つーわけだが、ReactOSならDirect3Dが利用できる？
ってことでインストールしてみた。

インストールISOはEFI非対応のようでEFIシステムへのインストールは不可。
インストーラーでJapaneseを選択すると全部カタカナになって斬新だったｗ
インストーラーでマルチプロセッサとかXGAに変更する項目があったんでマルチプロセッサのXGAにしたら再起動後に落ちた。
ユニプロセッサのままにしておいたほうが無難そう。
ストレージはAHCI（SATA）でOKだった。

VirtualboxのGuest Additionsが普通にインストールできた。
スクリーンの自動リサイズもできたが、一度手動設定で最大にしないとダメかもしれん。一度手動設定したあとはウインドウサイズにフィットするようになった。
クリップボードの共有と共有フォルダもGuest Additions入れるだけで使えた。

アプリマネージャにJPNパッケージがあってインストールすると日本語入力ができるようになるが、JPNパッケージを入れたら文字化けした。
JPNパッケージを入れたあとにCJKフォントを入れたら治った。JPNパッケージとCJKフォントを同時に入れた場合も文字化けしたｗ
言語の切り替えはCtrl+Shiftで、半角/全角キーは非対応ぽい。

アプリマネージャではシステム自体の更新はできなそうな感じ。
Windows Updateみたいにシステム上からシステムをアップデートできれば便利そうだが・・・


肝心のDirect3Dはdxdiagが使えるが3D不可だった・・・
本物のWindows XPもDirect3D使えないからどっちもどっちだが、ReactOSもまだ使い物にならんな。
Virtualboxのグラフィックコントローラは変更も試したが、VboxVGAの128MBまでしかダメな感じ。
本物のドライバとかもインストールできるみたいだから実機ならDirect3D使えたりするんかな？

現状Virtualbox上でDirect3DのゲームやるにはWindows 98+softgpuが唯一の選択肢なのかな・・・