ジャンル不定の日記です。

スーパーカブのチェーンを緩める。

角目スーパーカブ中華エンジンをくっつけてまずスプロケにチェーンをはめようとしたが、チェーン緩めないとスプロケがはまらなかった。


後ろにくっついてる10mmナット(青丸)がチェーン調整ナット。
調整ナットを締めれば赤丸部分が後ろに引っ張られてタイヤが後ろに下がる。
調整ナットを緩めればナットにぶつかる位置までタイヤを前にずらせる。
のだが、赤丸部分を緩めないときつくてタイヤが動かない。
赤丸部分のナットは19mmなんだが、奥にもう一個23mmナットがついてる。
19mmと23mmを両方緩めないとタイヤ位置はずらせない。
23mmのレンチも買わなきゃかと思ったが、車体左カバー内の工具セットに23mmあったんでそれで緩められた。
19mmが外側なんで当然先に19mmを緩める。


車体右側にもタイヤを通すボルトと調整ナットがある。
このボルトは車体左側に貫通しているんで、左側の19mmを緩める際は右側を固定しながら左を回さないと緩まない。
右側は14mmだったと思う。

左右の調整ナット緩めてスプロケを装着できたら調整ナットを締めてチェーンのたるみを調整するが、
左右のバランスが合ってないとタイヤが傾いてることになる。
左右とも赤丸ボルトの上に目盛りがあるんでそれで合わせる。

純正エンジンを外して中華エンジンくっつけた

スーパーカブ(角目)のエンジン交換だが、ついに純正エンジンを外して中華エンジンくっつけた。


赤丸のところが14mmボルトでここでエンジンが車体に固定されているんだが、ボルトが突き出ててナット固定になってるので普通のソケットだとナットまで届かない。ディープソケット買ってきた。
ブレーキペダルのバネを外す必要があるが前回の記事で。


ボルトは車体を貫通しているので車体左側のナットとボルトも14mmレンチで固定しながら右側を外さなければいけない。
上側がとても硬くて難しかった。
ボルトを抜かなきゃエンジンは落っこちないので全力でナット外しに専念していい。
車体左側から抜くんで右側のナットだけ外せばいい。

右側のナットが外れたら左からナットを抜くんだが、
足を伸ばして膝の上にダンボールを敷いてエンジンを降ろした。
ボルトにエンジンの重量がかかってると抜けないんで、ボルトを抜く際はエンジンを持ち上げる必要がある。

エンジンを下ろすのは簡単だったんだが、中華エンジンをくっつける際にエンジンがずれた状態で上のボルトを挿しちゃって右側のボルト穴からずれた位置にささっちゃって、
エンジンの重量でボルトが抜けなくてエンジン斜め状態で死ぬかと思った。
ちゃんと右側まで貫通する体制にして後側の短いボルトから挿したほうが良さげ。

フロントスプロケットとブレーキペダルのバネ取り外し

スーパーカブ(角目)のエンジン交換に向けて今回はチェーンを外す。
チェーンはフロントスプロケットごと外しちゃえば良さそう。


スプロケカバー
8mmボルト2本でたぶん赤丸のところ。


中のボルトは10mmが2本だが、このボルト回そうとするとタイヤが回ってしまう。
ギアがNだとボルトを回すのが難しく、ギアが1なら簡単に外れた。
シフトペダルはすでに外してたが一旦はめ込んで手で1にした。


ボルトの下にある板が爪に引っかかってるんだが、

手で回転するんで爪に合わせると外せる。


チェーン外してもうエンジン外せるかと思ったが、

どうもブレーキペダルのバネが引っかかってるボルトがエンジン固定ボルトと共通ぽい。
このバネは外し方が難しかったが、
赤丸部分を精密マイナスドライバーで持ち上げたら外れた。
細いバネが太いバネに引っかかってる構造なんだが、細いバネはマイナスドライバーじゃ無理だったんで上側をペンチで掴んで穴に押し込んで外れた。
バネだけ外してペダル自体は外さないで行けるものと思ってる。

ダイソーの電工ペンチで平型端子を圧着してみた

スーパーカブ(角目)に中華エンジンを積む計画で配線を考えたんだが、
純正では車体から250型と思われるカプラにつながったケーブル先端のリング端子がセルモーターの外側にボルト固定されてる。
中華エンジンからはギボシでアース線と思われるものが出てる。

となってるんだが、
純正の緑線はボディーアースになってるんで、中華エンジンも内部でボディーアースされてればエンジンからのアース線は使わず純正のアース線だけ繋げばいけそうじゃね?
と思った。
そもそもエンジン自体がフレームにボルト固定されてるんだからアース線不要な気もしないでもない・・・
まあ、そのへんは明日エンジンのアース線とエンジン外側にテスタ当てて内部でボディーアースされてるか確認してみる。

そうすっと中華エンジンから出てる緑線は余っちゃうんだが、どっか適当にボディーアースしてもいいよね。
というわけで、アース線用の緑のケーブル買っといた。

で、中華エンジンからのケーブルか車体からのケーブルのどっちかの端子を変更してくっつくようにしないといけないが、
今回買った緑のケーブルなら失敗してもいいし、圧着端子のカシメ練習をかねて緑のケーブルにカプラ用の平型端子をカシメてみた。

ダイソーの電工ペンチでw
この電工ペンチ、ギボシ端子用?カシメ部分が5.5、2.5、1.5の3サイズしか無い。
で、平型端子は1回カシメたあとに1サイズ下で再度カシメないといけないらしいんだが、参考にしたページでは芯線部分の2回目は1.5より小さいサイズでカシメてる。
きちんとカシメないと抜けちゃうらしい・・・
実際に手元の端子を電工ペンチに合わせてみると、被膜部分のサイズはこの電工ペンチの2.5と1.5で合いそうなんだが、やはり芯線部分の2回目はスカスカな感じ・・・

だが、考えてみると被膜部分カシメられるんだから抜けなくね?
あとはきちんと通電すれば問題ないよね?
と思った。

なので、ダイソー電工ペンチでやってみることにした。

ケーブルの被膜は5mmほど剥けばいいようなんだが、手元の端子に定規に当ててみると根元から先端のカシメ部分までの長さが7mmほどで根元のカシメ部分の幅が2mmくらい。
確かに5mmほど剥けば良さそうね。


買ったケーブルは18AWGで、スケアだと0.75になるはず。
電工ペンチは単位がmm2になっているが、スケアは断面積のmm2と同じ?
電工ペンチの0.75でやってみたらキレイに剥けた。
中華エンジンのケーブルは0.5スケアっぽいんで電工ペンチにもうワンサイズ下が欲しかったが・・・


で、圧着してみた。
抜けないしこれで問題ないんじゃね?