ジャンル不定の日記です。

パンプキン・シザーズ 16巻 読んだ

ちょっと前にパンプキン・シザーズのKindle版が販売されてるのに気づいてたんだが、保有分読みなおして続き買って読んだ。




手持ち分もKindleで読んだけど、パーソナルドキュメントはサービス開始時から5GBで増量されないから、
まだ1割強しか使ってないが、そのうち容量きつくなるから今回は1巻あたり15MB程度までJPEGのクオリティ下げた。
小さいルビは読むの厳しいが、通常の文字は問題なく読める。
サイズも縦800pxまで削ってるが、文字の識別には画質よりもサイズの方が重要な感じ。

停戦から3年が経ち、なおも戦争の爪あとが深く残る帝国を舞台に、少人数の戦災復興部隊の活躍を描いた作品だが、
主人公で隊長のアリス・L・マルヴィンが、かわいくてかっこいい。

16巻の内容は、
ランデルを探っていた新聞記者がランデルの病室にて、カウプランの助手にいろいろ聞く。
機密保持の必要はないらしく、助手は回想を混じえて"不可視の9番" "カウプラン" "特許" "901ATT" "ランタン" などいろいろと語る。
まだ黒幕と思われる"銀の車輪"について全然わかってないが、物語の重要そうな部分が語られちゃってるから、今の合同会議でのテロがクライマックスなのかな?
巻の後半は、帝国軍のテロへの対応の描写が中心だが、場面が飛び飛びでちょっとわかりにくい感じ。
ハーケンマイヤー三等武官はまだ絡んできそうだが、合同会議の警備に当たっていた儀典局は多分完全退場。
今巻はアリスがほとんど登場しなかったが、巻の最後に登場した鎧の女騎士はアリスなのか?
相変わらず、かわいくてかっこいい。

紙の本は17巻まで出てるようだが、Kindleは16までぽい。

アニメも良かった作品だが、
放映されてからだいぶ経ってるし、続編はないだろうね・・・