ジャンル不定の日記です。

トランジスタ使ってみた

この前のLEDを試した回路に、トランジスタ入れてベース側に電池入れる実験をしてみた。


今回の回路

前のLEDの時に150Ω抵抗で20mAの回路図を書いたが、150Ωの抵抗を持ってなかったので300Ωに書き換えてるので、LED部分は10mAの電流と思う。

手持ちのトランジスタは2SC1815 GR4Iってやつで、ベース側電流の200倍くらいの電流を回路側に流すことができて、150mAは超えちゃいけないらしい。

LED側の回路に10mA流したいので200で割ると0.05mAか?すごい小さいw
ベース側の200倍まで流せるとのことだが、ONした時に減っちゃうらしく、3倍位余裕持たせたほうが良いらしい。

+BATTの電池はニッケル水素1本で1Vくらいでアバウトに考えて、BE間の降下分が0.6Vだとすると残りが0.4V。
1kΩくらいの抵抗を入れれば目標に近い電流になるかな?
ってわけで、手持ちを確認したが、1kΩのものはなく、300Ωの↑は4.7kΩしかなかったw
とりあえず4.7kΩで計算してみたが、0.4/4700=0.000085=0.085mA。
これを200倍すると17mAほど流せるので足りそうな気もするが、余裕はないのかな?
300Ωの方で計算してみるとベース電流が1.3mAになる。壊れるほどでは無いぽいかな?
というわけで、ベース側に入れる抵抗はとりあえず300Ωを使ってみた。


結果、電池を繋いだらLEDが光った。

で、今度は抵抗を4.7kΩに変えてみたが、やはり光った。
さらに、10kΩに変えてみたが、光ったw
さらに、100kΩに変えてみたが、光ったwww

というか、電池繋がずに端子触る程度のノイズで微妙に光っちゃう。
電池繋がずにGNDと直結した場合は0Vで安定するから安定して消えるぽい。
100kΩの抵抗でも光っちゃうが、300Ωと比較すると明るさは違うぽいので電流は制限されてるぽい。

テスター繋いで状況確認したいと思ったが、ブレッドボードにさせるテスタケーブルは持ってないので、めんどいからやらなかった。

あと、電池電圧がBE間の順方向降下電圧に満たない場合にスイッチしたいと考えてるので電圧低下した電池を繋いでみたかったが、
使用済み電池も放置で自然回復しちゃうから0.6V割れの電池なんてものは手元になかった。
回路上で放電できる感じにしないと難しいね。
今回は手で抑えて電池繋いだんだが、放電させることを考えると時間かかるから、やっぱ電池ボックスは必要ぽい。
というか、ブレッドボードにさせる感じの電池ボックスが欲しいぽい。