ジャンル不定の日記です。

vbmouseから標準マウスドライバに戻すと落ちる原因わかった

Virtualbox上のWindows 98でvbmouseを入れた後に標準マウスドライバに戻そうとするとVirtualboxが落ちてたが、
autoexec.batから起動してたvbsfを消せばvbmouse.drvをmouse.drvに戻しても落ちないことが判明した。
vbmouse.drvの場合はデバイスマネージャからPS/2マウスを削除しても機能するが、標準マウスドライバの場合はデバイスマネージャにPS/2マウスが表示されている場合しか使えないが、PS/2マウスを消去済みの場合、
コントロールパネル>ハードウェア
からデバイスを検索するとPS/2マウスが復活する。

あと、Virtualboxの設定の方でPS/2マウスではなくUSBタブレットにするとポインティングデバイスが使えてなかったが、
VBoxManage setextradata 'VM名' "VBoxInternal/USB/HidMouse/0/Config/CoordShift" 0
みたいな感じで設定を追加するとUSBタブレットが使える。

USBタブレットなら特に何もせずにマウス統合になるのでvbmouseなんか要らなかった?
思ったが、そもそもWindows98には標準でマウスホイール無いみたいで標準ドライバだとUSBタブレットでもホイールは使えない。
探せばVirtualboxのUSBタブレットでホイールが使えるドライバが存在するかもしれないが・・・

が、vbmouse.drv以外だと何故かvbsfでの共有フォルダが使えないようなので、
結局ホイールが使えないなら、vbsfとvbmouse使っとけば良さそう。