ジャンル不定の日記です。

ダイソーの電工ペンチで平型端子を圧着してみた

スーパーカブ(角目)に中華エンジンを積む計画で配線を考えたんだが、
純正では車体から250型と思われるカプラにつながったケーブル先端のリング端子がセルモーターの外側にボルト固定されてる。
中華エンジンからはギボシでアース線と思われるものが出てる。

となってるんだが、
純正の緑線はボディーアースになってるんで、中華エンジンも内部でボディーアースされてればエンジンからのアース線は使わず純正のアース線だけ繋げばいけそうじゃね?
と思った。
そもそもエンジン自体がフレームにボルト固定されてるんだからアース線不要な気もしないでもない・・・
まあ、そのへんは明日エンジンのアース線とエンジン外側にテスタ当てて内部でボディーアースされてるか確認してみる。

そうすっと中華エンジンから出てる緑線は余っちゃうんだが、どっか適当にボディーアースしてもいいよね。
というわけで、アース線用の緑のケーブル買っといた。

で、中華エンジンからのケーブルか車体からのケーブルのどっちかの端子を変更してくっつくようにしないといけないが、
今回買った緑のケーブルなら失敗してもいいし、圧着端子のカシメ練習をかねて緑のケーブルにカプラ用の平型端子をカシメてみた。

ダイソーの電工ペンチでw
この電工ペンチ、ギボシ端子用?カシメ部分が5.5、2.5、1.5の3サイズしか無い。
で、平型端子は1回カシメたあとに1サイズ下で再度カシメないといけないらしいんだが、参考にしたページでは芯線部分の2回目は1.5より小さいサイズでカシメてる。
きちんとカシメないと抜けちゃうらしい・・・
実際に手元の端子を電工ペンチに合わせてみると、被膜部分のサイズはこの電工ペンチの2.5と1.5で合いそうなんだが、やはり芯線部分の2回目はスカスカな感じ・・・

だが、考えてみると被膜部分カシメられるんだから抜けなくね?
あとはきちんと通電すれば問題ないよね?
と思った。

なので、ダイソー電工ペンチでやってみることにした。

ケーブルの被膜は5mmほど剥けばいいようなんだが、手元の端子に定規に当ててみると根元から先端のカシメ部分までの長さが7mmほどで根元のカシメ部分の幅が2mmくらい。
確かに5mmほど剥けば良さそうね。


買ったケーブルは18AWGで、スケアだと0.75になるはず。
電工ペンチは単位がmm2になっているが、スケアは断面積のmm2と同じ?
電工ペンチの0.75でやってみたらキレイに剥けた。
中華エンジンのケーブルは0.5スケアっぽいんで電工ペンチにもうワンサイズ下が欲しかったが・・・


で、圧着してみた。
抜けないしこれで問題ないんじゃね?

道具くらいちゃんと合うやつ買ったほうがいい気もするが・・・