ジャンル不定の日記です。

NetworkManagerやめてnetctlにした

ノートPCにArch LinuxのKDE環境入れたら、全てのアプリが起動できない症状で困ったが、
NetworkManagerで無線LANすると症状が発生することに気づいたんで、代わりにnetctlで接続することにした。

netctlってのはインストールCDで無線LANするときのwifi-menuなんかが使えるパッケージで、baseインストールで一緒に入る模様。
なんだが、wifi-menu使うには別途dialogパッケージを入れる必要があった。

で、wifi-menuでスキャンしてパスワードを入力すればつながるが、
wifi-menu -o
すると、/etc/netctl以下にプロファイルが保存される。
Archの説明ページには、wifi-menu -o で作成されたプロファイルにはファイル名に「-」が含まれるからリネームしろと書かれているので、mvコマンドでリネームした。

プロファイルを作成したら、
systemctl enable netctl-auto@インターフェイス名.service
でデーモンを自動起動設定すると、PC起動後に有効になってKDE上でもネットが使えて、アプリが起動できない問題も発生しなかった。
インターフェイス名は、プロファイルのファイルを確認すれば分かる。


NetworkManagerと違ってGUIフロントエンドがないのでKDE上でGUI操作できないが、これでノートでArch+KDE使えそう。