ジャンル不定の日記です。

CS918届いたのだが・・・

eBayで注文してたAndroid TV BOXのCS918届いた。
思ったより小さい。

裏に開いてるのが写真で確認できたウォールマウント穴はやはりVESAと同じ10cm間だったのだが、
ディスプレイ側にネジ挿して引っ掛けられると思ってたのが、想定外なことに穴が浅すぎてネジ皿の厚みがはまらないw
こういうときはどうやって壁掛けするんだろうw手持ちのM4以外の薄いネジでも入らない感じの厚みなのだが、ハマる形状のネジも存在するのか?
ネジでクリップ引っ掛ける感じでも行けるのかな?
まあ、なんとかなりそうな気はする・・・

あと、裏のケース固定ネジ4本にゴムで化粧している感じになっているのだが、明らかにゴムが一個無いw
あと、なんか若干汚れてるw
さすが中華品質だなw


というところまではまだマシなんだが、
USプラグの出品を選んで買ったのに、アダプターのプラグ違うし・・・
水平向きの端子が2本横に並んでて、真ん中上方に垂直に棒が出てる形状で、ググったところUKプラグぽい感じ。

なんとかなると思うし、返品は難しいと思うから妥協しようと思うんだが、
とりあえずsellerにメッセージ送ってみた。


機器側のジャックは、セリアの100円ノギスで測ったところ、外形5.5mmで内径2.1mmぽかった。
同梱アダプターは5V2Aのものなのだが、無線ルーターのアダプターが5V1Aで同じサイズのジャックだったんで、試しに挿してみたら電源入った。

あと、機器のHDMIは普通サイズじゃなくてミニHDMIなのね。
ケーブルつきなのだが、今使ってるディスプレイがDVIしかないから変換ケーブルで繋いでるんだが、変換コネクタじゃないとダメだ。
HDMI付きのディスプレイは壊れてて使えない。
HDMIは変換コネクタ買おうと思うが、TVにHDMIありそうだから試しにTVに繋いでみようかな・・・
画面出力できなくても、ADBで中覗いたりはできるのかな?

トランジスタ使ってみた

この前のLEDを試した回路に、トランジスタ入れてベース側に電池入れる実験をしてみた。


今回の回路

前のLEDの時に150Ω抵抗で20mAの回路図を書いたが、150Ωの抵抗を持ってなかったので300Ωに書き換えてるので、LED部分は10mAの電流と思う。

手持ちのトランジスタは2SC1815 GR4Iってやつで、ベース側電流の200倍くらいの電流を回路側に流すことができて、150mAは超えちゃいけないらしい。

LED側の回路に10mA流したいので200で割ると0.05mAか?すごい小さいw
ベース側の200倍まで流せるとのことだが、ONした時に減っちゃうらしく、3倍位余裕持たせたほうが良いらしい。

+BATTの電池はニッケル水素1本で1Vくらいでアバウトに考えて、BE間の降下分が0.6Vだとすると残りが0.4V。
1kΩくらいの抵抗を入れれば目標に近い電流になるかな?
ってわけで、手持ちを確認したが、1kΩのものはなく、300Ωの↑は4.7kΩしかなかったw
とりあえず4.7kΩで計算してみたが、0.4/4700=0.000085=0.085mA。
これを200倍すると17mAほど流せるので足りそうな気もするが、余裕はないのかな?
300Ωの方で計算してみるとベース電流が1.3mAになる。壊れるほどでは無いぽいかな?
というわけで、ベース側に入れる抵抗はとりあえず300Ωを使ってみた。


結果、電池を繋いだらLEDが光った。

で、今度は抵抗を4.7kΩに変えてみたが、やはり光った。
さらに、10kΩに変えてみたが、光ったw
さらに、100kΩに変えてみたが、光ったwww

というか、電池繋がずに端子触る程度のノイズで微妙に光っちゃう。
電池繋がずにGNDと直結した場合は0Vで安定するから安定して消えるぽい。
100kΩの抵抗でも光っちゃうが、300Ωと比較すると明るさは違うぽいので電流は制限されてるぽい。

