ジャンル不定の日記です。

DVDドライブのベゼルを自作してみた

先日買ったスリムDVDドライブのベゼルが特殊形状で、自作できないかと考えてやってみた。
レジンとかシリコンは高すぎるので、粘土で型どってグルースティックで作る!


東芝ノートの普通のベゼル。
これを型取りしてグルースティックで作ろうとしたが、結構複雑な形状。
爪が全部で4個あるが、両側の2つだけ突っ込めば止まるかな?
ボタンとかは後で考える。


セリアの粘土で型取り。
型を複数にわけなきゃ爪が作れないが、今回は穴に突起を突っ込むだけの考えなので、粘土に突っ込んで固まる前に外した。


両サイドの穴の部分にグルーガンで少量のグルーを流し込む。
黒グルーがあればいいが透明しか持ってない。


グルースティックを1本置いて先日買ったヒートガンで溶かした。
グルースティックを溶かせないか?とのことで ヒートガン購入に至ったが、十分に溶ける。
ヒートガンで溶かすと数分間ドロドロの状態まで溶ける。


周囲の不足部にグルーガンでグルーを補充。


外した。
実はここまでで作ったやつは穴位置がかなりズレてたんで、もう一度作り直したw
あと、両サイドの穴以外は邪魔と感じたので、穴以外の箇所は平らにして作り直した。


カッターとヤスリで削ってPCに装着。
ゴムみたいにフニャフニャなんでヤスリじゃ全然削れない感じ。
小さいとフィットしないが、大きいと装着できないので小さく作ったほうが良いかも・・・


結果。
きちんと爪作ってないし、そもそもグルーはフニャフニャなんでイジェクト後に引っ張ると確実にベゼル外れちゃうw
ボタン作ったり、細部をエポキシ接着剤で補修したり、塗装したりとかしてきれいにしようかと思ったが、
ちゃんとしたもんは作れんからもういいやw
ホコリは要らないように取り敢えずコレで蓋しとく。

ヒートガンでグルースティックが溶かせることはわかった。
グルーガンと違って非接触で溶かせるんで細かい造形はヒートガン使うと良さげ。
ドライブのベゼルはちょっと難易度高すぎた感じだが、以前グルーガンで作ろうとしてみて挫折したキートップの作成くらいはできるかも・・・