ジャンル不定の日記です。

WindowsでBrotherプリンターのカスタム用紙サイズの保存

LinuxではBrother DCP-J552Nで印刷する時に用紙サイズの変更が反映しなかったがWindowsでは変更した用紙サイズで印刷できたので郵便書簡(ミニレター)の裏面だけ本番印刷してみた。
が、PDFリーダーで用紙設定するときに寸法の保存ができなかったが保存方法があった。

ユーザーと管理者の権限の違いと思うが、アプリから印刷時にユーザー定義の用紙設定をしても[保存]ボタンが無効になってて保存できない。
デバイスとプリンター

印刷オプションの調整
からだと保存できる。

アプリからのプリンターのプロパティーの時と同じ画面が出てくるので、
基本設定→用紙サイズ→ユーザー定義 で用紙を設定して[保存]ができる。
用紙種類を封筒にも設定できるが、ここの設定と別に用紙種類があるので謎。


実際に郵便書簡の印刷やってみたが、
用紙種類は「写真用はがき 宛名面」
拡張機能→上下反転(下から印刷)
で、保存した用紙サイズを選択して印刷できた。
「おまかせ印刷設定を登録」という機能で上下反転とかも保存できるので、用紙サイズは保存しなくても、ここで登録しちゃえば良いのかも。

手差しトレイから用紙挿入だが、一回目用紙送りができなかった。
中で詰まるとかではなく全然入らない状態だった。
折り目をしっかり折って、印刷時に後ろから軽く押し込む感じでやったら吸い込まれた。


枠から5mmくらい↓にズレた。
まあiP2700やEP-775の時でもかなりの確率で枠外したし、このくらいのズレなら表面のズレでも送っちゃう。

手差しトレイにセットする場合は↑面が印刷面になり、前面トレイに用紙を置く場合は内部で回転するので↓面が印刷面になる。

Linuxで用紙変更ができないのが不便だが、まあ印刷できることは確認できたのでiP2700はしまっちゃうかな。
iP2700買ったときの箱捨てちゃったし、処分はめんどい・・・
使用済みのインクカートリッジだけでも売れるみたいだが、クリックポストの厚み超えちゃいそうだし。


あと、郵便書簡を糊付けする時は最初からついてる糊は薄すぎて接着できないから液体糊つけてるが、
印刷するよりも前に事前に封筒状にして糊を乾かしておくことにしてる。
糊が乾いてない状態でプリンターに入ると良くないと思うので。
中身に文書書く時は書いてからじゃなきゃダメだが。

郵便書簡は宛名印刷もかなり難易度高いと思うが、中身印刷は更に絶望的に難しいのは確実。
文書書くならA4とかで書いて中に入れちゃえばいいしね。