ジャンル不定の日記です。

Ubuntu 13.10 にアップグレードした

昨日のことだが、メインPCのOSをUbuntu 13.10 にアップグレードした。

iBusが1.5になってクソ化したと聞いていたが、
最初はわからなかったが、タスクバーのiBusアイコンがIME切り替わっても表示されないのでmozcの状態が日本語なのか直接入力なのか分からんので確かに困るね。
IME切り替えもアイコンからGUIでできないようだが、Shift+Windows押しながらスペースで切り替えができて、
滅多に再起動もしないから基本的にmozcのままだから、何かの拍子に切り替わっちゃった時に戻す方法がわかってれば問題ないかな。
キーボードショートカットがわからないと大問題だが。
あと、以前はiBusの設定からmozcの設定UIを開けた気がするが、mozcの設定が存在しない・・・

他で気づいたのは、WEBの更新でFTPよく使うんだが、
以前のバージョンまではgFTPはUnityのWindowサイズ調整がうまくできてなかったようで起動時に最大化されずサイズがおかしかったんだが、
これが起動時に最大化されるようになってるぽい。
同様の問題が存在してて改善したアプリもあるんじゃないかと思う。

あと、金融系とかJava WEBスタートのアプリはIcedTeaが使われるが、
以前は起動時に許可ダイアログが出てきて常にOKしても毎回出てきたんだが、
IcedTeaのログが出てきて確認ダイアログ無しで自動起動したぽい。
なにか変わってそう。
だが、以前のバージョンからわからないが、IcedTeaのGUI設定ツールって存在しないのかな?
設定変更必要になった時、設定方法がわかりにくいと困る。


Unityで問題だと思ってた、グローバルメニューとオーバーレイスクロールバーは、今回はアップグレードなんで最初から無効になってる。

オーバーレイスクロールバーは画面面積に困らないデスクトップでは根本的に不要。使うことはないと思う。

グローバルメニューの方は、マルチディスプレイの時に非アクティブのウインドウのタイトルが表示されてないんで何ら改善されてなさそう。
マルチディスプレイを考慮した作りになってない。
グローバルメニュー自体は無効化してるが、閉じたりするボタンはグローバルメニューに統合されるからグローバルメニュー上のボタンで閉じたり最大化したりするわけだが、
非アクティブのウインドウにはそれらのボタンが表示されないからアクティブに切り替えてからじゃないとウインドウを閉じたりできなくて面倒。
最大化してない時にグローバルメニューと統合されないようにして、非アクティブのウインドウでも最大化状態なら対象スクリーンのグローバルメニューに常にボタン類表示するようになるべき。
メニューバーの統合よりもウインドウ状態の操作ボタンが気に入らないわけで、最大化してない状態で統合されないなら別に現状の不満と変わらんから、グローバルメニューは後で有効にしてみて試してみようかな。

あと、マウスドラッグでのアクティブウインドウの切り替え。
確か初期状態だとデスクトップに物置けなかったと思うが、デスクトップは臨時の物置として、後でフォルダ分けするんだが、
デスクトップからアイテムをドラッグして、Unity以外の他のシステムならタスクバーにマウスカーソルを移動するとアクティブウインドウの切り替えができてアイテムのドロップができる。
が、Unityにはタスクバーにウインドウ一覧が存在しないのでできない。
デスクトップを物置にしない場合でも、Nautilusを最大化で複数起動してドラッグ&ドロップしたい場合困ると思う。
タスクバーのウインドウ一覧代わりに、Unityのランチャーにマウスドラッグでウインドウ切り替えができれば問題ないと思うんだが、そこらも改善されてない。
Nautilusのタブ利用が前提なら、Nautilusは基本複数起動しないようにすべき。

NautilusのカスタマイズがGUIから全然できない問題も以前からあるが、まあこれはUbuntuに限ったことじゃなく、Nautilusがクソすぎで、
Nautilusの代わりのLinuxファイラ全般が良い物が存在しない・・・