ジャンル不定の日記です。

ISW12HTのアンロックは結構めんどくさい感じ・・・

ISW12HTのブートローダーアンロックについて調べてみたが、結構めんどくさい感じ。

日本語情報で調べてたが、どのサイトも説明が難解だったが、
http://unlimited.io/
で提供されてる ControlBear というツールを使ってデバイスを S-OFF という状態にする。
上記サイトでは JuopunutBear という名前で紹介されてる作業。
日本語情報を参考にするよりも上記の本家サイトを翻訳しちゃったほうが分かりやすかった。

日本語情報だとWindowsでの作業ばかりで面倒だと思ってたが、 unlimited.io では現在Linuxでの作業しか記載されていない模様。
Linuxでできれば楽だと思ったが、Ubuntu 32bitしかサポートしないと書かれており、64bitのUbuntuじゃダメと明確に記載されている。Windowsの64bitでは出来るとの日本語情報もみたが、情報古そうだしWindows 10ではドライバの導入が難しい気がする。
Linuxでも32bitだと環境用意する必要があるが、1回だけの作業だしUbuntu 32bitのLiveCDは対応と書かれているので素直にUbuntuでやった方が良さそうな感じ。


作業の内容だが、
S-OFF すると内蔵NANDにフラッシュできるとのこと。つまり初期状態ではフラッシュできない。
また、S-OFFしていない状態でsystemを書き換えても起動時に毎回初期化されちゃうらしいのでS-OFF前はroot化なども一時的にしかできない。
JuopunutBearの作業でroot権限が必要らしく、最初に一時的にroot化する必要がある。
一時rootの方法に関してはunlimited.ioには記載がないので日本語情報で別途調べることにする。
ControlBearのコマンドを使う際に"Wire Trick"という作業が必要で、ワイヤーで専用の端子とGNDをショートする必要がある。
ワイヤーはゼムクリップ使えばいいらしい。

64bitじゃダメらしいので32bitのLinux用意するのが面倒だが、1回だけの作業だし、fastbootがあるので自分でROM作ろうと思ったらSC-02Cより楽そうな気がする。
貧乏だから手元に何台もキープできないが、2コア1GB以上でアンロック可能な機種だと一番安く入手できそうな感じだし、ROM作って遊ぶのにキープしておこうかなと思う。
同じ価格帯でアンロック可能なISW11Mが入手できればそっちのほうが良さそうだが、アンロック可能なISW11Mは貴重だから高そう。