ジャンル不定の日記です。

またSC-02CにCyanogenMod導入

また入手したSC-02CにCyanogenMod 11(4.4)導入したが、問題が生じる原因わかったぽいのでメモ。

Windows使わずLinuxで焼けると楽なのでLinux版のHeimdallで焼きたいのだが毎度問題が生じていたが、
どうもVirtualbox起動してる状態(Virtualboxで作業するというわけではなく)だとHeimdallで失敗するぽい。
起動してたVirtualbox終了させたらCUIでもフロントエンドでも問題なさそう。

CyanogenMod 11導入手順(バージョン違う場合は読み替えてください)
  1. ダウンロードモードで端末起動(音量↓+ホーム+電源)
  2. # heimdall flash --KERNEL zImage --no-reboot
  3. ダウンロードモードで再起動
  4. # heimdall flash --RECOVERY twrp-3.0.2-1-i9100.img --no-reboot
  5. リカバリーモードで再起動
  6. CWM-KitKatCompatible-i9100.zip をインストール
  7. リカバリーモードで再起動
  8. cm-11-20160815-NIGHTLY-sc02c.zip をインストール
  9. open_gapps-arm-4.4-pico-20161108.zip をインストール
最初に焼くKERNELは GT-I9100_JB_ClockworkMod-Recovery_6.0.2.9.tar に入ってるzImage。
RECOVERYではなくKERNELに焼く。
TWRPはRECOVERYに焼くのだが、ダウンロードモードを再起動しないとできなかった。

続いてリカバリーモードでの作業だが、この時点ではTWRPではなくCWM6.0.2.9が起動する。
6.0.2.9はCM11に非対応なのでCWM-KitKatCompatible-i9100.zipを入れる。
リカバリーモードを再起動するとCWMが6.0.4.5になっている。
USBメモリでできれば取り外しが楽だが6.0.2.9はUSBからのインストールができないぽい。
続いてCM11とgappsをインストール。

リカバリー領域にTWRPを入れてあればCM11適用後はリカバリーがTWRPになる。


続いてバックアップ&リストアしたが、 /TWRP/BACKUPS の下のフォルダ名で対象端末を識別しているので違う場合はフォルダ名を変更する必要がある。
カスタム化する前の純正ROMのバージョンによって違うのだと思う。
data領域をバックアップしただけではsdcard0が対象外なのでadbでpull & pushするなどしてコピーすると完全コピーができる。
sdcard0はコピーしないとサムライスキーマがバグる感じだったのでそことDCIM(カメラ)だけコピーした。
大抵のアプリはdataのコピーだけで機種変できる。