ジャンル不定の日記です。

DMM.makeから届いた

DMM.makeの初利用で注文してた部品届いた。



ブレーキレバーの代わりにくっつけてチョークレバーにするつもりの部品。
図面はこれでOpenSCADで作った。

スロットルにも問題があることが発覚して部品作りたいんで、
まずこれを装着して問題がないか確認してから場合によってはまとめて注文。
としたかったんだが、雨で外で作業できないし、どっちにしろケーブルとか別途用意しなきゃだし、届いたものの質感とか確認しただけでスロットルの部品も注文しちゃった。
そっちの方はまた届いたら。

今回のはナイロンのブラックで2000円ちょい。
費用には送料とかも含まれてるから、できれば複数の部品をまとめて注文したい感じ。
固定費除けば300円くらいになりそう。
色なしにすれば600円くらい安くなりそうだった。

質感は表面にザラザラ感があって、ナイロンは柔らかいかと思ったが全然硬い。
薄い部分で6mmくらいだが、割れることはあったとしても絶対に曲がらないと思える硬さ。

タイコ穴とネジ穴はピッタリで作ったんで削らないとはまらない可能性もあるが、
ネジの方はキツイがとりあえずハマった。

DMM.make注文してみた

先日OpenSCADで作ったデータだが、試しにDMM.makeに注文してみた。

注文するのにSTL形式にする必要があるが、OpenSCADの Design -> Render をしてから File -> Export でSTL出力ができる。
それをDMM.makeにアップロードするだけなんで簡単ね。

体積が6470.5015mm3らしいんだがナイロン(黒)で2000円をちょっと超える程度だった。
気軽に注文できる金額じゃないが、そのうち固定費が1700円くらいいくみたいなんで大きいものや部品点数が多くてもそんなに変わらんかも。

ナイロン以外ではMJFもそこそこ安かった。
アルミとか金属は1万オーバーだったんで厳しいね・・・


OpenSCAD使って3D図形描いてみた

バイクのスイッチ交換でチョークレバーがなくなる問題で、
3Dプリンタで部品を作って、不要な左ブレーキレバーのチョークレバー化を考えてるが、
とりあえずOpenSCADで図形描いてみた。



ブレーキレバーの代わりに部品をホルダーに装着してチョークレバーにする計画。
タイコが届いてから寸法調整して、とりあえず試作だが3Dプリンタ持ってないからDMM.makeで考えてるがいくらくらいかかるんだろうか・・・

最初、四角と三角組み合わせて作る感じでやり始めたが、三角柱を作る関数ってのはないのね。
正方形や長方形に高さを付けた立方体や直方体ならcube関数で良いんだが、それ以外の多角柱はpolygon関数で2D図形を作ってlinear_extrude関数で高さを伸ばすのが良さげ。
cubeだと長さ指定だがpolygonだと座標指定だから水平方向は移動させないで済むし、3点以上の指定座標が結ばれて最後に閉じられるから何角形でも作れる。

円柱は2D円を描くcircleを引き伸ばすか、cylinder関数だが、どちらも長さ指定だからcylinder関数のが便利かな。
cylinderだと上部と下部の半径を変えて三角錐とかも作れる。
引数がcircleより増えるが、linear_extrudeで引き伸ばす必要がなくなる分cylinderのが良さげ。
円は標準解像度だとかなり粗いっぽくて、ほとんどの場合解像度指定をする必要がありそう。

difference関数でくり抜きができるが、ブロック内の最初の図形から2個目以降の図形がくり抜かれるんで、元の図形はunion関数で合体して1つの図形にする感じ。
最終的に使わなかったが、intersection関数で複数の図形の重なり部分のみを有効にする感じもできる。
differenceでくり抜く際は、座標がぴったりだと空間だか図形が存在するか不明になっちゃうみたいで、完全に貫通させるように座標と大きさを調整しないとダメなのがめんどい。


ダイソーの電工ペンチで平型端子を圧着してみた

スーパーカブ(角目)に中華エンジンを積む計画で配線を考えたんだが、
純正では車体から250型と思われるカプラにつながったケーブル先端のリング端子がセルモーターの外側にボルト固定されてる。
中華エンジンからはギボシでアース線と思われるものが出てる。

