてたCPUでFX-9830PとE1-6010も追加した。
FX-9830Pのマザーが出たときも検討した記憶があるが、Athlon 5370と比べて差が小さいのね。
メモリがデュアルになる分の差があるかもだが、この差じゃ買い換える気にならない。
E1-6010に至ってはTDPは低いが去年発売されたマザーについてたCPUなのにAthlon 5370よりも全然弱いw
プロセスルールも同じだしAthlon 5370とほぼ同世代のCPUだね。

AMD Ryzen 5 PRO 4650Gクラスになると1桁近く違うんで性能差が体感できるレベルかもだが、高いなぁ・・・
780G以降ローエンドばかり使ってたからCPUだけで3万円はちょっとぶっ飛んでる感が・・・
AMD Ryzen 3 PRO 4350Gは4650Gと同じ7nmだが性能差結構あるね。
4350Gでも2万以上するし、この性能差なら4650Gの方を選ぶかな・・・
あと、価格よりもTDP65Wが気になる・・・
25W以下のデスクトップ向けCPUは全然出る気配がないから妥協も仕方ないと思ってるが、65はちょっとどうかと・・・

AMD Ryzen 5 3400GとAMD Ryzen 3 3200Gは、3400Gの方はこれ買うなら次世代の4350G買ったほうがお得感を感じる。
3200Gはまあ安いが、TDPも同じだし4350G行っちゃっていいような・・・
3xxxも結局65Wだし。
そうなると、性能差の大きい4650Gになるのかな。

DisplayPortのデュアルモード

1月にまた液晶壊れて、近ごろのマザーボードはDisplayPortがついててDVIがないからデュアルディスプレイするのにDisplayPort使わんとできなそうだし、
新しくディスプレイ買うときはUSBハブ機能を諦めて新品買っちゃうか、デュアルディスプレイをやめて大きいワイドディスプレイを買って分割するか・・・
とか考えてたんだが、日立PC-DT3172(デジタル対応USB1.1ハブ付き17スクエア)の出品があったんで買っちゃった。
あと、1月に壊れたあと修理しようとしてコンデンサ注文してあるんだがまだ届いてない・・・

まあそんなわけなんだが、マザーの方もそのうち新しいの買うし、
もし新しいマザーがHDMIなしのDPのみだったら表示ができないし、HDMIx2のマザーは少ない感じだからDP to HDMIの変換ケーブル買うことにした。
と思ったが、検索して気づいたがPC-DT3172とか古い液晶だとHDMIもないからDP to DVIのがいいんじゃね?思って検索したら、HDMIよりちょい高い感じだがあった。

で商品ページ見て気づいたんだが、
Supports video resolutions up to 1920x1200 / 1080P (Full HD).
とか記載があった。
DVIとHDMIは互換性があるから今も変換ケーブル使ってるが、DPは互換性がないから変換ICが中に入ってるんだよね?
だとすると、目的の解像度に変換ICが対応してないと映らないがワイド主流の時代にSXGAに対応してるの?
と疑問が生じたんで調べてみた。

でわかったが、
元々DPとHDMI(DVI)には互換性がないが、今のDPはデュアルモードというのに対応している場合がほとんどで、
デュアルモードのDPはDPのコネクタにHDMIの信号を流せるようになってるらしい。
なので、DP to HDMIの変換ケーブルは変換ICが中に入っているというのは古い情報で、今どきの安い変換ケーブルはただのケーブル。
とくに解像度上限が1920x1200のやつはデュアルモード用の変換ケーブルと思っていい模様。