ジャンル不定の日記です。

「ブラッディ・クロス 11巻」Kindleで売ってた!

「ブラッディ・クロス 11巻」Kindleで売ってた!
というわけでポチった。

電子書籍は200円台前半くらい以下じゃないと買わないように心がけてるんだが、
スクエニは割引する気がしないので高いけど・・・




10巻は最後の聖戦の予告で終わったが、今巻も最後の聖戦の直前までのお話。

前巻で、日向が聖戦システムを破壊するために50年前の聖戦で敗れた神候補が転生した人物だと判明したが、
聖戦システムを破壊して月宮の黒印を消すとのことで、聖戦システムを破壊するためにアルカナの和泉が持つ聖杯を奪うことを画策する。

月宮は気づかれずに里堂に洗脳されている状態で、月宮がサポートで日向がアルカナに乗り込むが、
驚いたことに、9巻で死んだはずの香撫が生きていて、里堂を殺す。
香撫は完全に死んだと思っていたが、処刑場で目の封印が外れて蛇を操って生き延びたらしい。

香撫は復讐のために、里堂の洗脳で月宮を捕らえて、月宮を敵に渡すと続を脅迫。
月宮を返す代わりに所有する神の遺産の隠し場所を敵に公表させる。
月宮は解放され、洗脳も完全に解かれた模様。
続と同盟中の神葬が、場所を公表した続の遺産の移送を試みて、4個中1個を雪が常磐の元に届けるが、
そこに香撫が現れ、雪を操って常磐を殺し、雪は自害させ、香撫も自殺。
さすがに今度こそ香撫は死んでいると思うが、死んでも生きていることが多い作品なので、常磐と雪は実は生きているとかありそう・・・

アルカナに乗り込んだ日向は聖杯の場所にたどり着くが、未来を見れる和泉には知られており、日向の前の聖杯は偽物。
聖杯を奪うどころか、アルカナに乗り込んでいる隙に日向の家から魔法陣が奪われる始末・・・


で、ちょうど最後の聖戦が始まるところぽい。