ジャンル不定の日記です。

Mini-ITXケースのVESAマウント金具作った

先日届いた中華Mini−ITXのVESAマウントをどうしようか考えてたが、
近所のホームセンター3軒目で使えそうな素材発見したんで作った。

1x200x300のアルミ板使った。900円ちょい。
アルミなら2mmくらい厚み必要かと思ってたが、ホームセンターで触った感触だと思ったより硬くて、1mmどころか0.5mmくらいでもなんとかなりそうな気はした。
ステンとかブリキなんかも売ってたが、1mmアルミでいけるなら加工しやすいと思ったんでアルミに。

1枚板じゃなくて20mm以上のフラットバーを2本でもいけると思ってそっち方向で考えてたが、フラットバーは近所には売ってなかった。
コメリの通販で取り寄せようとしたが、10個からだったんで無理だった。


こんな感じに。

筐体幅が225mmで、ケース側のネジのピッチが先日の記事にも書いたが120mmと思ったが、今日測ったら119mmぽかった。
最初そのとおりに図面作り始めたが、VESA穴は中央から測るんで奇数だと0.5mm単位になる。
1mm単位のが簡単と思って、誤差1mmならなんとかなると思い、226mmと120mmに変更して図面書き終えた。
それが失敗だった。
VESAの100mmピッチはちょいきついがなんとか締まったのだが、ケース側のネジが入らんかった。
最初4mmドリルで穴開けたが4.8mmまで広げてそれでも入らず、ヤスリで気持ち内側に広げたがまだ入らず、ちょっと板を歪ませる感じでなんとか固定できた。
ネジは全部M4ワッシャーをつけた。ケース側のネジはインチネジ。

  1. 図面をセロテープで固定。
  2. 金属定規をセロテープで固定してカッターナイフで削る。
  3. 前後に何度も折り曲げる。
で板は切れた。
最初ノコギリで切ろうとしたらすごく大変で、カッターで切れないか思ってググったら2mmまでならいけるとの情報を得てカッターでやってみた。
参考にしたサイトでは裏側からもカッターで削ってたが、裏側には図面がないので表だけ削って折ったら切れた。

使った道具は、
道具
用途
プリンター図面書く
セロテープ図面貼る、定規固定
金属定規カッターガイドに
カッターマット
なくてもいいと思うが
カッターナイフ切る。というか削る
センターポンチ穴位置叩く
電動ドリル穴開ける
クランプx2すのこと端材で板を挟んで折り曲げた
すのこ作業台

作業台持ってなかったんだが、今日行ったホームセンターでちっちゃいすのこが300円ちょいだったんで使えると思って買った。
センターポンチは前にOrange Pi R1のVESAマウンタ作ろうと思って買ったが、素材をクリアファイルにしたんで使わなかったので初使用。AliExpressで買ったオートのやつ。

ケースのウォールマウント穴のピッチがVESAと同じ100mmなら既成品の穴開き金具とか折り曲げるだけでもっと頑丈なの作れるんだがな・・・
まあ、1mmアルミで十分なはず。

マザーボードはまだ買ってないw