ジャンル不定の日記です。

LinuxでCanon iP2700

EPSON EP-775が壊れちゃってインク付きで安かったCanon iP2700を買ったが、届いたんで試した。

Linuxですんなり使えなかったんで、
本体の方の確認でノズルチェックとWindowsでの確認をやって普通に使えた。
ノズルチェックは本体に電源ボタンともう一個ボタンがついてるが、電源じゃないほうがリセットボタン。
電源ON状態でリセットボタンを長押しし、電源LEDが2回点滅したところでボタンを離すと始まる。

Linuxでの方はaurにcnijfilter-ip2700seriesがあるんでこれ入れたのだが、プリンタの登録はできるがデータ送ってない感じで使えない。
Canon公式のドライバの中身を確認するとiP2700用のcnijfilterと別に共通の?cnijfilter-commonというものが入ってた。
cnijfilter-commonもaurにあったのだが、32bit用と64bit用と記載なし(両方?)のがある。
で、普通のcnijfilter-commonを入れようとすると32bitのlibとか要求されるのだが、gccの32まで要求されるので断念した。
32bit用はアーキテクチャ違う言われてインストールできない。
64bit用はリンク切れでインストールできない。
ちなみにCanon公式のパッケージは32bitの模様。

で、解決しようと調べていたのだが、オープンソースの?gutenprintというドライバがiP2700サポートしてることに気づいた。
Canonのドライバは削除して、
foomatic-db-engine、foomatic-db-gutenprint-ppds、gutenprint
の3つをインストールしたら登録できて印刷できた。
こっちのドライバ使うことにする。


iP2700はEP-775より横幅でかくて前に作った台からはみ出しちゃうし、足元においてるからちょっと邪魔・・・
あとポチった時に気づいたが、前はプリンタの上に物置いてたがiP2700は上に物置けない。
インク残量確認できないのも不便ね。
スキャナも無い。無線もない。
背面給紙と顔料インクはメリットと思ってたが、給紙トレイ閉めると毎回紙セットし直さなきゃでめんどいな。開けっぱはホコリ入っちゃうし。
構造簡単そうな分耐久力はあると思いたい。