ジャンル不定の日記です。

サブ機のUSBメモリLinux作り直した

USBメモリに入れてサブ機として使ってたArch Linuxを以前買ったディスプレイに繋いで起動してみたが、壊れてて起動しなかった。
rootfsがマウントできない感じでfsckもできない状態だったがパーティションは生きてたんで再インストールした。
結構ハマったんでメモ。

パーティション(いじってないから前回の記事から引用)
USBメモリは今回も8GBのもので、
1番目を1GBのFAT32(USBメモリ用)
2番目を250MBのext2(/boot)
3番目を残り全部でF2FS(/)
パーティションはgdiskで編集したが、FAT32のcodeは0700ぽい。
/bootはジャーナリングのないext2。
とした。
だが、Xfce環境で6GBちょいだと余裕ない。
/bootは150MBくらいで良さそうな感じ。
1番目のFATはUSBメモリとしても使えるようにするためだが、他のUSBメモリもあるし、次の機会があれば500MBにしようかと。

母艦でインストール用のコマンドを使うのに arch-install-scripts が必要。
母艦上でインストールディスクと同じ様にインストールできる。
母艦壊したらヤバイからインストール先を間違えないように。

/boot が別れてるので / と /boot を両方 mount してインストール作業する。

前回のメモでGRUBのインストールが
# grub-install --force /dev/sdf
となってたが、 /boot が別れてる場合は、
# grub-install --force --boot-directory=/boot /dev/sdf
--boot-directoryを指定しないとkernelがロードできないし、F2FSはUUIDでロードできないがUUIDでgrub.cfgが出来上がっちゃうぽい。
さらに、この場合rootfsは/dev/sdf3でgrub.cfgが出来上がるが、USBメモリ以外にストレージつけないからsda3になるので要編集。

前回のメモと同じだが、
/etc/mkinitcpio.confの HOOKS から始まる行の udev の次にblock を追加しないと多分ダメ。
USBメモリの初期化が遅いから、これしないとrootfsがマウントできない。
編集したら、
# mkinitcpio -p linux
でinitramfsの生成。
前回のメモによると、この後にgrub-mkconfigする必要があるらしい。


まあ、それで起動した。

仮想通貨のマイニングってのやってみようと思ってサブ機動くようにした。
よくわからずにやってるが、換金できたら記事書くと思う。