ジャンル不定の日記です。

Virtualbox上にArch Linux入れ直した

beta版ブラウザのテストとかでVirtualbox上にArch Linux用意してたが、容量溢れたんで入れ直した。
前は8GBだったけど20GBにした。

Arch Linuxのインストールは何度もやってるから概ね覚えてるが、毎回Wiki見ることになる。
簡単なスクリプトでいいからインストーラー用意して欲しい・・・

まあ、インストール作業のメモ。

インストール作業用のキーボード設定
# loadkeys jp106
インストーラー起動したらまずこれ。

ストレージの確認とファイルシステムの作成。
# ls /dev
# mkfs.btrfs /dev/sda
lsは/dev/sdaの確認だけ。
最近のbtrfsはパーティション区切らず物理デバイス全体を使える。GRUBで普通に起動できる。

システムのインストール
# mount /dev/sda /mnt
# pacstrap /mnt base base-devel
# genfstab -U /mnt >> /mnt/etc/fstab
以前はpacmanのミラー選択する必要があったが、今回はmirrorlistの先頭がJapanだった。自動で最適化される?
baseパッケージしか入れなかったが、makepkgでエラー出たからbase-develも結局入れた。

GRUBのインストール
# arch-chroot /mnt
# pacman -S grub
# grub-install /dev/sda
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
Ctrl+D
# shutdown -h now
とりあえずGRUBだけ入れてシャットダウン。
USBメモリにインストールとか特殊な環境じゃなければこれでGRUB起動する。
光学ディスクとHDDの優先順位入れ替えて再起動。

ルートパスワードの設定とユーザーの追加
# passwd
# useradd -m user
# passwd user

ネットワークを有効にして再起動
# systemctl enable dhcpcd
# reboot
再起動しないでstartでも良いと思うが。

Xfceのインストール
# pacman -S xfce4
# pacman -S lightdm lightdm-gtk-greeter
# pacman -S xorg-server xf86-video-vesa
# systemctl enable lightdm
# reboot
xfce4パッケージはインストールするパッケージ選択できるがallにした。allでもほぼ最小構成と思う。
ディスプレイマネージャはlightdmにした。
最初xfce4とlightdm入れて再起動したらX起動しなかったが、xorg入れ忘れてた。

これでXfceのGUI環境が起動する。
あとはsudo入れて、ロケールとタイムゾーン設定して、
terminalのフォントがきちんと表示されてなかったからadobe-source-code-pro-fonts入れた。
betaブラウザテスト用にAURからfirefox-betaとgoogle-chrome-beta入れた。
fcitxなんかも入れると思う。

やはり現行バージョンのXfceではパネルのウインドウボタンとランチャーが別々だから側面パネルでは使いにくいのでDockbarX使わないとメインPCのKDEを代替する気にはならない。
ウインドウマネージャがxfwmじゃないとダメだった気がするが、スクリーンエッジは使える。
ウインドウマネージャがxfwmならLXQtとかでもスクリーンエッジ使えるのか?