ジャンル不定の日記です。

「くノ一魔宝伝」5巻もポチった

全6巻のようなので全部読んでしまおうと思って、「くノ一魔宝伝」5巻もポチった。



詩音・嘛音はお宝島へ行くが、万魔と村上水軍に襲撃される。
正気を取り戻した万魔に化け物にされた"元"島の女の自爆と、島の首領格で五忍目の"あまね"の活躍で撃破。
今回は珍しく詩音は全く活躍しなかった。
そのまんまだからか、何も語られないが、以後"あまね"は"海音"と記載される。

4巻の最後で玲音と珠音は京へ戻ったのかと思ったが、良艶たちの方が四国に来た。
詩音・嘛音がお宝島へ。
ミネと珠音が留守番。
玲音が良艶たちを迎えに京へ。
って感じだったんだね。
だが、良艶と絶海でも珠音の毒は完全に消すことが出来ず、一行は京へ。

京の忍道寺総本山に滞在していると、
服部半蔵を操り人形にし伊賀を軍門に下した万魔首領の花瑠羅が自身で乗り込んでくる。
花瑠羅には詩音たちの攻撃が全く効かなく太刀打ちできず、絶海が自爆するも失敗して倒せず。
が、花瑠羅は傷つき、その場は帰っていく。
花瑠羅が解毒剤を置いて行ったので珠音は復活。

花瑠羅が帰った後は力不足を知り、
良艶が"冥府魔道経"を使い、短期間でパワーアップを目論む。
が、死姫の花姫・風姫の二人が襲撃。
良艶が立ち向かうが、花瑠羅の魔転獣神でパワーアップした花姫の前にあっさり敗北・・・
そこへ修行を終えた?海音と珠音が登場!


というところでおしまい。
「くノ一魔宝伝」は全6巻のようなんで次で終わり。