ジャンル不定の日記です。

ウイニングポスト7の配合攻略

インブリードとニックスだけで良いダビスタと違ってウイニングポスト・シリーズの配合理論は難しい。
ある程度わかったぽいのでまとめとく。
PSP版 ウイニングポスト7 2013 だが、シリーズの他タイトルでも概ね同じだと思う。

爆発力と配合評価

↑は爆発力でソートしてから配合評価で再ソートした画面。

両親の能力が高いと配合評価が高くなり、爆発力が高いとスピードが加算される。
基本的に爆発力が高い相手と配合すれば良いのだが、インブリード・ラインブリードで危険度が上がる場合も爆発力が上がってしまう。

危険度が高いというのは、
配合評価は危険度が高いと、適正範囲・気性・体質、に難が出る模様。

配合評価にはそれらも含まれるようで、爆発力でソートしてから配合評価で再ソートすることで危険度の高い配合を↓に下げられるので、
爆発力が高く危険度の低い良い配合が上の方に表示されるようになる。



因子ON

↑血統表で因子ONすると、色付きの○印・金銀の馬マーク、が出る。

○印は能力因子で、0個・1個・2個のいずれかで、牝馬にもまれに1個つく。
印の数が多いほど能力の高い繁殖馬で、対応した能力がアップする。
スピード因子があればスピードの高い産駒が生まれるが、因子があるだけでは爆発力には影響しない。

馬マークは系統が確立された種牡馬が名種牡馬として銀馬がつき、親系統に昇格すると大種牡馬になり金馬になる。
系統の確率条件は複数あるが基本的には、血統が繁栄すると確立され、子孫に複数の系統ができると親系統に昇格する。

母の先祖と父の先祖に同色のマークが1つでもある場合、活力源化大種牡馬因子・活力源化名種牡馬因子として馬の数分だけ爆発力が増える。(インブリードがある場合は効果半減)
馬マークが大ければ簡単に爆発力が上がるので、繁殖牝馬を選ぶ際は馬マークの多い馬を選ぶと良い。
また、3世代前(血統表の一番右)だと次世代の配合時には消えてしまうので、左の方にたくさんついている方が良い。


血脈活性化配合

↑血統表で下ボタンを押して親系統の表示。
親系統とは、一番近い先祖にいる大種牡馬の系統になる。

2世代前(画面中央の列)が8個になるが、
8個全ての親系統が別系統の場合、血脈活性化配合で爆発力は+8になる。
1個かぶって7系統になる場合でも爆発力+6、2個かぶって6系統になる場合も爆発力+4がつく。
簡単に爆発力が加算できるので、血脈活性化配合が配合の基本となる。

繁殖牝馬の2世代前の4系統がかぶっていたら、その時点で+8は無理だし、+4以下もつけにくくなる。
したがって、繁殖牝馬を選ぶ際は2世代前の4系統が全て違うことが重要。

次世代の配合を考える場合、8個全て別系統なら産駒の2世代前4系統は全て別系統になるが、
7系統以下で配合する場合は産駒の2世代前4系統がかぶってしまうと、次世代で血脈活性化配合+8が不可能になり良い配合が難しくなってしまう。
中央列で見る場合は、背景の濃い場所の系統が全て違えば産駒の2世代前4系統は違うものになる。
血脈活性化配合は+8以外でも他の要素で補える場合があるが、+8でない場合は産駒の2世代前4系統がかぶらないかを注意する必要がある。


活力源化大種牡馬因子・活力源化名種牡馬因子を考えると特定の種牡馬の系統を繁栄させる必要があるが、
同じ大種牡馬の系統ばかり繁栄して親系統が少なくなってしまうと血脈活性化配合がし難くなってしまうので、
同じ親系統の種牡馬をいくつも繁栄させずに、多数の親系統が繁栄するようにバランスが必要。
なので、系統を確立させたい種牡馬に種付けを集中させて一気に繁栄させて、系統が確立できたら別系統に移ったほうが良い?


隔世遺伝と母父○

↑血統表

画像の配合で、父のドラゴンストリートとシャダイソフィアが共に能力因子を持っていない。この場合隔世遺伝が成立する。
父父→母父の優先順位でどちらか一方の能力因子に対応した能力が加算される。
父父のホープフリーオンは因子がなく母父のノーザンテーストは瞬発と勝根なのでそれが加算される。
スピード因子でないのでこの配合では爆発力は加算されないが、スピード因子がある場合は1つにつき爆発力+3なので他の因子でも相当の能力アップと思われる。
能力因子を持たないということは能力が低い馬であるが、そのような繁殖牝馬で配合する際に隔世遺伝は効果の大きい要素。

母父のノーザンテーストが名種牡馬だが、母父が名種牡馬か大種牡馬である場合に母父○が成立する。
効果は母父の能力因子数x2の爆発力加算で、ノーザンテーストは因子x2なので爆発力+4になる。

隔世遺伝・母父○、共に繁殖牝馬次第で用意につく要素で効果が大きいが、
母父○をつけるためには能力因子を持った種牡馬と配合する必要があるので隔世遺伝を狙った配合と 母父○を狙った配合に分けない限りは次世代で両立させられない。
そのため、能力因子を持っていて隔世遺伝のできない牝馬は名種牡馬や大種牡馬(又は将来なりそうな)と配合し、因子を持たない牝馬は隔世遺伝で能力アップを図ると良いと思う。