ジャンル不定の日記です。

マフラーステーに長穴加工

角目スーパーカブ中華エンジン換装計画でエンジンは先日くっつけたが、マフラーがくっつかなかった。
中華エンジンでカブ50にマフラーがくっつかないのは事前に調べており、
カブ90のマフラーならくっつくが50のマフラーはだめで、カブ90のマフラーステーがあればカブ50のマフラーでくっつくという認識だった。
そのためカブ90の中古マフラーステーを購入しておいたんだがくっつかない。
50のステーと90のステー見分けがつかないんで間違えたかと思って交換してみたがどっちも同じ。
2つ合わせてみても寸法の差があるような気がしない・・・

購入した90のステーはHA02カスタムのものらしいんだが、カスタムのステーは50と共通?年式によっては50と共通?
詐欺られた可能性も否定できないが何度も購入してられないので長穴加工することにしてミニルーターを購入しておいた。


購入したミニルーターは上ので、充電式のほうが使いやすそうではあるが、
マフラーステーが結構厚みあるんでミニルーターで削れるのか心配なんでとりあえず後悔しないようにコンセント直結でパワーがありそうなものにした。

でやってみた。

ステーの穴(車体にくっつける穴)は元々少し長穴になっててこれを後方に広げれば正確にマフラーが前方に行くと思ったんで、
元の長穴の上下に平行にテープを貼って、切りたい位置の目安にもう一箇所テープを貼った。

そしてミニルーターで削ろうとしたんだが、うるさいだけでやっぱ全然削れない・・・
作戦を変えて、電動ドリルで穴を空けてから削ることにした。
一気には無理だが電動ドリルなら穴あけ可能だった。
だが、2mmから5mmまで刃を変えて広げながら貫通させたんだが、そのやり方失敗と思った。
大きい穴が貫通しちゃうと穴の間近に別の穴を開けるのが難しくなるんで、小さい穴を複数空けてから口径を広げるべきだった。

ドリルで穴を空けたあとはまたミニルーターで広げようとしたんだが、ここでもバリ取りくらいしかできず、
手動の金属ヤスリの方が効果的だった。
手動ヤスリは最初は削れてるのかよくわからんのだが、時間が経つと穴が広がっているのが実感できた。

2時間位作業して予定位置近くまで穴が広がったんで、穴の方向がずれていないか確認するためにマフラーにつけて車体に合わせることにした。

こんな感じで広がったんだが、車体に合わせてみたらいい感じだったんで作業終了でくっつけた。