ジャンル不定の日記です。

「くノ一魔宝伝」4巻もポチった

連続で読み過ぎだが、「くノ一魔宝伝」4巻もポチった。



離れから銃声が聞こえ、詩音は離れに向かう。
離れでは黄金井が娘を殺そうとするが、護衛の一人に助けられ、二人で逃走するが、護衛の男は小金井に撃たれて死亡。
娘激怒で黄金井を切って、残った根来衆も撃ち殺す。

黄金井の娘は四忍目だが、詩音たちに同行することに。
娘の本名は"嘛音"(変換できないけど、マオン)。
お嬢様ぽいが、気が強くて荒っぽい感じの娘。
詩音も良いが、嘛音もかなり好みw

一行は京で珠音たちと合流し、五忍目が四国に居るということで阿波へ。

一行は、阿波踊りの祭りで遊び、「詩音・嘛音・ミネ」「玲音」「珠音」でバラバラになるが、3者とも万魔に操られた人間に襲われる。
珠音は自身が敵に操られてしまい、玲音は操られた珠音に襲われてまともに戦えない。
詩音は操られているだけの木偶を傷つけたくなく、まともに戦えない。
詩音は、自分が木偶を食い止め、嘛音とミネに玲音と珠音のもとに行かせる。
嘛音たちは玲音と珠音を発見できず、代わりに女花火衆に遭遇。
木偶を操る笛の音色を花火の爆音で消そうと考え、花火を譲ってもらう。
花火を敵にめがけて発射し、操りが解けて敵を撃破。

その後、花火をくれた女花火衆の頭が五忍目ではないかと考え、花火衆が女しか住まない"お宝島"の者だと知るが、
珠音の毒が抜けないので、玲音と珠音は京へ戻り、
詩音・嘛音・ミネの3人は、お宝島に向かう・・・


「忍法帖は十数年前に幼い七忍の体に隠された。」という設定なので最初は七忍は同年齢かと思ったが、
嘛音が玲音の事を「玲音ねえさん」と呼んでいるので、七忍は同年齢ではないのかも。
同時に詩音のことは最初「詩音さん」と呼んでおり、詩音と嘛音は同年齢程度で玲音は歳上なのかな?見た目的にもそんな感じだし・・・
と思ったが、後には「詩音ネエ」「玲音ネエ」「珠音ネエ」になる。
嘛音はミネと一緒に遊んだり、ミネに「マノンちゃん」と呼ばれるので詩音よりも歳下かも。
まあ、十数年前に全員幼かったのだから、さほど年齢は変わらないはず。

今のところ年齢について正確な記載はされていないが、
3巻で詩音が年齢を聞かれ「十七」と答えている。
1巻の過去回想の描写で、「数えで十五」と記載されているので「十七」も数えの可能性もあるので満年齢で15か16かもしれない。
「数えで十五」と記載されている時と比べてさほど変わっている感じもしないし、ミネに関しては成長しているように見えない・・・