ONDA v719 3G 四核 のLinux化にチャレンジしてみようかと・・・
手元にどうにもならないジャンクスマホがいくつかあるんで、
液晶パネルだけ流用してミニノートPC的なもの作ったりできないかな・・・
とか思ってたんだが、
安く入手できる国産スマホとか、防水の関係かやたら堅牢に作られててバラすことすらできない機種が多い・・・
基板までたどり着けても、液晶を接続するコネクタ見ると細かすぎてハンダ付けできる気がしない・・・
液晶パネルまでたどり着けても恐らく解析できないよね・・・
そもそも、液晶だけ流用してボードは別途購入するんじゃ金がかかっちゃう。
というわけで、それは諦めムードなんだが、
前使ってた中華タブレット ONDA v719 3G 四核 をLinux化することできないか？
と思った。
当ブログを「ONDA」で検索すると過去記事が出てくるが、
前は公式ROMをベースに改造した程度だったが、パーティションサイズを変更するのにいじったEBRって拡張パーティションのことなのね。
MBRはPCでも使うが、Androidはパーティションがやたら多くて、基本パーティションは4個までの制約があるから拡張パーティションを使ってるわけね。
で、ROM焼き用の MT6582_Android_scatter.txt を確認すると、
ストレージの先頭に PRELOADER がある。
フラッシュモードとかリカバリモードとか、通常起動以外に起動モードがあるから普通のブートローダーの前にこれを起動するのねたぶん。
その次がMBRだが、MBRにはプログラムは入ってない。
SYS8にUBOOTパーティションがあってlk.binを焼くようになってる。
これがブートローダーでPRELOADERから起動する感じだよね。
だからこれいじればlinux起動できない？
液晶とか各デバイスはオーソドックスな作りだろうし、mediatek用のLinux kernelを用意すれば・・・
液晶パネルだけ流用してミニノートPC的なもの作ったりできないかな・・・
とか思ってたんだが、
安く入手できる国産スマホとか、防水の関係かやたら堅牢に作られててバラすことすらできない機種が多い・・・
基板までたどり着けても、液晶を接続するコネクタ見ると細かすぎてハンダ付けできる気がしない・・・
液晶パネルまでたどり着けても恐らく解析できないよね・・・
そもそも、液晶だけ流用してボードは別途購入するんじゃ金がかかっちゃう。
というわけで、それは諦めムードなんだが、
前使ってた中華タブレット ONDA v719 3G 四核 をLinux化することできないか？
と思った。
当ブログを「ONDA」で検索すると過去記事が出てくるが、
前は公式ROMをベースに改造した程度だったが、パーティションサイズを変更するのにいじったEBRって拡張パーティションのことなのね。
MBRはPCでも使うが、Androidはパーティションがやたら多くて、基本パーティションは4個までの制約があるから拡張パーティションを使ってるわけね。
で、ROM焼き用の MT6582_Android_scatter.txt を確認すると、
ストレージの先頭に PRELOADER がある。
フラッシュモードとかリカバリモードとか、通常起動以外に起動モードがあるから普通のブートローダーの前にこれを起動するのねたぶん。
その次がMBRだが、MBRにはプログラムは入ってない。
SYS8にUBOOTパーティションがあってlk.binを焼くようになってる。
これがブートローダーでPRELOADERから起動する感じだよね。
だからこれいじればlinux起動できない？
液晶とか各デバイスはオーソドックスな作りだろうし、mediatek用のLinux kernelを用意すれば・・・
というわけだが、とりあえず壊した後に復旧できるようにバックアップを。
ROM焼き時に書き込む領域はいいとして、MT6582_Android_scatter.txtを確認すると、
PRO_INFO
NVRAM
PROTECT_F
PROTECT_S
SECCFG
MISC
EXPDB
BMTPOOL
は焼かない仕様になってる。
なのでそれらをddでバックアップしたが、BMTPOOLはなんかエラー出てできなかった。
どうもこれだけ開始アドレスが端数になっててセクタ単位じゃないから？
アドレスがFATと重なってるように見えるがこれ必要なの？
NVRAMにはmacアドレスとか入ってるらしく必要みたいだが、他は要るのか不明だし、BMTPOOLはバックアップしないことにした。
そして、久々なんでspflashtoolをインストールしてとりあえず元々使ってたROMを試し焼きしてみた。
で気づいたが、spflashtoolでバックアップできない？
というわけで調べたが、
Readbackてのがバックアップ機能みたい。
spflashtoolの用語わかりにくい・・・
使い方は、
[Add]すると1行出てくるので出てきた行をダブルクリック。
ファイル選択ダイアログが出てくるのでバックアップファイルを保存するファイル名を入力。（既存ファイルの選択も可）
次にアドレスとサイズの入力欄が出てくるので、scatterファイルを確認して、linear_start_addrとpartition_sizeを入力。
[Read Back]ボタンを押す→電源の入ってないデバイスを接続。
でバックアップできた。
ROM焼きの方もわかりにくいから書いとくが、
[Scatter-loading File]でscatterファイルを選択。
[Format All + Download]にする。（他でも良いのか？）
[Download]を押す→電源の入ってないデバイスを接続。
続きはまた後日。
ROM焼き時に書き込む領域はいいとして、MT6582_Android_scatter.txtを確認すると、
PRO_INFO
NVRAM
PROTECT_F
PROTECT_S
SECCFG
MISC
EXPDB
BMTPOOL
は焼かない仕様になってる。
なのでそれらをddでバックアップしたが、BMTPOOLはなんかエラー出てできなかった。
どうもこれだけ開始アドレスが端数になっててセクタ単位じゃないから？
アドレスがFATと重なってるように見えるがこれ必要なの？
NVRAMにはmacアドレスとか入ってるらしく必要みたいだが、他は要るのか不明だし、BMTPOOLはバックアップしないことにした。
そして、久々なんでspflashtoolをインストールしてとりあえず元々使ってたROMを試し焼きしてみた。
で気づいたが、spflashtoolでバックアップできない？
というわけで調べたが、
Readbackてのがバックアップ機能みたい。
spflashtoolの用語わかりにくい・・・
使い方は、
[Add]すると1行出てくるので出てきた行をダブルクリック。
ファイル選択ダイアログが出てくるのでバックアップファイルを保存するファイル名を入力。（既存ファイルの選択も可）
次にアドレスとサイズの入力欄が出てくるので、scatterファイルを確認して、linear_start_addrとpartition_sizeを入力。
[Read Back]ボタンを押す→電源の入ってないデバイスを接続。
でバックアップできた。
ROM焼きの方もわかりにくいから書いとくが、
[Scatter-loading File]でscatterファイルを選択。
[Format All + Download]にする。（他でも良いのか？）
[Download]を押す→電源の入ってないデバイスを接続。
続きはまた後日。