テスター繋いで状況確認したいと思ったが、ブレッドボードにさせるテスタケーブルは持ってないので、めんどいからやらなかった。

あと、電池電圧がBE間の順方向降下電圧に満たない場合にスイッチしたいと考えてるので電圧低下した電池を繋いでみたかったが、
使用済み電池も放置で自然回復しちゃうから0.6V割れの電池なんてものは手元になかった。
回路上で放電できる感じにしないと難しいね。
今回は手で抑えて電池繋いだんだが、放電させることを考えると時間かかるから、やっぱ電池ボックスは必要ぽい。
というか、ブレッドボードにさせる感じの電池ボックスが欲しいぽい。

電池の代わりにUSB電源を使おうとしたが・・・

電池電圧検知の実験の際に、USB電源に抵抗入れて電圧を降下させれば電池の代わりに実験しやすいんじゃないかと考えたが、
トランジスタのBE間は電流の影響をあまり受けず順方向降下分で約0.6Vの電圧降下で安定する。
つまり、オームの法則に降下する電圧を当てはめて考えると、抵抗値は電流の変化で変動するってことなわけだね。
抵抗を使うだけで電源電圧を変えようとしたが難しいことになっちゃうぽい・・・

いろいろ考えたが、PNの順方向電圧付近でスイッチすることは容易にできるので、
安定したUSBでなく、低下していく電池電圧でなら何も考えずにスイッチすることができそうな気がする。
というわけで、やっぱ実験は電池でやったほうが良さそう。

ニッケル水素1本でトランジスタをON/OFFすることはできるという認識なので、
とりあえず電池1本を繋いだり外したりでトランジスタの実験をやってみようと思う。


最終的には0.9VからのDCコンバータでニッケル水素を使い、電圧が低下したら充電する感じの回路を作りたいと思うので、
PNの順方向電圧1個分までていかしたら0.9Vを割っちゃうと思うので、直列にダイオードをつなぐことで1.2V付近でスイッチすることができる。
その場合はニッケル水素1本満タン分の電圧なので、電池は2本以上の直列で使わないとダメぽい。
という認識。

トランジスタの特性

ニッケル水素電池の電圧を検知してスイッチするのにトランジスタを理解すればできるんじゃないかと思って、トランジスタについて勉強した。

電子回路系の情報はググっても初心者向きの情報がなかなか出ずわかりにくいが、
トランジスタをCBEではなく、ダイオードと同じくPとNで考えると理解できた気がするので、まとめる。


ダイオードの特性
P → N : 順方向=流れる
N → P : 逆方向=流れない

NとPが3つ繋がったトランジスタに当てはめると、
NPN : ベースから端がPNなのでベースから流れる
PNP : ベースから端がNPなのでベースから流れない(ベース方向には流れる)

ダイオードの特性で考えると、NとPが3つつながったトランジスタではCE間にはN→Pの向きがあるので電流は流れないような気がするが、
P→N間に電流が流れる場合はNPN(又はPNP)間でも電流が流れる。

つまり、
NPN型ではC方向からN→Pなので流れないが、BE間はP→Nなので流れる。BE間で流れると一緒にCE間も流れる。
PNP型ではEB間がP→Nなので流れて一緒にEC間も流れるが、E→B方向の電圧がB→E方向で相殺されてEB間の電流が止まるとEC間も止まる。


ダイオードと同じでP→N方向に順方向電圧降下が生じるので、降下する電圧以上の電圧でなければスイッチできない。
P→N方向の順方向電圧降下はダイオードと同じでおよそ0.6V。
P側よりもN側の電圧を下げる必要があり、 PとNで考えるとCBEの関係がわかりにくいが、Bとの間で電流が流れるのはE。
NPN型ではB→E方向がP→Nなので、EをGND(0V)近くに設置する。
PNP型ではE→B方向がP→Nなので、Eを電圧の高い方(電源近く)に設置する。
両端はP又はNで同じだが、通常は極性がありCとEの逆接はダメ。
実際の部品では、ベースの端子は真ん中ではなく端になっている場合が多い模様。


CE間に流れる電流の大きさはBE間に流れる電流の大きさに比例し、BE間に流れる電流よりもCE間に流れる電流の方が大きくなる。
そのため、B側に大電流が流せない場合でも、大電流を要する回路をCE間と直列につなぐとB側の少ない電流で制御できる。



てな感じだと認識した。
ニッケル水素の電圧低下をトランジスタで検知するのを実験してみようと思うのだが、
実際に電池を使ってやってみようかと思ってたが、5Vで電圧の安定したUSB電源を使って抵抗を使ってニッケル水素レベルに下げる感じの方が良さそうなことに気づいた。