Brother複合機のLinuxドライバー
HARD-OFFで買ったBrother DCP-J552NをLinux(Arch Linux)で使えるようにするメモ。
プリンタードライバはAURにはDCP-J552DWのドライバはあるがDCP-J552Nのドライバはない。
モデル名が違うだけでDWのドライバで機能するが、Brother公式のパッケージはメーカーサイトにある。
Brother公式のパッケージは、
32bitのglibcが必要。
ネットワークのデバイスURIは機種によって違うかもしれないが、DCP-J552Nでは ipp://IPアドレス:631/ipp で使える。
印刷はできるが、用紙サイズの変更ができない?カスタムサイズを印刷しようとしてもプリンターがA4で認識しちゃう。
スキャナーも要ドライバだった。
スキャナドライバも公式がLinux用を用意しているが、DCP-J552Nの場合はbscan4というものだった。
bscan4はAURにもあったのでAURから入れた。
AURから入れたら設定されていたが、 /etc/sane.d/dll.conf にbrother4を追加。
これで検出できた。
bscan4以外に2,3の場合もあるらしい。
モデル名が違うだけでDWのドライバで機能するが、Brother公式のパッケージはメーカーサイトにある。
Brother公式のパッケージは、
- Brotherのサイトからドライバとcupswrapperの.rpmを落としてきて展開。
- usrとoptが出てくるので# cp -R usr /とかして/に配置。
- /opt/brother/Printers/dcpj552n/cupswrapper/cupswrapperdcpj552n を実行。赤文字は機種名。
32bitのglibcが必要。
ネットワークのデバイスURIは機種によって違うかもしれないが、DCP-J552Nでは ipp://IPアドレス:631/ipp で使える。
印刷はできるが、用紙サイズの変更ができない?カスタムサイズを印刷しようとしてもプリンターがA4で認識しちゃう。
スキャナーも要ドライバだった。
スキャナドライバも公式がLinux用を用意しているが、DCP-J552Nの場合はbscan4というものだった。
bscan4はAURにもあったのでAURから入れた。
AURから入れたら設定されていたが、 /etc/sane.d/dll.conf にbrother4を追加。
# brsaneconfig4 -a name=DCP-J552N model=DCP-J552N ip=192.168.2.103
こんな感じでbrsaneconfig4を実行してスキャナ名とIPアドレスを設定する。これで検出できた。
bscan4以外に2,3の場合もあるらしい。