ジャンル不定の日記です。

ブラッディ・クロスの12巻が出てた

ブラッディ・クロスの12巻が出てたからポチった。
最近Kindleの安売りがなくて全然コミック読んでなかったが、この作品だけは定価で買ってきたんで久しぶりに。
最終巻だった。




前巻で、常磐と雪は香撫と戦い死亡している。
死んだ後に復活することの多い作品だが、遺体が回収されているので間違いないと思われる。
遺体は3つあるので、一つは香撫かな?

最後の聖戦は残る5つの遺産が同時出現だが、アルカナが3班分かれるとのことで神葬も合わせて3班に分かれるが、遺産出現直後にアルカナは撤退し全て続側が入手。
なのだが、アルカナは遺産出現直後に即座に遺産をスキャンしてデータ送信することで和泉が13個全ての遺産コピーを入手。

和泉は13個の遺産で神座の入り口を召喚し、続が神候補の力を使い出現。
月宮は続に確保されて到着しないが、和泉は遺産だけでなく黒印までコピーしていた。
続は和泉の聖杯によって停止させられ、九妃の体を使った黒印の血によって神座の扉が開く。
しかし、13個のうち1つに続によってウイルスが仕込まれており、月宮と花村が助けに来てウイルスを強化すると、体内にウイルス入りの遺産を取り込んだ和泉が弱まり続が解放され和泉を撃破。
遺産のコピーは続が入手。

神葬の元には9個の遺産が集まるが、そこに残り4個の遺産を持った皐が現れこちらでも皐の前に神座の入り口が出現。
こちらは常磐の遺体と神候補の力を使った黒印の血で扉が開く。


神座の前で続と皐が対峙するが、外で日向と月宮によって聖戦が破壊されて世界が神や聖戦のない物に再構築され、みんなの記憶も消えて普通の人間に。
月宮は制服を着た女子高生?この作品の登場人物は大人びているけど18歳程度なんだよね。

という感じで完結。
なんか終盤詰め込み過ぎだなー。
最後まで読んでみると内容はいまいちだったかなー。
絵は線っぽいが、結構好みだった。
途中から頭身が下がった(下がっても高い)気がするが、初期の絵のほうが好みかも。