SC-03DのROM焼きとか
中古SC-03Dを買って手元にあるんでカスタムROM導入とかやってみようとした。
Android 2.3.6が入ってる機体だったのでまず公式ROMのアップデートをしたが、
SC-02Cの時と同じでROM焼きについての日本語情報はどこもOdin使って焼いてるがLinux使いなんでHeimdallでやった。
SC-02C用に買ったUSB-JIGでダウンロードモードが起動できるかと思ったができなかった。
SC-02Cと同じで「音量↓+ホーム+電源」してみたらダウンロードモードで起動した。
公式ROMの最終盤は以前入手しておいたが、Odin用の .tar.md5 ファイルになってる。
これ、ただのtarなんでファイル名変えるかtarコマンド使えば解凍できる。
amss.bin
boot.img
cache.img.ext4
mdm.bin
recovery.img
system.img.ext4
の6ファイルがあって、boot system cache recoveryの4ファイルはそのままだが、
mdm.bin MDM
amss.bin MODEM
のパーティションに対応してるイメージぽい。
Odinの場合はファイル名から自動で対象パーティションにインストールされるようだがHeimdallの場合はインストール先パーティションを指定する必要がある。
heimdall-frontendでflashしたが、
Utilities > Detect
Save As > Download
でPITファイルの作成、
FlashでPITファイルを選択して、パーティションとイメージファイルの組み合わせをAddしてStart。
Sessionの項目はDetectしてから何もしてない場合はチェックなしでいいようだが、何かした後(失敗時も)はResumeをチェックする必要があるぽい。
公式ROMをアップデートしてからTWRPを入れた。
TWRP公式のskyrocket(海外版Galaxy S II LTE)のイメージを拾ってきて、今度は1個だけなのでコマンドラインから、
リカバリーモードの起動方法はSC-02Cと違い、「音量↑+音量↓+電源」。
すんなりTWRPが起動してパーティションも問題無さそうな感じ。
最後にCyanogenMod 11 を入れようとしたのだが、TWRP上でskyrocketのCM11を入れようとしたら、インストールできなかった。
2chで晒されてたSC-03D用のCM11入れようとしたら、こちらもインストールできなかったのだが、デバイス名が違うというメッセージが出てた。
skyrocket用のTWRPイメージファイルをabootimgでばらしてdefault.propを公式ROMのbuild.propを参考に書き換えてRECOVERY領域を更新したらデバイス名の警告は出なくなった。
だが、skyrocketのTWRPでskyrocketのCM11入れようとしたときと同じ感じで無理だった。
そして原因わかったのだが、Wipeでdata消さないとダメなのね。
Wipeしたらアッサリ入った。
というわけで、2chに晒されてたSC-03DC用のCM11を入れたのだが、skyrocket用CM11のアップデート告知が入る。
そしてアップデートやってみたが、TWRPをSC-03D用に書き換えてたので失敗した。
skyrocketのTWRPでインストールできなかったのはWipeが原因と気づいてたので、再度skyrocketのTWRPに書き換えたらアップデートできた。
とりあえずこれで使ってみる。
SC-02Cと違って別機種用のROMだから問題ないか怪しい・・・
SC-02Cの時と同じでROM焼きについての日本語情報はどこもOdin使って焼いてるがLinux使いなんでHeimdallでやった。
SC-02C用に買ったUSB-JIGでダウンロードモードが起動できるかと思ったができなかった。
SC-02Cと同じで「音量↓+ホーム+電源」してみたらダウンロードモードで起動した。
公式ROMの最終盤は以前入手しておいたが、Odin用の .tar.md5 ファイルになってる。
これ、ただのtarなんでファイル名変えるかtarコマンド使えば解凍できる。
amss.bin
boot.img
cache.img.ext4
mdm.bin
recovery.img
system.img.ext4
の6ファイルがあって、boot system cache recoveryの4ファイルはそのままだが、
mdm.bin MDM
amss.bin MODEM
のパーティションに対応してるイメージぽい。
Odinの場合はファイル名から自動で対象パーティションにインストールされるようだがHeimdallの場合はインストール先パーティションを指定する必要がある。
heimdall-frontendでflashしたが、
Utilities > Detect
Save As > Download
でPITファイルの作成、
FlashでPITファイルを選択して、パーティションとイメージファイルの組み合わせをAddしてStart。
Sessionの項目はDetectしてから何もしてない場合はチェックなしでいいようだが、何かした後(失敗時も)はResumeをチェックする必要があるぽい。
公式ROMをアップデートしてからTWRPを入れた。
TWRP公式のskyrocket(海外版Galaxy S II LTE)のイメージを拾ってきて、今度は1個だけなのでコマンドラインから、
sudo heimdall flash --RECOVERY twrp-3.0.0-0-skyrocket.img
で焼いた。リカバリーモードの起動方法はSC-02Cと違い、「音量↑+音量↓+電源」。
すんなりTWRPが起動してパーティションも問題無さそうな感じ。
最後にCyanogenMod 11 を入れようとしたのだが、TWRP上でskyrocketのCM11を入れようとしたら、インストールできなかった。
2chで晒されてたSC-03D用のCM11入れようとしたら、こちらもインストールできなかったのだが、デバイス名が違うというメッセージが出てた。
skyrocket用のTWRPイメージファイルをabootimgでばらしてdefault.propを公式ROMのbuild.propを参考に書き換えてRECOVERY領域を更新したらデバイス名の警告は出なくなった。
ro.product.name=SC-03D
ro.build.product=SC-03D
ro.product.model=SC-03D
ro.product.device=SC-03D
ro.build.description=SC-03D-user 4.0.4 IMM76D OMMP5 release-keys
ro.build.fingerprint=samsung/SC-03D/SC-03D:4.0.4/IMM76D/OMMP5:user/release-keys
↑この項目だけ変えた。TWRPのインストールスクリプト見ると、ro.product.deviceだけ書き換えればいけそうな感じ。ro.build.product=SC-03D
ro.product.model=SC-03D
ro.product.device=SC-03D
ro.build.description=SC-03D-user 4.0.4 IMM76D OMMP5 release-keys
ro.build.fingerprint=samsung/SC-03D/SC-03D:4.0.4/IMM76D/OMMP5:user/release-keys
だが、skyrocketのTWRPでskyrocketのCM11入れようとしたときと同じ感じで無理だった。
そして原因わかったのだが、Wipeでdata消さないとダメなのね。
Wipeしたらアッサリ入った。
というわけで、2chに晒されてたSC-03DC用のCM11を入れたのだが、skyrocket用CM11のアップデート告知が入る。
そしてアップデートやってみたが、TWRPをSC-03D用に書き換えてたので失敗した。
skyrocketのTWRPでインストールできなかったのはWipeが原因と気づいてたので、再度skyrocketのTWRPに書き換えたらアップデートできた。
とりあえずこれで使ってみる。
SC-02Cと違って別機種用のROMだから問題ないか怪しい・・・