Virtualbox上のWindows98にvbsfで共有フォルダ機能を使うとポインティングデバイスをvbmouse以外にするとフリーズするし、ファイル名が省略されたりサブフォルダに移動したらブルースクリーンになったりで怪しい。
Windows MEだとvbsfが使えないので、そもそも共有フォルダが使えない。

最近Virtualbox上のWindows 98で遊んでたが、
Windows 98の頃って標準でマウスにホイールがついてなかったみたいでスクロールに難がある。
つーわけで、98より後世代のWindows MEをVirtualboxで試してみた。

Virtualbox上のWindows 98で一応マウスホイール使えた。
MicrosoftのIntelliPointでWindows 98対応の最終バージョンが4.12の様なんだが、検索して探してたらLegacyUpdateにあったんで拾ってきて入れた。
そしたらPS/2マウスでならホイールが機能した。
だがUSBタブレットにしたらホイールは機能しなかった。

Virtualbox上のWindows 98でvbmouseを入れた後に標準マウスドライバに戻そうとするとVirtualboxが落ちてたが、
autoexec.batから起動してたvbsfを消せばvbmouse.drvをmouse.drvに戻しても落ちないことが判明した。
vbmouse.drvの場合はデバイスマネージャからPS/2マウスを削除しても機能するが、標準マウスドライバの場合はデバイスマネージャにPS/2マウスが表示されている場合しか使えないが、PS/2マウスを消去済みの場合、
コントロールパネル＞ハードウェア
からデバイスを検索するとPS/2マウスが復活する。

vbmouse.gitのマウスドライバでVirtualboxのマウス統合は機能してるんだがホイールが使えない。
vbados.gitの方にもvbmouseが付属してるが、こっちの方はDOS用だがホイール機能があるみたい。

Virtualbox上のWindows 98でディスプレイアダプタをsoftgpuにしてスクリーンの自動リサイズはできないんだが、
softgpuのインストールisoのsse3-w98\vmdisp9x.infがドライバの設定ファイルみたいで、
Virtualbox上のWindows XPのウインドウをSXGAのスクリーンで最大化した場合が1280x943になるんでvmdisp9x.inf内の、
になってるところを、
に変えてインストールしてみたら1280x943を手動設定できた。

これで、Virtualboxのウインドウサイズ変えなければ画面にフィットするｗ

Virtualbox上のWindows 98で共有フォルダ使えるようになった。
これで.visoで仮想CDとしてマウントするとかいう方法を使わずに母艦とゲストでファイル転送ができる。

Virtualbox上のWindows XPだとDirect3Dが利用不可でWindows 98だとsoftgpuでDirect3Dが利用可能だがGuest Additionsに対応していないためスクリーンの自動リサイズとかできない。