ジャンル不定の日記です。

サウンドカードの優先順位

256GBのSSDと1TBのHDDが壊れて臨時に320GBのHDD使ってたが、元々壊れて使わなくなったものだし音がしてやばそう。
というわけで、ちょっと容量きついが、サブ機に使ってた128GBのSSDをメイン機に使うことにした。

ついでにマザーもサブ機で使ってたMSI AM1Iの方が新しいからマザーも変えちゃおう。
ということにしたのだが、このマザー、サウンドがデフォルトでHDMIになっちゃうんだよね。

しかも、
$ cat /proc/asound/modules
 0 snd_hda_intel
 1 snd_hda_intel
サウンドカード名が同じ。
どうやって優先順位変えるの??

今までは~/.asoundrc で2番目のデバイスをデフォルトに変えて使ってたのだが、
大抵のアプリはそれで良いのだが、Javaアプリなんかはデフォルトのデバイスでなくて1番目のデバイスを使っちゃうようなので問題ある。

ということで調べたのだが、
/etc/modprobe.d/alsa-base.conf
options snd_hda_intel index=1
デバイス名が同じでも、これでいいみたい。
これ設定したらアナログ出力が1番目になってJavaアプリでも音が出た。

Linuxでロジクールの無線機器をペアリング

突然ロジクールの無線キーボード(K360)が反応しなくなった。
電池切れかな?と思ったのだが、充電済みのはずの電池に入れ替えても反応無し・・・

通信機差し替えたりしても反応無くて、別のレシーバーに変えて試してみようと考えたが、
今までは購入後にWindowsでペアリングしてたが、Linuxでペアリングしてみることにした。


ロジクールの無線機器用のユーティリティがLinuxにもあるぽいことは知ってたが、Arch Wikiによると、
pairing_tool
solaar
ltunify
の3つもあるらしい。
3つともAUR。

Wiki見た感じだと、
pairing_tool はわかりにくい感じ。
solaar はCUIコマンドもあるが、GUIツール。
ltunify はCUIコマンドでわかりやすい感じ。

滅多に使うもんじゃないし、GUI無しのほうが良いね。
というわけで、 ltunify を使ってみた。


# ltunify list
listでレシーバーに登録済みの機器一覧が表示される。
Arch Wikiだとプロンプトが$になってるが、sudoしないと権限ない言われた。

# ltunify unpair mouse
unpairで登録解除。
listで確認できるidxで指定もできるが、mouse,keyboard等の機器名でも解除できる。

# ltunify pair
pairでしばらくの間待受になるので、機器の電源をOFFにしてONするとペアリングされる。


使い方は簡単ですね。


キーボード反応無くなって試しに使った別のレシーバーでも最初ltunifyでペアリングできず、マウスをやってみたらできた。
で、キーボードの電池を他のに変えたらキーボードもペアリングできた。
キーボードのに入れた充電済みのはずだった電池2個を充電器に入れたら、点灯するはずのLEDが片方点滅した。
電池ぶっ壊れてたぽい。

64bit版のWindows 10をクリーンインストールした

32bitのWindows 7からアップグレードしたWindows 10だが、Windows 10では同じライセンスで64bitも選べるとのことなので64にしたかったので調べてみた。
どうも、一度Windows 10にアップグレードしたらMicrosoftにハード情報が登録されて、同じハードでクリーンインストールするとプロダクトキー無しで認証できるとか。

本当かよ・・・
って感じだが、無理だった時に復元できるように仮想HDDを複製しておいて試してみた。

今回は64bitのインストールでメディアからのブートだが、
元のWindowsが32bitで仮想マシンが作成してあるので、Virtualboxの[一般]設定から64bitに変えないとブートできない。

64bitに変えて仮想マシン起動直後にF12押してCDブートするとインストーラーが起動したが、日本語版のISOなのになんか英語出てきて[Yes][No]の選択項目が。
インストールは[No]の方を押すと始まる。

インストール中にプロダクトキーの入力画面が出るが、下の方に省略用のボタンがあったので省略した。
今回は2D・3Dアクセラレーション有効なままインストールしたが問題なく、すんなりインストールできた。

[設定]からプロダクトキーの変更画面にいって確認したが、認証済みだった。
本当にキー無しで認証されるらしい。
インストールの時に、消すWindowsからキー抜いてるのかな?

Windows10のアップグレードした

昨日Windows 10のアップグレード通知がきて、"VirtualBox Graphics Adapter "がダメと言われてアップグレードを断念したVirtualbox上のWindows 7だが、
実機の方もアップグレードを試みる可能性があるし、その場合は日を空けたほうが良いと思うんで、ISOからのアップグレードをやることにした。

ISOファイルは、「windows10 iso」でググッて出てきたMicrosoftのページからダウンロードした。
Windows 10は32bit版と64bit版の好きな方を選べるらしいのだが、32bitの7からのアップグレードだと64bitのISOは無理じゃないかと思うので両方ダウンした。
案の定、64bitのISOはエラーで実行できなかった。

Virtualboxの仮想光学ドライブにISOファイルを選択し、Windows上でドライブを自動実行するとsetup.exeが実行されてインストーラーが起動した。
アップグレード通知の時と同じで"VirtualBox Graphics Adapter "がダメと言われるのだが、[確認]を押したらそのままインストールが続行された。


エラーその1
初回再起動の際、"0xC1900101 - 0x20017"というエラーが表示されてインストールが中断した。
ハードウェア構成の問題のようなので"VirtualBox Graphics Adapter "が原因と推測した。
Enter押したらインストール終了して元のWindows7に戻った。
とりあえずググったら、「Virtualboxの3Dアクセラレーションを切れ」とかそんな感じの英語ページに遭遇。
ダメ元で、Virtualboxの設定で3Dと2Dのアクセラレーションを切ってみた。


エラーその2
上記のエラー1でアクセラレーションを切った後、また初回再起動でエラーとなった。
のだが、よく見ると前回とエラー内容が違う。今回は"0xc0000260"。プロセッサーの物理アドレス拡張機能がどうとか・・・
またエラー番号でググったら、「システム>プロセッサー>PAE/NXを有効化」とのこと。
チェック入ってなかったので入れた。


エラーその3
PAE/NXを有効化したらエラー2を突破出来てインストールが進んだ。
のだが、「Windowsをアップグレードしています   99%」で止まった・・・
動かないので強制終了してから起動したら、無限自動再起動に・・・
今回はエラー番号がないのでググっても同じ状況に対する解決法は見つからなかったが、「Windowsアップデートをしたら無限再起動に陥った。」とか出てきた。
インストールの最初に、「更新プログラムをダウンロードする(推薦)」みたいのがあったが、試しにこれを選択しないで更新をダウンロードせずにインストールしてみることにした。
無限再起動でWindows7へ戻らなかったので、インストール直後にバックアップしてあった仮想HDDでやり直した。
今度は99%で止まるようなこともなくインストールが完了した。





インストール後は画面サイズがVirtualboxのウインドウサイズにフィットしない状況だったが、
3D・2Dのアクセラレーションは有効に戻してGuest Additionsを再インストールしたらフィットするようになった。

あと、できれば64bitでインストールし直したい。