ジャンル不定の日記です。

AndroidのSuperUserアンインストール

前に中華タブレットでアプリが起動しない問題があって、フルマーケット化する必要があったんだが、
その時ツール使ってやったんだが、
フルマーケット化だけのつもりだったが勝手にフォント変更とSuperUser入れられちゃってたんで、
元に戻したかったんだが、やってみた。

adbってAndroidのデバッグツール使って、
adb uninstall パッケージ名
ってすれば母艦からアンインストールできるのがわかったんで、母艦にSDKインストール。
しようとしたんだが、
Ubuntu 12.04の時は普通にSDK使えたが、12.10でなんかうまくいかん・・・
コンパイルしないしJREでいいと思ったが、JDK入れないといけなかったのかな?

という感じだったんだが、Ubuntuのリポジトリに、
android-tools-adb
ってのが普通にあったんで、それ入れた。

adb初回実行時にサーバーが起動するんだが、
adb自体はユーザー権限で実行できてエラーも出ないんだが、
サーバーをroot実行しないといけないんで、その際にsudoする必要があるので注意。
しないと、デバイスに接続できない。

で、adbはAndroidを母艦から操作できる感じのコンソールツールだが、
AndroidはLinuxだからLinuxのコマンドが普通に使える。

ls /data/data
みるとインストール済みパッケージが確認できるんで、
確認したらexitして、
adb uninstall com.noshufou.android.su
でアンインストールできる。
ってわけで、success出たんだが、
リブートしても、SuperUserの更新分は消えてたんだが、完全に消えてない・・・

rm /system/app/Superuser.apk
rm /system/bin/su
rm -r /data/data/com.noshufou.android.su
で3つ手動削除したら消えたぽい・・・

ツール使ってインストールしたから何されたかわからなくて困ってたんだよね・・・


フォントの方は、おそらくモトヤマルベリってフォントを入れられちゃってるんだが、
表示できない文字が発生して困る・・・
DroidSansFallback.ttf
自体は上書きされずに
/system/etc/fallback_fonts.xml
の変更でフォントが変わってるんじゃないかと思うが、
fallback_fonts.xml
の方は先頭にモトヤマルベリぽいのが指定されてたんで、
DroidSansFallback.ttfの一個手前に変更してみた。
けど、治ってないかもしれん・・・

標準のDroidSansFallback.ttfも文字変だし、
日本語フォント完全に消しちゃうのもどうかと思うんで、このまま放置かなあ・・・
DroidSansJapanese.ttfがあれば良さそうな感じはするんだが・・・