ジャンル不定の日記です。

パーティション構成を変更した

8GBのUSBメモリ上にインストールしたArch Linuxだが、
rootfsの割当が5GBだと厳しい感じだったのでパーティションをリサイズした。

元の構造は、
第1パーティションが2GBのFAT32(普通にUSBメモリとしても使えるように)
第2パーティションが512MBのext2で/boot
第3パーティションが残り全部(約5GB)のF2FSで/。
という構成だったが、
xfce環境で不要アプリ消したりしたが70%は超えてきちゃう。
後々不足になりそうなんで、FATを1GBにしてbootを250MBに変更することにした。

作業手順は、
rootfsは拡大なので、ddでバックアップして作り直したパーティションにddで戻してresize.f2fsでリサイズ。(F2FSのリサイズを調べると「できない」とか出てくるが、resize.f2fsが最近できたぽい。)
bootは縮小なのでリサイズできるか怪しいのでcp -aでコピーして戻す。
UUIDが変わっちゃうので、Virtualbox上のインストールisoからの操作でfstabとgrub-mkconfigで修正。
でいけると思ったのだが、
どうもmkfs.ext2した時に失敗してたんじゃないかと思うのだが、grub-mkconfigが止まっちゃってできなかった。
grub.cfg見るとUUIDが見つからない場合は/dev/sda2でbootされる感じになってるぽかったので、そのまま起動試すことにしたのだが、起動時にfsckが走った。
fsck終わって、「a start job is running」で待たされたあと結局起動できなかった。

/bootのext2領域が怪しいと思ったので、再度mkfs.ext2で作り直したらgrub-mkconfigも止まらず完了できた。
が、起動試すとまた「a start job is running」になって起動せず。

F2FSの領域の方がおかしいのかとも思って、mkfs.f2fsで作り直して、ddじゃなくてcp -aで作り直した。
でも同じく「a start job is running」になって起動せず。

そこで、fstabの/をマウントするところで失敗してる?
と気づいて確認したが、何故か修正したはずのfstabのUUIDが違ってた。
再度fstab修正したら起動した。


リサイズ完了して、現時点で2.4GB程は空き領域できた。
最初はXubuntuにしようと思ったがインストーラーがクラッシュしちゃってArchにしたが、かなり絞ったArchでこれだけ容量使うとXubuntuは8GBメモリじゃ無理っぽいかも。
Archは32bit終わっちゃうらしいが・・・