AmazonのKindleパーソナル・ドキュメントサービスを試してみた
AmazonのKindleに、「パーソナル・ドキュメントサービス」ってのがあって、
手持ちの文書データをアップしてKindleで読めるサービスがあるんで試してみた。
アップできるファイル形式は、
ZIPでまとめてアップすることもできるが、ZIP内の個別ファイルが1つのドキュメントになるらしい。
コミックを登録してみたいが、見慣れた形式だとPDFだね。
というわけで、JPEGをまとめてPDFにするようなツール無いかな・・・
と探してみたが、
convert
ってコマンド使えばいいらしい。
imagemagick
graphicsmagick-imagemagick-compat
のどちらかのパッケージを入れれば使えるようになる。
Ubuntuの公式リポジトリで入れれる。
imagemagickってのはGUIで、 graphicsmagick-imagemagick-compatはコマンドラインツールなんで、graphicsmagick-imagemagick-compatの方入れた。
パーソナル・ドキュメントサービスにはメールにファイルを添付して送るんだが、
容量が50MBまでなんで、通常のコミックデータはリサイズして容量減らす必要があるが、
convertではリサイズしてPDFにまとめるのも一発。
-resizeの値は、%か、横x縦と、x区切りでpx指定。
縦横どちらか省略すると指定した方に合わせて比率維持。
で、PDFメールで送ってみたが、めっちゃ時間かかる。
30分は超える。1時間くらい見たほうが良さそう。
あと、Gmailだと添付ファイル25MBまでしか送れない。
Send to Kindle for PC
ってPCでメール使わずにアップできるアプリもあるようなんだが、64bitのXPは非対応ぽい。
Send to Kindle for Mozilla Firefox
Send to Kindle for Google Chrome
ってブラウザプラグインもあるんだが、これらのツールは日本アマゾンに非対応で、米Amazon使う必要があるぽい。
まあ、Gmail以外でメールで送った。
Amazonにファイル登録して、Kindleで読んでみたんだが、
一覧に表紙が表示されなくて、日本のコミックだから右から左にページめくりだが、逆。
PDFじゃなくて電子書籍の形式で送らないとダメぽいね・・・
というわけで、電子書籍の形式について調べてみたが、
Amazonに送れるのは .MOB 又は .AZW
調べてみたら、これもUbuntu標準でヨサゲなアプリありました。
calibre
GUIの電子書籍管理ツールで、形式変換とかできる。
calibreの使い方だが、
入力時にコミック入力で右から左の設定ができるが、それ以外で右から左に変換する機能が無さそうなんで、
たぶん、CBZ形式とかコミック形式のファイル形式で入力する必要がありそう。
CBZ形式ってのは、JPEG画像をまとめたZIPファイルの拡張子が違うだけ。
設定 → 入力オプション → コミック入力 → 右から左
をチェックするとページが右から左になる。
出力フォーマットの項目も初期状態でpngになってるが、jpgにした方がコミックなら容量小さくなると思う。
PDF作成の際はconvertコマンドでやったが、このコマンドは入力にワイルドカード使って全部まとめられるが、出力は1ファイルしかできないぽい。
代わりにmogrifyってコマンドってコマンド使うとファイルの上書き更新になるんで、
JPEGまとめてZIP化して、拡張子を.cbzに変更してcalibreで読み込み。
読み込んだら書籍情報の設定だが、ISBNを入力して書籍情報をダウンロードするとほぼ一発。
ファイルタイプをMOBIに変換するとAmazonに送れる。
calibreではAZW3って形式にも変換できるようなんだが、これで送ったらエラーになった。MOBIは送れた。
てな感じなんだが、
Kindleで見ると右から左にならんし、上部にタイトルが表示されちゃって前画面表示にならん・・・
ここらへんもうちょい調べる必要ありそう。
手持ちの文書データをアップしてKindleで読めるサービスがあるんで試してみた。
アップできるファイル形式は、
- Microsoft Word (.DOC, .DOCX)
- HTML (.HTML, .HTM)
