ジャンル不定の日記です。

mupen64plus触ってみた

データ用HDDの中のゲームROM見てたら、伝説のオウガバトル64見っけたんだが、
オウガバトル・シリーズ大好きっ子だけど、
伝説のオウガバトル64は実機プレイしてた頃はバッドエンドになっちゃってグッドエンドしたこと無くて、
nintendo64のエミュは以前は描画系の完成度に問題があってエミュプレイはしてなかったんで、きちんとプレイしたかったんだが、
Ubuntu 12.10 に mupen64plus ってエミュ入ってたんで入れてみた。

mupen64plusだったか忘れたけど、以前からUbuntuにnintendo64エミュ入ってた気がするが、
以前は描画がおかしくてプレイする気にならなかったが、まだ若干おかしそうな気もするけど、プレイできそう!
ってわけで、ゲームパッドの設定しようと思ったんだが、
残念なことにUbuntuのmupen64plusはフロントエンドなしで、設定ファイルいじらんとゲームパッドの設定ができない。
GUIフロントエンドもあるっぽいんだが、リポジトリにないもん出来れば入れたくないし。

で、ゲームパッドの設定なんだが、mupen64plusのサイト見ると、
/usr/local/share/mupen64plus/InputAutoCfg.ini
/usr/share/mupen64plus/InputAutoCfg.ini
のどっちかが設定ファイルらしいんだが、存在しない。
というわけで探すのに苦労したが、Ubuntuのパッケージで入れると、
/usr/share/games/mupen64plus/InputAutoCfg.ini
みたい。

InputAutoCfg.ini
は各種ゲームパッド用の設定がズラーッと記述されてるファイルなんだが、
とりあえずこんな感じで設定してみた。
[Sysgration Ltd. Elecom Wired Gamepad]
plugged = True
plugin = 2
mouse = False
AnalogDeadzone = 4096,4096
AnalogPeak = 32768,32768
DPad R = hat(0 Right)
DPad L = hat(0 Left)
DPad D = hat(0 Down)
DPad U = hat(0 Up)
Start = button(9)
Z Trig = button(6)
B Button = button(0)
A Button = button(2)
C Button R = axis(2+)
C Button L = axis(2-)
C Button D = axis(3+)
C Button U = axis(3-)
R Trig = button(5)
L Trig = button(4)
Mempak switch =
Rumblepak switch =
X Axis = axis(0-,0+)
Y Axis = axis(1-,1+)
他のパッド設定コピペしてボタン番号ちょい変更した感じ。

使ってるパッドはエレコム製の高耐久ってことで選んだパッド。
ゲームパッドはボタンがすぐダメになるんで高耐久の買ったわけだが、まだ長いこと使ってはないけど結構いい感じ。
アナログ2スティックで十字キーと右にボタン4個、LR各2個、中央の左右にボタン2個で、アナログスティック部分もボタンになってる。
まあ、普通のPSタイプ配列のパッドだね。

ジョイスティックのボタン番号確認に、jstest-gtkってやつもインストールした。
jstestのGUI版だが、結構いい感じ。

パッド設定の、
[Sysgration Ltd. Elecom Wired Gamepad]
の部分は自分のデバイス名を正確に書く必要があるが、
設定されてない場合はmupen64plus起動時にデバイス名つきでエラーメッセージが出てゲームパッドが利用できない。

PCのゲームパッドはだいたいPSタイプの配列だが、
nintendo64のパッドはかなり形状が違うんでどう設定するか困るが、
PSの□(右側のボタンの左)の位置がBボタン。
PSの×(右側のボタンの下)の位置がAボタン。
で、さらに右側にCボタンが上下左右に4個あって、SEGAサターンのパッドみたいに6ボタン的になってる。
PS配列はこの場所4ボタンなんで、このCボタンの割り当てが一番困るが、右側のアナログスティックを割り当てた。
サターンとか64で遊ぶことも考えると、PC用パッドはこの部分が6ボタンになってるパッド買ったほうがいいのかもしれない・・・

あと、64はZボタンってのがパッド裏側にあるんだが、
裏にボタンとか無いんでL2ボタンを割り当てた。

まあ、これでとりあえず遊んでみる。