ジャンル不定の日記です。

Orange pi R1 のSPIフラッシュはMacronixみたい

Orange pi R1のOSをSPIフラッシュに入れようとしているが、まずSDのu-bootでmtdコマンドを使ってみることにした。
u-bootのmenuconfigで、
Command line interface  --->
Device access commands  --->
[*] mtd
Filesystem commands  --->
[*] MTD partition support

Device Drivers  --->
[*] SPI Support  --->
MTD Support  --->
[*] Legacy SPI Flash Interface support
[*] Winbond SPI flash support
をチェックして再ビルド。
でmtd認識しない・・・

Armbian使ったときはmtd認識してたんでLinuxの方は使えると思ってたが、確認してみたら無かった。
というわけで、linuxも再ビルド。
menuconfigでWinbondのドライバが見当たらなくて時間かかったが、
<*> Memory Technology Device (MTD) support  --->
<*>   SPI-NOR device support  --->
この2つだけ有効にしたら認識した。
固有のドライバは要らないみたい。

そして、作業中にルーペ+スマホカメラでボードのチップを確認してみたらMXICとか書いてある。
Orange pi R1 のSPIフラッシュはmiZyのとこでWinbondとかって記述があったのでてっきりWinbondと思ってたんだが、
WinbondじゃなくてMacronixみたい・・・

あと、linuxビルドの際に前回ビルドしたときにサウンドとか外して3.7MBに減らしてたが今回4.1MBに増えた。

modules.builtin 確認したらサウンドとか入っちゃってるし・・・
defconfigし直しちゃってたみたいね・・・
逆に要るやつ無くなっちゃってるし再ビルドしなきゃ・・・