ジャンル不定の日記です。

純正ブランクキーを削ってみた

6月末に買って調整中の角目カブだが、
純正キーが1本だけでスペアがなかったんで届いてすぐに鍵屋で合鍵作ってたんだが、
その時ついでに純正ブランクキーの持ち込みで作ってくれないか聞いたらダメだった。
通販で写真から純正キー作ってくれる店があるようなので、合鍵作成700円もしたし近所で作らないでに通販で純正キー頼んでおけばよかったと思って、
とりあえず近所で作った合鍵を使って、乗るようになったら純正キー作成頼もうかなと考えてた。

が、ヤフオクで純正ブランクキーが安く売られてることに気づいて、
ブランクキー買って自分で削ってみることにしたw
純正風ブランクキーももっと安く売ってて最初そっちにしようかと思ったけど、写真見た感じ手元のより長く見えたんで純正にした。
正規品か怪しいけど届いたブランクキーは純正と全く変わらない見た目と寸法。

削り方だが、最初両面テープを本物キーに合わせてカッターで切ってブランクキーに貼り付けて手動ヤスリで削ろうと思ったんだが、
両面テープを合わせてカッターで切る作戦だと、型紙の時点でかなり怪しい感じだった。
なので、本物に定規を当てながらCADで図面書いて印刷してカッターで切ってブランクキーに貼り付けた。

手動ヤスリで削る際は、1箇所をオクまで削っちゃうと谷が隣接してる箇所の間が尖っちゃってヤスリが入れにくくなりそうだったんで、
谷の中心あたりを軽く削ってヤスリがずれないようにしてから削ってった。
削る際に裏側を深く削りすぎないように手前が深くなるようにヤスリを当てたほうが良さげだった。
最後の微調整が手動ヤスリだと難しい感じだったので、100円くらいで買った電池式のミニルーターを使って仕上げた。
仕上げが回転ヤスリなんで谷底が丸っこくて怪しい感じだが、片面できた感じのところで実車に挿してみた。
怪しい感触だったが回ったw

左グリップは解決した

角目カブのウインカースイッチ左移設でハンドル長が足りなくなってグリップふにゃふにゃ問題が発生してたが、とりあえず解決。


↑まず交換しようと思ったグリップ。
これ貫通式のバーエンドつきグリップと思って買ったんだが、非貫通式で末端にバーエンドをボルトナットで挟み込む感じのもの。
角目カブの純正グリップが長さ115mmの程度で、スイッチ交換とそれに伴うミラーホルダーの別途装着で純正グリップでもハンドル長が不足する状況になったが、購入したグリップは取り付け部分の長さで純正よりも1cmほど長いので更に不足して中空部分がふにゃふにゃに。

解決方法として、

↑これと、Aliexpressで65mmのM6六角穴付きボルトを購入した。
このバーエンドは貫通式グリップに使うもので、ハンドル内に挿し込んだ状態でボルトを締めるとゴムが膨張してハンドルに密着して抜けなくなる。
先に買ったグリップもこのバーエンドもM6ボルトなんで、この膨張ゴムとボルトナットをグリップのバーエンドと合わせて使えばグリップ付属のバーエンドを膨張式に改造できるはず。
で、ハンドル長が不足するからもっと長いボルトを使って奥の方で膨張させればバーエンドが固定でき、ハンドル不足分にアルミパイプかなんかを足せば隙間はなくなるとの考え。

そしてさっきAliexpressで買ったボルトが届いたんでやってみたんだがいい感じになった。
六角穴付きボルトはグリップとバーエンド付属のものは頭の外周がツルツルで、別途買ったボルトは外周に滑り止めみたいのがついたのしか売って無く削る必要があると思ってたが、そのままハマった。
グリップを非貫通式のまま使う場合長いソケットを内側から挿し込んでナット(通常の六角ナット)を抑えてナットがゴムと密着するまでボルトを締めないと空回りしちゃうんで計画のギリギリの長さの65mmにしたが、
非貫通式のまま膨張式バーエンドをはめ込むのは困難と判断し、グリップの末端をニッパーとカッターで切って貫通式にした。
なので今回の改造を行ってももうちょい奥でゴムを膨張させたい感じなんで65mmより70mmのボルトにしておいたほうが良かった。
貫通式にしたグリップをハンドルに挿し込んで、グリップ付属のバーエンドに65mmボルトを挿し込んで、バーエンド付属の18mm膨張ゴムを2連でつけてバーエンド付属ナットを装着してハンドル内に挿し込んで膨張させた。

結果、膨張ゴム2連でももうちょい長さが欲しい感じなんだが、奥のゴムがハンドルに当たってはいるんで簡単には抜けないはず。
ハンドル不足部分にはハンドル径と同じサイズのアルミパイプか何か入れる必要があるかとも思ってたが、ゴムを膨張させるだけで末端まで全然硬い。