ジャンル不定の日記です。

ファルコン9の次回打ち上げは3月1日

ファルコン9の次回打ち上げは3月1日ぽいですね。
たまにSpaceX社のサイト見に行ってるが、次回の予定が記載されているページがちょっとわかりにくいね。
UPDATES → Launch Manifest
のページの下の方に画像で書かれる感じなのかな。

前々回から着陸実験しながらの打ち上げになってるから打ち上げ中継見てるが、
前々回は母艦に命中して大破(母艦は小破)
前回は荒天のため着陸せずに着水で、成功と言ってる
というわけで、まだ着陸回収に成功していないわけだが、楽しみ。
日本がH2Aを1発100億円かけて打ち上げているのが、同程度の性能のロケットが1発2400万円で打ち上げられれば人類の活動圏が地球を離れる大革命が起きる。
まあ、1発2400万円には2段目ロケットの回収も必要なんで、今は1段目だけだからまだ先だが、それでもかなり打ち上げしやすくなる。


あと、3月6日にNASAの探査機ドーンがケレスに到着とのことで、既にかなり鮮明な画像が送られてきているが、
表面に水の氷が露出していないか?興味ありますね。
アポロの月面着陸から40年以上経って人類がいまだに地球外天体にたどり着けていないのは、最大の原因はロケットの打ち上げ費用だと思うが、
それ以外に土木工事の難易度があると思ってる。
金星とか地球並みにデカイ星に降りたら脱出不能になるから、地球よりも小型天体を目指すしか無いと思うが、
掘削等の土木工事をするのに、重力が小さいとその分重機の重量が必要になるはず。月で地球と同じ作業するなら6倍の重機が必要と思う。
現地で土木工事が出来ないと、大規模な資源貯蔵や放射線を防ぐための施設が作れない。
だが、表面に水の氷があって常温で解けないなら、掘削せずに熱で容易に加工できる。
大気がないと液体にはならず溶かした時点で気化するからは液体の廃棄も不要。
まあ、沸点がかなり低くなるから人間が住むにはコーティングして断熱する必要があるが、融点は冷凍庫よりは高い温度になるし構造物が先に出来ちゃえばコーティングは簡単と思う。
今は人類の目標天体は月と火星が主流だと思うが、ケレスの表面に水の氷があるならケレスが目標になると思う。