ジャンル不定の日記です。

プレートテクトニクスっておかしくね?

先日の小笠原深発地震で説明が理解できなかったので考えてみたんだが、
プレートテクトニクスの理論がおかしいことに気づいた。



まず、今回の深発地震の説明でこの画像を見たんだが、
フィリピン海プレートの下に太平洋プレートが沈み込んでいるらしい。それは結構有名ですよね。
上部マントルと下部マントルの間はスタグナントスラブというらしく、
沈み込んだ太平洋プレートは垂直に近い角度で沈み込むが、スタグナントスラブは硬くて突破できずプレートが折れるらしい。
それで地震が生じるとのこと。
今回の地震の震源は、大量のマグマを噴出している西之島に結構近いですが、今回の地震の圧力と西之島からマグマが吹き出す圧力は同じなんでしょうね。

で、上の画像で、
なんでプレートが折れるとマントルより下に沈むの?地核はマントルより密度が低いから浮いてるんでしょ?折れたら浮かね?
なんで上の方が折れてるの?
って感じだったんで仕組みを考えてみたのだが、
プレートテクトニクス理論自体がおかしいような・・・



日本周辺のプレートはこんな感じになってるらしい。これもよく見ますね。
で、プレートが対流してぶつかって、太平洋プレートが下方向に折れて沈み込むらしい。

まず、プレートがわかれているわけだが、これって起源がプレート毎に地球にぶつかった別天体なんじゃないの?
って思った。

元が均一な一つの地球だったとしたら、
遠心分離の要領で南北に分断されるってことならわかるが、東西に分断される仕組みがわからん。

プレートが沈み込むことも考えてみたが、
同じ厚みの板状プレートが衝突した場合、片方が乗り上げて、沈み込む側は板状のまま陸プレートの下に重なるように潜り込むはず。
今まではそういうものだと思ってた。
だが、ぶつかったとこで折れて垂直に近い感じで沈み込むらしい。

マントルは地殻より密度が高いはずだから、板状プレートが衝突した場所でポッキリ折れて片方が沈み込むとしたら、
ぶつかるプレートの厚みに大きな差が有り、薄いほうが折れるということが考えられると思う。
折れてるのは太平洋プレートであり、沈み込んでいる。
やっぱおかしい。
厚みの差で太平洋プレートが折れるなら、マントルより大気のほうが密度が低いから、
薄い板が折れるならマントル側ではなく上空側に折れると思う。

プレートの起源が別々の天体だとしたら、天体=球体の名残で下に沈み込むのは理解できる。
プレートの起源が別々の天体なら、マントルも元々はプレートと一体だったことになると思うが、
密度の差で軽いものが吹き出して、重いものがマントルになるってことで問題ないと思う。


各プレートの起源が別々の天体だった場合、プレートの移動は横方向への移動というより、
天体の運動のような回転運動な感じじゃないか?
と思った。

そうすると(プレートの運動が回転運動だとすると)、プレートが水平方向に移動して超大陸になったり分裂したりってのおかしいよね・・・

というわけで超大陸についても考えてみたが、
超大陸って、プレートが移動してくっついたんじゃなくて、海洋プレートが深く沈み込んで海が深くなって陸が全部繋がったんじゃね?
太平洋プレートが沈んで太平洋の深さが倍になったら、太平洋以外の海全部消えるよね。


プレートテクニクスの証拠ってのは、
地磁気の逆転と超大陸が根拠っぽい。

地磁気の逆転に関しては、プレートが移動するよりも、 プレートが回転した方が半回転するだけでいいから単純だよね。

超大陸に関しては、アフリカ西岸と南米東岸の海岸線の形状が似ているってのを理由に出てきた説のようだが、
大陸が移動するほどの力があれば大きく変形すると思うし、強引すぎるような。
その後、陸上生物の分布とかを理由に支持されているようだが、生物の分布等の理由なら、
海洋プレートが深く沈み込んで海が深くなることで狭くなって、陸地が全部繋がるってことで説明つく。


海が深く沈み込むことで超大陸が出来るとしたら、再度海が広がる仕組みが必要だが、
スーパープルームで海が埋まるんだろうが、スーパープルームの原理は自信無い。(定説もないよね?)
シバクレーターの衝突でデカントラップが生じたぽいから、それが正しいならスーパープルームは隕石が衝突しなければ生じないものと思ってるが・・・