- RTF (.RTF)
- JPEG (.JPEG, .JPG)
- Kindleフォーマット (.MOB, .AZW)
- GIF (.GIF)
- PNG (.PNG)
- BMP (.BMP)
- PDF (.PDF)
- TXT (.TXT)
ZIPでまとめてアップすることもできるが、ZIP内の個別ファイルが1つのドキュメントになるらしい。
コミックを登録してみたいが、見慣れた形式だとPDFだね。
というわけで、JPEGをまとめてPDFにするようなツール無いかな・・・
と探してみたが、
convert
ってコマンド使えばいいらしい。
imagemagick
graphicsmagick-imagemagick-compat
のどちらかのパッケージを入れれば使えるようになる。
Ubuntuの公式リポジトリで入れれる。
imagemagickってのはGUIで、 graphicsmagick-imagemagick-compatはコマンドラインツールなんで、graphicsmagick-imagemagick-compatの方入れた。
パーソナル・ドキュメントサービスにはメールにファイルを添付して送るんだが、
容量が50MBまでなんで、通常のコミックデータはリサイズして容量減らす必要があるが、
convertではリサイズしてPDFにまとめるのも一発。
convert -resize 50% *.jpg xxx.pdf
ってすれば、カレントディレクトリの全JPGを50%にリサイズしてPDFにまとめられる。-resizeの値は、%か、横x縦と、x区切りでpx指定。
縦横どちらか省略すると指定した方に合わせて比率維持。
で、PDFメールで送ってみたが、めっちゃ時間かかる。
30分は超える。1時間くらい見たほうが良さそう。
あと、Gmailだと添付ファイル25MBまでしか送れない。
Send to Kindle for PC
ってPCでメール使わずにアップできるアプリもあるようなんだが、64bitのXPは非対応ぽい。
Send to Kindle for Mozilla Firefox
Send to Kindle for Google Chrome
ってブラウザプラグインもあるんだが、これらのツールは日本アマゾンに非対応で、米Amazon使う必要があるぽい。
まあ、Gmail以外でメールで送った。
Amazonにファイル登録して、Kindleで読んでみたんだが、
一覧に表紙が表示されなくて、日本のコミックだから右から左にページめくりだが、逆。
PDFじゃなくて電子書籍の形式で送らないとダメぽいね・・・
というわけで、電子書籍の形式について調べてみたが、
Amazonに送れるのは .MOB 又は .AZW
調べてみたら、これもUbuntu標準でヨサゲなアプリありました。
calibre
GUIの電子書籍管理ツールで、形式変換とかできる。
calibreの使い方だが、
入力時にコミック入力で右から左の設定ができるが、それ以外で右から左に変換する機能が無さそうなんで、
たぶん、CBZ形式とかコミック形式のファイル形式で入力する必要がありそう。
CBZ形式ってのは、JPEG画像をまとめたZIPファイルの拡張子が違うだけ。
設定 → 入力オプション → コミック入力 → 右から左
をチェックするとページが右から左になる。
出力フォーマットの項目も初期状態でpngになってるが、jpgにした方がコミックなら容量小さくなると思う。
PDF作成の際はconvertコマンドでやったが、このコマンドは入力にワイルドカード使って全部まとめられるが、出力は1ファイルしかできないぽい。
代わりにmogrifyってコマンドってコマンド使うとファイルの上書き更新になるんで、
mogrify -resize 50% *.jpg
ってすれば、ファイル名そのままでリサイズできる。JPEGまとめてZIP化して、拡張子を.cbzに変更してcalibreで読み込み。
読み込んだら書籍情報の設定だが、ISBNを入力して書籍情報をダウンロードするとほぼ一発。
ファイルタイプをMOBIに変換するとAmazonに送れる。
calibreではAZW3って形式にも変換できるようなんだが、これで送ったらエラーになった。MOBIは送れた。
てな感じなんだが、
Kindleで見ると右から左にならんし、上部にタイトルが表示されちゃって前画面表示にならん・・・
ここらへんもうちょい調べる必要ありそう。