となってるんだが、
純正の緑線はボディーアースになってるんで、中華エンジンも内部でボディーアースされてればエンジンからのアース線は使わず純正のアース線だけ繋げばいけそうじゃね?
と思った。
そもそもエンジン自体がフレームにボルト固定されてるんだからアース線不要な気もしないでもない・・・
まあ、そのへんは明日エンジンのアース線とエンジン外側にテスタ当てて内部でボディーアースされてるか確認してみる。

そうすっと中華エンジンから出てる緑線は余っちゃうんだが、どっか適当にボディーアースしてもいいよね。
というわけで、アース線用の緑のケーブル買っといた。

で、中華エンジンからのケーブルか車体からのケーブルのどっちかの端子を変更してくっつくようにしないといけないが、
今回買った緑のケーブルなら失敗してもいいし、圧着端子のカシメ練習をかねて緑のケーブルにカプラ用の平型端子をカシメてみた。

ダイソーの電工ペンチでw
この電工ペンチ、ギボシ端子用?カシメ部分が5.5、2.5、1.5の3サイズしか無い。
で、平型端子は1回カシメたあとに1サイズ下で再度カシメないといけないらしいんだが、参考にしたページでは芯線部分の2回目は1.5より小さいサイズでカシメてる。
きちんとカシメないと抜けちゃうらしい・・・
実際に手元の端子を電工ペンチに合わせてみると、被膜部分のサイズはこの電工ペンチの2.5と1.5で合いそうなんだが、やはり芯線部分の2回目はスカスカな感じ・・・

だが、考えてみると被膜部分カシメられるんだから抜けなくね?
あとはきちんと通電すれば問題ないよね?
と思った。

なので、ダイソー電工ペンチでやってみることにした。

ケーブルの被膜は5mmほど剥けばいいようなんだが、手元の端子に定規に当ててみると根元から先端のカシメ部分までの長さが7mmほどで根元のカシメ部分の幅が2mmくらい。
確かに5mmほど剥けば良さそうね。


買ったケーブルは18AWGで、スケアだと0.75になるはず。
電工ペンチは単位がmm2になっているが、スケアは断面積のmm2と同じ?
電工ペンチの0.75でやってみたらキレイに剥けた。
中華エンジンのケーブルは0.5スケアっぽいんで電工ペンチにもうワンサイズ下が欲しかったが・・・


で、圧着してみた。
抜けないしこれで問題ないんじゃね?

液晶の傷を歯磨き粉で消してみた!

先日の記事のコメントの方で書いたが、商品画面で気づかなかったんだが、
通算何度目かの購入となるPC-DT3172(日立のUSBハブ付き17インチ液晶)が届いたが、画面に傷が入ってた。


中央上部らへん。
色付き画面だと目立たない感じで商品ページでも気づかなかったんだが、白画面だとガッツリ入ってる。
なので故障中でコンデンサ調達中の液晶が直せたら今回の液晶はサブ機用に回そうかと思ったが、傷を修復できないかと思って調べた。

以前中古ノートPCの画面に傷が入ってた際にセリアの塗るだけ液晶保護剤で傷を埋めることで修復を試みて全然効果がなかったが、
液晶の傷修復には、前回のように固まる透明な液体を充填するか、削って目立たなくするという方法がある。

削って目立たなくする方法では、研磨剤で削るとかあって、実践してる動画がYoutubeにあったので見て確かに傷が消える模様なんだが、
コメント欄にコーティングが剥がれるとか、真似したがひどくなったとか批判的なコメントが多かったが、逆に成功のコメントもあって、表面がコーティングされた液晶だと逆効果でコーティングされてない液晶だと効果あり?
スマホの液晶なんかはコーティングされてるものもあるような気がするが、PC液晶でコーティングされてる?少なくともPC-DT3172はコーティングないような・・・
120サイズで送ってもらったんで送料が高いが500円の中古液晶だし冒険してみても・・・

そして、本物の研磨剤を使う以外に、歯磨き粉には研磨剤が微量入ってるから歯磨き粉で磨くことで治る場合もあるとか・・・


ちょうど貰い物の歯磨き粉があったんで、歯磨き粉で磨く作戦をやってみることにした。
この歯磨き粉は貰い物だから非売品だが、LIONのデンタークリアMAXってやつみたい。

で1時間くらい結構力入れて磨いたと思うんだが、
気持ち傷が目立たなくなった気もしないでもないが、少なくとも傷がなくなるような状態にはならなかった・・・
ちなみに、メガネ拭きみたいな上部でツルツルの布があればよかったんだが、なかったんでティッシュに歯磨き粉つけて磨いた。

