ジャンル不定の日記です。

「くノ一魔宝伝」6巻もポチった

最後の「くノ一魔宝伝」6巻もポチった。



冥府魔道経の修行を終えた海音・珠音が花姫・風姫を撃破。
嘛音・玲音も出てきて、詩音が終わるのを待ってから、一行は花瑠羅のいる江戸へ。
江戸で敵に襲撃されるが、強くなった五忍(嘛音は戦闘していないと思われるが)は瞬殺で返り討ちに。
だが、敵の狙いは最初からミネだったようで、さらわれてしまう。
五忍はミネを助けに花瑠羅のいる服部半蔵の屋敷を強襲。

花瑠羅の部下となっている死姫の月姫の前に、六忍目の青龍の華音が現れる。
月姫は決着をつけず、ミネは独断で預かり花瑠羅は知らぬから存分に戦えと詩音に伝えよと言って消える。

詩音たちの前に大軍が立ちはだかるが、海音・珠音が突破口を開いて詩音・嘛音・玲音は屋敷内へ突入。
屋敷内のカラクリを嘛音が抑え、詩音・玲音は奥へ突破し半蔵と花瑠羅の元へ辿り着く。

海音・珠音は多勢を前に苦戦するが、筧十兵衛が現れ助太刀。
嘛音は追手を巻き込んで死ぬつもりで抑えていたカラクリを発動させるが、華音に助けられる。

玲音は半蔵を大技で自分もろともふっ飛ばして倒すが、月姫に刺される。
以前から雰囲気あったが月姫は七忍目で、詩音の双子の姉で全く同じ顔。
月姫は万魔を追放された恨みを晴らすため詩音を殺すつもりだったが、詩音が姉のことを知っていて、その事を玲音から伝えられる。
詩音は花瑠羅に苦戦していたが、玲音から話を聞いて仲間になったのか?月姫が花瑠羅を倒す。

月姫はいなくなるが、
他の六忍とミネは、お宝と月姫を探す旅に・・・


ってな感じで終了。
最後に、くノ一魔宝伝プロトタイプの特別読み切り。

死姫の鳥姫が行方不明だがどうなったんだ?
2巻の頃は駿河の忠長一味や風磨党も絡んできそうだったが再登場なかったな・・・

話が縮んで終わっちゃった感じだが、まあ面白かった。
主人公の詩音を筆頭に七忍は国滅ぼせそうなほど鬼強くて、絵も可愛い。
月姫は詩音と同じ顔だから当然だが、6巻で登場した華音も好みの絵だった。
詩音、嘛音、華音がいい感じ。
嘛音はやっぱ他の六忍より年下な感じで描かれてるね。