MOSFETでラッチ回路

作るわけでもないんだが、ON信号が来たらON信号を切ってもOFF信号が来るまでずっとONの回路を考えてみた。
こういうON状態を保持する回路をラッチ回路というらしいんだが、ググってもトランジスタを使う方法しか出てこなくて、MOSFETで作る例が見つからない。
トランジスタで作る回路は、エミッタからベースに流れる電流とコレクタに流れる電流の両方を使って実現するみたいなんだが、なんか両方の電流を使うのは邪道な感じがするし、電流駆動のトランジスタでスイッチを作るって考えが好きじゃない。
というわけで、MOSFETで考えてみた。

回路1

LEDの部分が動かしたい回路で、P1がPMOSでN1がNMOS。
N1の上の十字の部分はつながってない。交差しないで作る方法はないか?
回路に流れる電流はP1を通ってくるんでP1がOFFならOFFだが、P1のゲートには抵抗を介して電源がつながってる。
P1のゲートからN1を通ってGNDなんで、N1がONならP1のゲートはGNDになるんでN1がONならP1もONになる。
N1のゲートには信号をつなげるんで、信号が来ればN1はONになってP1もONになるので回路は動作する。
P1の下に回路の手前から分岐してN1のゲートにつながってるんで、P1がONならN1もONなんでON状態が保持される。
この際N1のゲート電圧はVDになるんでON信号方向に逆流防止でD1を入れた。なので降下電圧を考えてN1を動かせるだけの信号電圧は必要。
ON状態だとR2を通ってGNDに落ちるんで、ここの部分で電力をロスるね。まあ仕方ないのかな?R1経由もロスるか。

L9110使ってみた

前に買ったモータードライバ(L9110H)使ってみた。
ステッピングモーター動かしたいのでデュアルフルブリッジのほうが良いが、安いのでシングルブリッジのやつ。

コイル1本を1本の信号で制御したいんで、入力の片方に直接つないで、
もう片方には抵抗つけて5Vにつないで、N-MOSで信号きたときにGNDに落とす感じにした。
L9110Hを2個使ってOrange Pi ZeroでLED4個をモーターの代わりに光らせる実験したが、
最初つないだらLEDが点灯しなかった。
どっちか光るはずなのにおかしいと思ったが、
L9110Hに2つあるVCCのうち片方しかつないでなかったが、これ出力別に別れてるみたいで両方繋がないとダメぽい。
それと、Orange Pi Zero起動した時点ではGPIOがINになってるから、その関係で両方光らなかったぽい。

信号2本ででLED4個を順次光らせる実験うまく行ったんだが、
L9110Hが1個壊れてたみたいでLED1個光らなくて交換したら全部光った。

そしてモーター動かそうとしたんだが、28BYJ-48はユニポーラモーターだから、片方をGNDに落としてもう一方を絶縁する感じの回路にしないとダメなのね。
バイポーラの間隔でつないで電圧かけちゃったが回らんかったw

モーター固定部品

木材にタップ加工は無理なことがわかったが、角材か板材でなんとかしてみようと考えてる。
とりあえずモーター(28BYJ-48)の固定方法を考えてみた。


こんな感じで。

セリアのミニステーL1 4Pってやつ。
寸法は外形が29x15と記載されているが、
板厚1.5mmで長辺側の穴位置が角から8mmと23mmで短辺側が9.5mmくらいぽい。
穴寸法は3mmより小さい?m3ネジがすっぽりハマらないがねじ込めば入る。
m3-5mm以上のネジをねじ込んでナット固定で止まる感じ。

モーターにタイミングベルトのプーリーつけたが、GT2 6mmの16歯で5mm穴のもの。
商品説明に長さ14mmと書いてあるが実測15mmで、シャフト固定部とギア部が7mmずつでフランジ状の部分が1mmくらい。
直径は13mmでギア直径が9.5mmくらい。
m3穴が2個あるが2mmの6角穴付きボルトが最初からついてる。

モーターの寸法はデータシート見て、
固定穴の間隔が35mmで穴寸法は4.2mm。で両穴をつないだ直線上にモーターの中心がある。
ギア入りモーターなんでモーターの軸は8mmズレてる。
シャフト直径は5mm。
シャフトに奥まで挿し込んで隙間が1.5mmできる。きっちり奥まで入れなくてもいいし2mmで見といたほうが良いか?

セリアの木材にタップ加工してみた

3.4mmまでのピンバイスが届いたんで、以前買ったタップハンドル(m3-m6)と使って、
セリアの木材(丸棒2P)の先端にタップ加工してみた。

セリアの丸棒は直径15mmで長さ45cmなんだが、測ってみたら直径が16mmくらいで長さが452.5mmくらいあった。
正確じゃないのね・・・

電動ドリルで精密に穴あけできる気がしないんでピンバイスを用意したんだが、ズレた。
たぶん最初の1回転目でズレちゃってる。

そして、m3タップ加工をしようとしたんだが、タップハンドルに固定できない・・・
どうも、m3からm6のタップセットを買ったんだが、
タップ自体はm3からm6の4本ついてるがタップハンドルはm4以上ぽい・・・

仕方ないのでピンバイスにm3タップを固定して回してみた。
が、3mm穴になっちゃう・・・
やっぱ木材にタップ加工は無理ねw
タップハンドルでm4やってみても全然ダメな感じ。
そもそも回さずに押し込むだけで入っちゃうし。

SC1602BS

先日SPIフラッシュの実験をして、I2Cも使ってみたいが実験できるようなデバイス無いかなと思ったが、
昔買ったけど使わなかったキャラクタLCDがあるので確認してみたが、I2Cではなく8ピンでデータを送るデバイスだった。

I2Cデバイスは持ってないので、Aliexpressでなにかデバイス探してみたが、
手持ちの使ってないキャラクタLCDに似たものにI2Cのボードを付属したような商品が売ってた。
そういうことなら、同じく買ったけど使わなかったマイコンを使って手持ちのキャラクタLCDをマイコンで制御してI2Cでマイコンを制御すればよくね?
と思った。

なので、ちょっと手持ちのLCDを調べてみたが、
SC1602BSのバックライト付きってやつで、昔秋月で買ったやつ。


↑表画像


↑裏画像
右側の14電源と制御用の端子で、左側にも端子がある。
左側の端子は2ピンずつつながってて間に間隔があるが真ん中のオープンのとこにも穴が開いてるんで5ピンのヘッダーが挿さる感じ。
右側は7x2列の14ピン。

左側の方はバックライトみたいで、
近くにJ3があるんでハンダでショートさせて、R9に抵抗を設置。
Aの方に5V、Kの方にGNDを繋げばいいみたい。
バックライトはVF4.2で、R9は付属説明書で10-100Ωと記載されてる。
10Ωで80mAになるが、80mAでも暗いくらいでもっと小さい抵抗のほうがいいとか・・・
と思ったが、J3とR9を使用すると電源が共用されて、使わずにAとKを使うと別電源化できるぽい。
両側使ったほうが基板を支えられるが、電源共用化なら右の14品だけでいいから外部基板をちっちゃくできるね。

付属品と思われるもので、手元に7x2の14ピンソケットと100Ω抵抗x3があった。
だが、100Ωだと大きすぎ説があるのと、R9は穴無しのランドなんで本来はチップ抵抗載せるもんと思う。
R9のランドは0.5mmから4.0mmくらいな感じ。ランドの大きさは1.5mm角くらいかな?

14ピンの端子は付属品はソケットなんでブレッドボードで使うことを考えるとヘッダー品のほうが良いよね。
とおもったが、2列だと結局ブレッドボードにささらんわw
だが、このLCDを直接自作デバイスにつけるよりも、マイコン1個つけてSPIかI2Cで制御できる感じのデバイス化したいかな思うんで、やっぱソケットよりヘッダーのほうが良さそう。

左のバックライト端子と右の端子の外側の方の間隔は81.0mmぽい。
2.54mm単位で考えると81.24mmが近いがちょっとずれるが挿さる?
基板サイズは85x30mmで、端子の位置は端から2mm。
縦方向はセンターから対称ぽい。
LCD自体のサイズは71.2x25.2mm。
固定用の穴は81x24mm。
厚みは8.8mm。(説明書にLED=12.7って書いてあるが、実測8.8だな。もしかして手持ちのバックライトなし?)
LCD上面から基板上面までが4.8mmで基板厚みが1.6mm、
らしい。

物理的な構造以外は互換品がいっぱい出回っているようで、ソフト的なもんは情報に困らなそう。